どうもこんにちは。

今回は雑記で、価値観についてのお話です。

私はひねくれものなのか、いわゆる固定観念が好きではありません。笑 

「組織人たるもの、こうあるべきだ」「みんなそうしているんだから、あなたもそうしなさい」など、理由も曖昧なまま信じられている価値観って抵抗感があるのだよね。

社会人になりたてで何もわかっていなかった頃は、価値観についても周りの影響を受けざるを得ないので、いわゆる「常識」に疑問を感じながらも、苦しんで耐えていた思い出があります。(あの頃は辛かった…。泣)

その後、大企業から転職をして、以前は関わることのなかった人と多く接するようになり、色々な話や経験、考えを聞く機会が増えました。(自分でビジネスをしている人、ベンチャーで働く人、フリーランスの人、副業が本業を上回る人、投資家として働かずに生きている人、会社を辞めて世界中で旅をしている人、働いていない人など、多岐にわたります。)

そういったサラリーマン以外の選択肢を選んでいる、色々な人の考えに触れたことで、自分の中で確信が持てる価値観をいくつか持てるようになってきました。

まだまだ30歳で平均寿命の半分にも満たない私ですが、これまで経験した中で学んだ価値観について、ちょっとまとめてみますね。

 

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「石の上にも3年」は気にしなくていい

物事は3年やらなきゃ何も見えてこない、ということわざです。

仕事をはじめ、物事の継続においてこの「3年ルール」はよく語られ、3年も続けられないようなやつはダメだ、みたいな風潮があると思います。

しかし、理由があれば年数なんて関係ないんですよね。要は納得感の問題で、自分が良いと思えば、そんなことわざは気にせず決断すべきです。

実際、私の友人は1年で大手銀行を辞め、今は興味のある出版業界で楽しく仕事を続けています。

3年待ってみて状況が改善しそうな兆しがあるのなら別ですが、明らかに自分の興味・能力に合っていないと感じるのであれば、3年という縛りに捉われずに行動した方が良いです。その分、時間も得られるしね。

みんなと違うことをした方がメリットが大きい

私たちは幼い頃から学生時代まで、「みんなと同じように振舞うべき」という環境の中で生活してきました。

みんなと同じようにするよう求められ、右向け右の決断をすることが最適解である場面が多かったので、自然と周りに合わせる習慣が染みついているのですよね。

みんなと違うことをすると目立つし、後ろ指をさされることもあるから、多くの人はなかなか別の行動ができません。しかし、みんなが同じことしかできないからこそ、自分とは違うことをする特殊な人に興味がある

そのため、人と違ったことをする人に関心が集まるし、評価も得られやすいです。

みんなと違うから、という理由で何かためらっているのなら、みんなと違うからこそ行動に移した方が得ですよ!

 

「努力は報われる」は必ずしも正しくない

メディアやドラマでは、努力は素晴らしいものとして語られています。

努力して成功や勝利を勝ち取る物語は、見ていて応援したくなるし、人気も出ます。しかしご存じの通り、現実では努力が必ずしも報われるわけではないですよね。

というのも、ただ努力するだけでは不十分であり、自己満足になってしまうから。

言い換えるなら、正しい場所(自分の能力が生かせる場所)で正しい方向にむけられた(戦略が伴った)努力は報われるんですよね。「今でしょ!」の林先生も同じことを話しています。

 

お金は貯めるだけでなく増やすもの

日本は特にお金についてのリテラシーが低いと言われています。

私自身もつい数年前まで、「お金は稼ぐもの。稼いだ分は貯金をする」としか、お金について理解していませんでした。しかし、豊かな人生のためには運用を行い、お金に働いてもらって増やすべきです。

私が会った、ストレスなく豊かに生活している人は、皆多かれ少なかれ投資をしていました。

お金の不安がなくなれば、その分自分の好きなことに時間やお金を使えるので、「お金を増やす」という選択肢を持つことは、人生を豊かに生きる上で大切なことなんですよね。

どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!投資を初めてもうすぐ2年が経とうとしています。まだまだ運用益は微々たるものだけど、この違いが数十年後に大きな差になって...

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周りの目は気にせず、自分目線で考えるべき

「こうしたら周りからどう思われるだろう…」といった考えが真っ先に浮かび、自分のしたい行動が取れない。こういうことって、きっとあると思います。(私も以前は周りの目ばかり気にしていましたね…。)

周りを気にする思考に捉われると、結果ストレスも溜まるし、その後もずっと周りを気にしなければいけなくなります。これは結局「周りから嫌われたくない」と怯えていることが原因だと思います。

しかし、世間体を大事にするのではなく、「周りがどう思おうが、嫌われようが別にいいや!」と、周りの目を気にしなくなると、視界が変わってきます。

行動の制限がなくなるので、劇的にストレスが軽減されますよ。

 

「しなければならない」より「やりたい、おもしろい」を大事にした方がうまくいく

特に社会人になった後は、周りから「大人になったのだからこうあるべき」と言われることも増えます。学生のときみたいにはできないな、もっとちゃんとしなきゃ、なんて無意識に感じますよね。

自分の中にある「立派な大人」になるために、我慢することも多くなってきます。

一方、楽しく生きている人みんなに共通しているのですが、全員が我慢をしていないんです。口をそろえて自分の好きなことをしてきた、と話しているんですよね。

我慢してやりたくないことをしてもストレスが溜まって、辛いだけです。パフォーマンスの観点で見ても、好きなこと、興味があることに注力する方が絶対に良い。

やらされ仕事をしているより、趣味に没頭している方が何倍も集中できるし効率が良いという経験、きっとありますよね。「すべき」という観念をいつも気にしてしまうなら、「やりたい」軸で行動した方が物事がうまく回るはずです。

 

まとめ

以上、自分が感じる価値観6つでした。

有名な言葉だけど、「心が人生を作る」という話はほんとその通りだと思う。

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

運命が変われば人生が変わる。

出典:ウィリアム・ジェイムズの名言

 

自分の価値観を変えると物事の捉え方が変わってきます。

会社や環境、人間関係やお金など、何かに縛られているようなら、少し価値観を変えてみると、楽になったり、解決の糸口が見えるかもしれませんよ。

ではでは!

 

 

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