こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!

このブログでおすすめ本を紹介していることからおわかりの通り、私は読書が1つの趣味であり、暇があれば本を読む習慣が身についております。

けれど周りには、読書が苦手!って人は結構いるのですよね。

そしてその気持ちはとってもよくわかります。なぜなら私も元々は読書が苦手な人間だったからです。

社会人になってから本を読むようになりましたが、それまでは全くと言っていいほど読まなかったですね。ほとんど漫画か教科書くらいで。ちゃんと読んだことのある活字本と言ったらハリーポッターくらいじゃなかろうか…。笑

読書が苦手な人には色々と理由があると思いますがここでは元々読書嫌いだった私がおすすめしたい読書のスタンスと「気負わない読書法」をお伝えしたい。

気負わずに読書ができるようになると、抵抗感がなくなって読書のメリットが受けられるはずですよ!

 

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読書が苦手な人は「気負って」読書をしている

さて、読書が苦手な人はなぜ苦手と感じているのだろう。

読書嫌いな人の多くは、漫画や雑誌なら暇つぶしにパラパラ読むのに、活字の本になると急に抵抗感を感じると思います。

元々読書嫌いだった私が考えるに、それっておそらくどこかで「読書=仕事」とか「読書=勉強」のように思ってしまうのではないかな。

・読書する以上、何か学ばなくては
・ちゃんと自分のためになる本を読まなくては
・読み始めたら1冊は完読しなくては

みたいな感じで、どこか読書に対して気負ってしまっている。

だから読書は漫画や雑誌に比べて苦手意識があるんじゃないだろうか。実践私はそう感じていましたからね。

読書のハードルなんて低くていい!

読書嫌いの私がなぜ読書を苦と感じなくなったのかと言うと、父親からあるアドバイスをもらったからです。(ちなみに父は大の読書好き)

 

~父との会話~

自分「読書ってなんか苦手なんだよね。頭使わなきゃいけないしさー。」

「別に本読むのに頭なんか使わなくていいって。1冊の本の中で1つでも自分に刺さる言葉があったら儲けもんなんだから。頭や心に残ったとこだけ読んでりゃいいんだよ。」

自分「え、そんな感じでいいの!?」

「? むしろそんな感じがいーぞw」

 

 

これを聞いたときは、途端にモヤモヤが晴れたのを覚えています。

私は「本を読むなら何か学ばなくてはいけない」といった意識をどこかで持っていて、そのためには頭や体力を使わなくちゃいけないと感じていました。つまり、勝手に自分で読書のハードルを上げていたのです。

しかし父いわく、本を読むのに頭や体力は使う必要はなく、無理に学ぼうという姿勢も必要ない。結果として自分に学びがあったらラッキー!くらいのスタンスで良いというのです。

これは盲点でした。この価値観を知ってから、自分の中の読書のハードルが下がって、どんどん本を読むようになったのですよね。

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「気負わない読書法」のすすめ

本は力を入れて読むものじゃない、結果として学ぶものが1つでもあれば良い。

そんなスタンスで臨んでいいわけなので、もっとラフに読書していいんです。だからこそ、読書が苦手な人には「気負わない読書法」をおすすめしたい。

具体的にどんな読み方かと言うと、無理に全ての文字やページを読もうとしなくて良くて、自分の気になったところだけ読むという方法です。

そんなんでいいの!?と思うかもしれませんが、いいんです。全ての文字を理解して頭に入れようと思うからハードルが上がるのであって、好きなところを好きなように読んでいいと思えば、もっと気楽に読書ができるはずです。

読み終えた後、何か1つでも学びがあればそれは読書した甲斐があったというものです。

 

どうでしょう、こう考えると読書が苦じゃなくなってきませんか。

体験談ですが、このように本を読むハードルを下げて読書が当たり前になってくると、自然と難しい文章を読むのも平気になってきますよ。(もちろん読みたくなければ、読まなくてOK)

 

まとめ

読書が苦手だな…と思う人は、是非読書のハードルを下げてみてください。

頭を使わず、好きなように、自由に読んで良くて、学びはその結果でしかない。そう考えることで、きっと読書の苦手意識もなくなってきますよ。

読書が続かない!という人は、参考にしてみてね。

また、私がおすすめする本については別で記事にしているので、興味あれば覗いてみてください。

こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!このブログで色んな考え方を発信していますが、そういった価値観のほとんどは本によって形成されたものだと思っています。...

 

ぜひぜひ、気楽で楽しい読書ライフをお過ごしくださいね!ではまた!

 

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