こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!

先日ひろゆき氏のこんな記事を発見し、とっても共感してしまいました。

 

「自分の天職を探したい!」という考えってみんなあると思うのだけど、いきなり天職を見つけるのって容易ではありません。

だからこそ「天職なんて存在しない」という考えを持っておくと、仕事選びに役立つかもしれません。

 

スポンサードリンク

お金の勉強をはじめるなら!無料の「お金の教養講座」開催中です。

 

関連記事

 

「その仕事に向いているか」がわかるのは振り返ったとき

下記は、R25のインタビューにて、自分に向いている仕事を探すことに意味はあるのか?という問いに対するひろゆき氏の答えです。

向いているかどうかって、本人の意思とは違うところにあったりしますからね。

たとえばプログラマーって、すごいやる気があるより、イヤイヤやってる人の方が出来るヤツが多いんですよ。

プログラムって「自分の手をいかにかけずに、コンピューターにやらせるか」を考えるもの。基本的に仕事が嫌いな人の方が向いているんですよね。

プログラム大好きな人は、自分でアルゴリズムを考え始めちゃったり、いかに早くするかばかり検討しているうちに、結局は途中であきらめたりしちゃう。

(中略)それは長期的な視点で見たら、「あ、向いてたんだな」とわかる話だと思うんです。

引用元:新R25 「天職なんて存在しない」ひろゆきが語る、お金や仕事にとらわれずに幸せに生きる方法

 

ひろゆき氏が言うように、ある仕事をやってみた結果「これ自分に向いてたんだな」と感じたりするのですよね。最初は天職だと思っていなくても、振り返ってみて天職だとわかった!なんて例は実は多いのかもしれません。

最初から自分にとってそれが向いているなんて想定していなかったケースや、自分がその業務に向いていることに無自覚であるケースって、少なくないのですよ。

つまり、自分では考えてもいないこと(多くの場合、他人からは評価されていること)や自分が当たり前にやっていることの中に、向いている仕事のヒントがあったりするわけです。

…が、繰り返しになるけれど、それって自分では気づきにくいのですよ。「あ、これって俺に向いてたんだな」の領域に行きつくまでに、チャレンジや時間というハードルがあるのです。

自分が苦じゃない仕事を選んでみる

向いている仕事がわからりづらいなら、最初は自分の好きなことをやってみる、という手もあります。しかし、多くの人が、「そもそも自分の好きなことがわからない」と感じている気がするのだよね。

そんな人たちについて、ひろゆき氏は「やりたいことや天職」なんてないと思う、と一蹴していますw

うーん、別に、自分のやりたいこととか天職とか、そういうのってないと思うんですけどね。パン屋に向いてるって、DNAで決まってるわけないじゃないですか。

自分のやりたいことを探すよりは、自分が苦じゃないくらいのものを基準にすればいいんじゃないですかね。

基本的に、自分の力よりもちょっと難易度が高いものをクリアした方が達成感ありますよね。向いていないものをちょっとずつうまく乗りこなしていくことの方が、何をやっても楽しくないですか?

引用元:新R25 「天職なんて存在しない」ひろゆきが語る、お金や仕事にとらわれずに幸せに生きる方法

「パン屋に向いているDNAはない」、確かに。笑

ひろゆき氏の言う通り、その仕事が好きかどうか?に囚われてしまうから、悩んだり身動きが取れなくなってしまうのだと思います。

好きなことや向いていることを探すのではなく、自分が苦じゃないことをまずはやってみる。苦じゃない仕事であれば、少なくともある程度の期間は継続が可能ですからね。

「自分にとって苦じゃない仕事に就く」という意見は、私としても賛成です。

私も過去2回の転職経験がありますが、結果として少しずつ、自分が苦じゃない仕事にシフトしているなと感じます。

コールセンターからキャリアコンサルタントに移ったときは、ずっと管理されながら電話を取るルーティンよりも人と対面で話している方が「楽」だからという理由でしたしね。

どうもこんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!私、先日30歳になったのですが、すでに過去2回の転職を経験しています。30歳で2回転職というのは多いと感じるかもし...

 

さらに、自分にとってちょっとハードルが高い環境を作る(もしくは身を置く)ことで、仕事を楽しむことができる、とひろゆき氏は話しています。

この意見もわかるなぁと思っていて、仕事においてハードルが高すぎると、「あぁどう頑張っても無理そうだ。」とか「そんなに頑張るのしんどいわ…。」って感じちゃうのですよね。

ゲームとかでもそうですよね。ちょっと頑張れば倒せそうな敵だから楽しいし、それが繰り返されるから少しづつスキルアップができていくわけで。

仕事をする上で、ちょっとだけ難易度が高い仕事をこなしていく戦略は、楽しく続けていく上で大事だと思いますね。

まとめ

というわけで、ひろゆき氏の意見とそれについて思ったことでした。

「好きなことで生きていく」なんてフレーズが世の中にたくさんあると、どうしても「好きなことを仕事にしなきゃ!」と考え込んでしまいがちです。

でも、「好き」や「向いている」に囚われず、苦じゃない仕事を見つけて、とりあえずやってみるのもありだと思います。仕事に就いたら、ちょっと難しいことへのチャレンジを繰り返し、仕事を楽しむよう心掛けて続けていく。

その結果として、自分に向いていることや好きなことが見つかるかもしれませんよ。

よかったら参考までに!ではまた!

 

 

スポンサードリンク

 

関連記事