お金回りで絶対やるべきと思うこと【推奨順】
①SIMフリー(愚問)
②楽天経済圏(pt神)
③アマプラ(コスパ神)
④ネット銀行(振込無料に)
⑤個人賠償責任保険(1億補償)
⑥ふるさと納税(錬金術)
⑦つみたてNISA(鉄板)
⑧iDeCo(鉄板)
⑨楽天証券投信積立(錬金術)
⑩国債購入(無リスク)— しにち@Kindle書籍12/19(土)発売予定 (@yurukashi_yrks) November 16, 2020
どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
ちょっと前に↑のツイートをしたところ、ありがたいことにプチ反響がありました!
ご覧の通り、自分が考える「お金回りで絶対やるべきと思うこと」についてなのですが、既に着手している人、これからやってみたいと思った人などから様々な反応をいただけて嬉しかったですね。
ツイートだと文字数限られていたので、あらためてもう少し詳細を書いておこうかなと記事にしてみました!
ちなみにお金については状況によって取り組み方が変わってくるため、すべてやらなきゃダメというわけでは決してないのでご認識を。
ただ、できるところから着手すれば生活のプラスになりますし、どんな状況だとしてもこれだけはやっといたほうがいいと思う!ってポイントは明示していきますので、よかったら参考にしてみてくださいね~。
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Contents
SIMフリー
これはもうあらたまって言うことではないかもしれませんが、スマホの契約は絶対SIMフリーにしたほうがいいですね。月の支払いが7000円~8000円くらい変わってきます。
私も5~6年前はソフトバンクで契約してたのですが、なぜか月に1万円くらいかかってましたからね…。
現在は月2000円~2500円程度なので、相当節約できてます。通信状況も大手キャリアとほとんど変わらないので、収入状況、資産状況に関わらず絶対推奨です。
楽天経済圏
楽天経済圏は絶対利用したほうがいいですね。
今年5月から楽天経済圏にお世話になっていますが、約半年で6万円分くらいポイントが貯まりました。
これまではAmazonばかりだったのですが、最近はもっぱら楽天ユーザーです。(商品によって価格が異なるので、Amazonのほうがお得な場合はそっちで買い物しています。)
楽天経済圏はハマると複雑なので、いきなり色々調べるのが面倒という場合は、とりあえず楽天カードを作るところ(使うところ)から始めるだけでも、かなりお得になります。(還元率1%のカードってあまりないので!)
楽天経済圏について詳しく知りたい人はネットにたくさん有料なコンテンツがあるため参考にするといいと思います。
個人的には小林さんのBANK ACADEMYが丁寧でおすすめです。(仲良くさせてもらってますが、忖度なしの意見です!)
Amazon Prime(アマゾンプライム)
↑の通り楽天経済圏の住人でありつつ、同時に我が家はガッツリAmazonユーザーでもあります。
Amazon Primeについては以前その良さを記事にしておりまして、送料無料や即日配達、プライムビデオ見放題、プライムミュージック聴き放題など、とにかくコスパがハンパないです。
年会費約5000円で生活の質が格段に上がりますし、エンタメ部分を大きくカバーしてくれるので、そういった意味でかなりおすすめです。
ネット銀行の利用
意外とまだ「ネット銀行ってちょっと怖い」なんて人、いるのですよね。(前職の上司がそんな感じでした…)
ネット銀行はもう10年くらい利用していますが、個人の場合はネット銀行のほうが格段にいいと思っています。(法人の場合は融資の兼ね合いなど色々あると思いますが)
まず諸々の手数料が安いですし、回数制限はあるものの振込手数料が無料になるケースが多いです。
家賃の振り込みなど、毎回手数料を支払っていると金額がバカにならないですからね…。大手銀行も手数料優遇などあるのですが、比較するとネット銀行のほうがだいぶ手厚いですね。
簡単に開設できる点もありがたいですし、リアル店舗のある銀行と比べても何かと簡易的で便利なので、どんな人でもネット銀行は作っておくに限ります。
個人賠償責任保険
これは案外知られていないのですが、個人賠償責任保険は絶対入っておいたほうがいいです。
個人賠償責任保険は少額の支払い(月数百円くらい)で、例えば自分のミスで他人にケガをさせてしまったときや、子供が他人の物を壊してしまったときの保証をしてくれる保険です。うちは今年子どもができたことがきっかけで加入しました。
ただ単身の方でも少額で万が一に備えられるので、個人的にはすべての人に加入をおすすめしたいですね。(なんたって月100円~200円ですからね!)
