はい、こんにちは。

日々、ゆるくかしこく生活するための情報を発信している当サイト。今回は「経済的自由」についての話です。

よくマネー本やネットなんかで、「経済的自由」というワードを目にすると思います。実際このサイトでも経済的自由のための取り組みとかを紹介していたりするけれど、そもそも経済的自由ってなんなのさ?という部分について考えてみたい。

経済的自由と聞くと、不動産で莫大な富を得た金持ち父さんみたいな、いわゆる成功者の生活を思い浮かべがちです。そうすると、経済的自由って限られた人たちだけの特権じゃんかって思いがちですよね。

ここでは自分が考える経済的自由の定義と、それを目指すべき理由についてちょっと考えてみました。

 

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経済的自由の意味って?

経済的自由の明確な定義があるわけじゃないけど、自分が思う経済的自由というのは「お金に縛られないで生活ができる状態」をイメージしています。

この定義では、必ずしも贅沢三昧の生活だけを指すのではなく、節約や倹約すれば生きていけるよねっていう水準のものも含みます。

まぁ簡単にいうと自分で無理して稼がなくても生きていけるだけの収入や資産がある状態ですね。

この状態が作れれば、生活のために無理に働くという状況から脱することができます。生活のために嫌な仕事をし続けなければならない…これがいわゆるラットレースですね。

ラットレースとは?
ラットレース(英語:rat race)とは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 働いても、働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っている。

出典:wikipedia

 

個人的には、このラットレースにハマるような生き方は避けたい!と昔から思っていました。なので、今のうちから資産運用やセカンドワークの構築に精を出しているというわけなのです。

これらの取り組みによって、何年後かにはある程度の経済的自由を手に入れたい…!

 

経済的自由をめざすべき理由

さて、ラットレースにハマるような生き方を避けるべく、経済的自由を目指していると書きましたが、他にもたくさん理由があります。ここではそれらをまとめてみました。

生活や将来の不安がなくなり気持ちに余裕ができる

経済的に自由な状態になれば、将来の不安からはある程度解放されます。

みんなが転職について調べたり、手に職をつけようと頑張ったり、マネー本を読み漁ったりするのは、将来の生活が不安だからですよね。(少なくとも自分はそう)

仮にお金の心配をしなくてよくなれば、生きていくための費用に困ることはない。なので、「この先どうなるんだろう…」という漠然とした不安はなくなって、かなり気持ちに余裕ができると思いますね。

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やりたくない仕事から解放される

経済的自由を得てお金のための仕事をしなくていいと言われたら、もちろん嫌な仕事からは離れますよね。

自分に合っている仕事に就けている人は幸福だけど、そうでない人のほうがきっと多い気がする。気持ちに反して、やりたくないことを我慢して行うことは当然ストレスにつながるので、心身的にもダメージが蓄積されていきます。(うつ病とかね…。怖いよね…。)

そういった自分の気持ちに反した仕事から離れて、ストレスから解放される生活。絶対健康になりそう。

どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!先日こんな記事を書きましたが、その続きとしてもう1つ記事をお届け。 組織の中で生きるのはストレスがつきもの。うまく...

時間に縛られなくなる

あくまでも会社員など、雇われている身分との比較ですが。

会社員をしていると、毎日決まった時間に出社し、基本は月から金まで働いて、土日祝日に休むというサイクルが一般的です。そのため、その時間のサイクルに合わせて自分の行動をコントロールする必要があります。

けれど、経済的自由を得て会社員という身分でなくなれば、その日何時に何をするかはすべて自分で決めることができます。少し体調が悪いなというときや、大雨で出かけるのが億劫な日はゆっくり家で休めばいいわけです。

先日、女性投資家のあきんこ(@AKI2016free)さんのブログで「お金があると自分にとって、本当にやりたいことが分かる!10億円あったらしたいこと」という記事を読みまし...

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自分の好きなことや趣味に没頭できる

嫌な仕事から離れ、時間にも余裕ができれば、これまでは仕事終わりや土日しかできなかったことが、毎日好きなだけできます。

本を読み耽ってもよし、運動するのもよし、釣りに出かけるのもよし。自分の好きなことを好きな時間だけ取り組めるというのはすごいメリットです。精神衛生上もかなりよさそう。

もちろん好きなことであれば、働くのもいいと思う。うちの祖母はもう80歳を超えていて、年金もありお金の心配はないのだけど、駐輪場の管理人としてバリバリ現役で仕事をしています。

よく私に「毎日ストレスなく好きなことやっているから幸せ」と話していて、まさにこれは好きな仕事をしている理想の状態だと言えますね。

(※この記事は2018年8月に更新しております。)最近ニュースなどでパラレルキャリアというワードをよく目にしますが、ご存知でしょうか。パラレルキャリアというのは「...

新しいことにチャレンジできる

やりたいことや趣味の他に、チャレンジしてみたいことってありますよね。

自分なんかも、山登りやスカイダイビングをやってみたいなーと思いながら、なんだかんだ余裕がなくて、全然チャレンジができていないという…。

まぁアグレッシブな人は少ない休みの中でもガンガン新しいことしてるかもしれないけど、そうじゃない人も気持ち的、時間的な余裕ができれば気兼ねなくチャレンジできるようになるはず。

また、留学したりや海外を回ったりなど、まとまった時間が必要なこともできるようになるよね。学校や塾で好きな学問をイチから勉強するなんてのもいいな。

先日ふと観たこちらのYouTube動画。ホリエモンVSメンタリストDaiGoのババ抜き対決。https://www.youtube.com/watch?v=N7NIw50GFN8 有名なので、既に観たことある!...

まとめ

というわけで、経済的自由の意味と目指すべき理由についてまとめてみました。

普通の人からすると、「何を夢見がちなことを…」なんて言われそうだけど、実際に経済的自由を実現させている人も多くいるという事実を知ってほしいなと思います。

本当に経済的自由という状況を作れるかはまだわからないけれど、目指すという行動をしない限り一生無理なのは間違いない。将来が不安という人は、小さなことからでも経済的自由へのアクションを起こすことをおすすめしますよ!

今後もこのブログでいろいろな取り組みや資産運用の報告なんかをしていきますね。

 

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