こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!
今回は自分のモチベーションのコントロールについてお伝えします。
毎日の仕事や普段頑張っていることでも、ふとやる気がでなくなったり、ときにはスランプに陥っていつも通りの行動ができない!なんて場面ってありませんか。
例にもれず私もそうですし、人間ってどうしてもモチベーションにばらつきが出る生き物なのだよね。
さてそこで、未来と過去をうまく使ってモチベーションをコントロールする方法をご紹介します。
以前本で読んで知った方法なのだけど、これを知ったときは「確かに自分も無意識に実践しているな…!」と共感し、それ以来意識してやる気のコントロールに使っておりますよ。
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過去に対する人間の心理
過去と未来に対する人間心理には、ちゃんと理論が存在することをご存知でしょうか。
簡単にお伝えすると、人間は自分のやってきたことや昔の実績(過去)を振り返ることで満足度が高まることがわかっています。
よく落ち込んでいる人やうまくいっていない人に向けて、「初心に返るべし」「昔を思い出せ」なんてアドバイスをする人がいますよね。
これは心理的な理論で考えると理にかなっていて、自分がやってきたことを思い出すと「自分は今まで積み上げてきたんだ」「自分はこれを達成したんだ」と感じて、満足感がこみ上げ調子を取り戻すことができます。
私も仕事のやる気が出ないときは、昔楽しかったことやうまくいったことを思い出すようにしていて、そうすると不思議とやる気が戻ったりするのですよね。
未来に対する人間の心理
次に未来への人間心理です。
過去の実績を思い出すと満足度が上がることに加え、今度は将来の計画(未来)を見ると人のモチベーションは高まることがわかっていると言います。
「この行動をすれば自分に良いことが返ってくる!」 「もうすぐ旅行の予定がある!」など、将来の楽しみを思い出すことで、今取り組んでいることに対してやる気が高まるのですね。
私も自分の行動が未来に繋がると考えることで、仕事だけでなく、こうしたブログ運営などのモチベーションも高められているように感じます。やっぱり人は未来に希望があったほうがやる気がでますからね。
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やる気がでないときは昔の実績を見て、頑張りたいときは未来を見る
さて、過去や未来についての人間心理を知れば、その仕組みを使って自分のモチベーションコントロールができるようになります。
人間にモチベーションのムラが出てしまうのは仕方がないことです。
そのためそれを前提に考えて、もし自分のやる気が下がっていると感じたら、意識的に過去の実績や成功体験を思い出すようにします。そうすれば、心理効果によって少しずつ満足感が湧き、やる気が戻ってくるはずです。
そしてモチベーションが戻ったとき、さらに頑張りたいと思ったら、今度は未来の目標や今の取り組みの延長にあるものをイメージします。未来の予定を想起することで、モチベーションはさらに上がってくるはずです。
私の実践している例でいうと、ブログ記事を書くのが面倒に思えるときは、過去の自分の記事や取り組みを見て、まずはモチベーションを回復させます。
モチベーションが戻ったら、将来の姿(ブログによって人と繋がれたり、より多くの人に考えを伝えられる)をイメージすると、やる気を出させることができますね。
こんな風に過去と未来を見ることで、自分をうまくコントロールできるわけです。
まとめ
繰り返しになりますが、モチベーションのムラがあるのは当然のことです。
どうしてもモチベーションが上がらないとき、「やる気のない自分はなんてダメなんだ!」と責めるのではなく、やる気がなくなるのは当然の現象だと理解し、人間心理をうまく使った対処法を実践していきたいですね。
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