先日、ストレス軽減やリラックスのための方法として5分瞑想を紹介いたしましたが、友人に薦めたところ「イライラしなくなった!」という反応が早くも得られました!
が、その一方「瞑想って宗教っぽい!」「え…、瞑想って怪しい響き…。」的な意見があることもまた事実ですよね。欧米などに比べてまだまだ日本では市民権が得られてない様子かなと。
投資もそうだけどイメージが払拭されるのって時間がかかるよね。
瞑想というとスピリチュアルな印象を抱きがちですが、れっきとした健康法の一種です。そのうち「私、毎日ストレッチしてるよ」みたいな感覚で瞑想してるって言えるようになる気もするけど、まぁそれまではひっそりと続けていきつつ、このブログでは少しずつ発信してこうと思いますw
さてさて、5分瞑想に引き続き今回も最近仕入れた瞑想の方法を1つご紹介します。
それはマインドフルネスヒアリングという瞑想です。
つまらないミーティングや嫌な人とのコミュニケーションにうんざりしている、なんて人にはとっておきの方法かも!
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マインドフルネスヒアリングとは?
マインドフルネスヒアリングは、相手の言葉を止めずひたすら音として傾聴して、集中力を高める瞑想のこと。
「集中して聞く」と言っても、相手の意見をすべて理解するということではなく、言葉を音として捉えてそれに意識を傾けるというのがポイントです。
ちょっと難しそうに感じるけれど、要は御経だと思って人の話をひたすら聞くという理解でOKです。
前回の記事でも話したとおり、瞑想とは意識を今に集中することで前頭葉を鍛えることです。音として人の話に集中し、脳を鍛える。これがマインドフルネスヒアリングなのですね。
つまらない会議や嫌な人との話に活用しよう!
もうお気づきの通り、マインドフルネスヒアリングを実践することで、つまらないミーティングや嫌な人とのコミュニケーションも有意義に乗り越えられます。
日常で人と話しているとき「これ聞く意味ないな〜」なんて話に出くわす場面、ありますよね。そんなときはマインドフルネスヒアリングをして、脳を鍛えることに目的をシフトしましょう。
こうすることにより「長いな〜早く終わらないかな〜。」というマイナスな思考から、「お、もう聞く必要ないな!マインドフルネスヒアリングで脳を鍛えよう。ふっふっふ。」という前向きな取り組みへと気持ちを切り替えられます。
私も最近では不毛な会議で時間を拘束されたら「ラッキー、脳が鍛えられる!」と思って、マインドフルネスヒアリングを行っていますからね。笑
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会話や会議でなぜ人はイライラしてしまうのか
ちなみに、なぜ人は相手の話にイライラしてしまうかというと、相手の話した内容について自分の判断を下してしまうからなのだそうです。
例えば、自分の自慢ばかりしてくる人がいたとして「俺このあいだ昇給したんだよね〜、上司にも好かれてるみたいでさ〜、新しい案件も任されちゃってさ〜。」などペラペラと自慢話が続いたとします。
まともに聞いてしまうと「自分よりも優れてるんだぜっていう嫌味か!」と心の中で反応してしまうよね。こう思ってしまった段階で「相手の話は自分に対しての嫌味である」という判断を下してしまっているわけです。
だからこそ、マインドフルネスヒアリングで相手の話に自分の判断を加えないよう意識すると良いのですね。
言葉の意味について脳があれこれ考えそうになったら、すかさず相手の話(音)に耳を傾ける。内容について判断をせずに御経のように音として聞けば、イライラすることもなくなるはずですよ。
まとめ
というわけで、今回はマインドフルネスヒアリングのご紹介でした。
マインドフルネスヒアリングとは、相手の話を音として捉え、それに集中する瞑想法です。
この方法を知っているだけで、無駄なミーティングや嫌な人とのコミュニケーションを楽に乗り越えられるので、よかったら一度試してみてね!(まぁ本来はそんなミーティングや会話をそもそも避けたいけど。笑)
ではまた!
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