ちなみに色々調べたのですが、楽天銀行の保険が一番良さげでした。
攻めだけでなく生活の守りも!ってことで、検討してた楽天銀行の個人賠償責任保険に加入した💡
家族全員分、物の破損や自転車での傷害、子供が他人の物を壊した際に1億円まで補償されて、月費用120円✨(国内示談交渉付き)
基本保険いらないけど、これはメリット感じられる数少ない保険だったので🙆♀️ pic.twitter.com/AuFmQVhGlX
— しにち@Kindle書籍12/19(土)発売予定 (@yurukashi_yrks) March 21, 2020
ふるさと納税
CMもやっていますしみなさんご存知かと思いますが、自分のまわりでは「面倒くさそうなので」という理由でやっていない人もチラホラいます。
ふるさと納税は「寄付をした合計金額から2000円を差し引いた額が、住民税から控除される」といった制度なので、住民税を支払っている人は絶対にやったほうがいいですね。
手続きもワンストップ特例制度というものがあり、5自治体までの利用なら、商品が届いた後に申請書をダウンロードして郵送すればそれで申請終了なので、とっても簡単です。(自治体の数だけ送らなきゃいけない点は面倒ですけどね…)
うちは今年6万円ほどふるさと納税を利用して、お肉や冷凍いくら、お米、ビール、ワインなどを手に入れました。これらを2000円でゲットしたと考えると、相当お得な制度です。
つみたてNISA
ここからは資産運用領域ですが、資産運用をするなら最初はつみたてNISAがおすすめです。
つみたてNISAは年間40万円枠が最大20年間非課税になる制度なので、毎月約33000円を積立てて、将来に備えるためのものです。
通常NISAは個別株を売買する人のほうが良いですし(こっちは120万まで非課税なものの最長5年)、iDeCoは原則老後まで引き出せないので、手を付けるならつみたてNISAからだなと思っています。
つみたてNISAについても話題はたくさんあるのですが、結論だけ言うと、全世界株式インデックスか、全米株式インデックス、もしくはS&P500インデックスに紐づく投資信託を毎月つみたてNISAで約33000円分(年間40万円)積み立てておけば、正直老後は大丈夫ですね。
※理論上は、課税されたとしても年利4%で30年運用すれば2000万円の資金ができあがる計算なので。
iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)
次にiDeCo(イデコ)です。
既述の通り、iDeCoも掛金が非課税対象になる制度ですが、原則60歳まで引き出せない&全額非課税ではなく、退職所得控除が適用されるという制度なので、優先順位としては「つみたてNISA>iDeCo」となります。
とはいえ非課税額が増えるのはありがたいですし、所得税・住民税が軽減されるメリットもあるので、つみたてNISAをしてもまだ資金の余裕がある場合には利用したい制度かなと思っています。
楽天証券投信積立
なんと楽天証券では、投資信託の月々の積み立てを楽天カード決済に設定すると、楽天ポイントが1%付与されます!(購入は5万円が上限)
つみたてNISAとコンボすれば、年間40万円の投信購入によって4000円分の楽天ポイントが得られるので、まさに錬金術、使わない手はありません。
私も今までSBI証券でつみたてNISAを利用していたものの、ちょうど来年から楽天証券での積み立てに移行中です。
ポイント付与の購入上限額は5万円なので、資金に余裕があれば毎月5万円を積み立てて、年間6000ポイントまでゲットできることになりますね。
個人向け国債の購入
「当面使わない現金があるが、株などのリスク資産にはしたくない」「どうしても株は怖い」といったときには、定期預金や保険などよりも個人向け国債が良いと思っています。
個人向け国債は日本が毎月発行していて、要は国にお金を貸し付けて利息をもらう仕組みです。3年、5年、10年と期間を選ぶことができます。
年利は0.05%と株などに比べるとリターンは少ないですが、元本割れはなく、1年経てば解約も可能です。余裕資金があるがリスクは0にしたい場合は国債は選択肢としてありですね。
ちなみにおすすめしておいて、自分は国債を持っていないのですが…今後ある程度資金が貯まって、一部を株以外で安全運用したくなったら国債にも手を出そうと考えています。
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まとめ
以上、簡単でしたが「お金回りで絶対やるべきと思うこと10選」についてでした。
冒頭にも書きましたが、すべてやるべきということではなく、自分の状況に合わせ、できるところから着手していってほしいと思います。
今後もお得な情報、賢く生活する方法などを仕入れた場合にはシェアしてまりますね。
それではまた~!