どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
ここ最近は友人知人の話が結構多いのですが、周りの人間の考え方や暮らしって参考になるし、今後もおもしろいと感じた話題は記事にしていきたいと思っております。
さて今回は都心の真ん中(渋谷)で家賃20万に住む友人のお話です。
「20万!?ひええ…!!」と最初びっくりしてしまいましたが、その友人もDINKSで世帯年収は1000万を優に超えるパワーカップルです。
生活には全く問題なく、快適な環境を楽しんでいるようですね。羨ましい…!
さて、資産運用をしている私からすると「家賃を下げてその分を運用に回せばいいのに」とか「生活水準を無理に上げるべきじゃない」なんて言いたくなりそうですが笑、その友人の価値観については、実はとても納得していて、何の反論もないのですよね。
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「今を楽しむ」という選択
友人の価値観は「今を楽しむ」というものです。その友人夫婦は二人とも多趣味で、やりたいこともたくさんあると常日頃から話しています。
都心に住むことは移動時間の削減にもなるし、人とも会いやすくなり、そしてとにかく便利です。30代前半の時点で超好立地の家に住むことは、確かに日常の楽しみを増やしてくれると感じます。
お金は大事ですが、年齢と共に肉体的な衰えが出たり、リスクが取れなくなってくることを考えると、若いうちにお金を使うからこそ楽しめるor価値が出るポイントはあると思っています。
その点を友人は理解していて、現在の家に住むことを選択したようです。
しかも、その友人はなんだかんだで合理的で、「もし収入が下がったら家賃を下げて生活水準を下げればいい、だから持ち家じゃなくて賃貸にしている」と公言しています。
収入が下がることも視野に入れながら、「今を楽しむ」価値観を大切にしているわけで、納得感があっての選択なら、何も問題はないと感じましたね!
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ライフスタイルを下げるのは大変だが…
ただし、「年収が下がったら家賃を下げればいい」というのは、口で言うのは簡単ですが、実際にライフスタイルを変えるのは大変です。これは多くの本にも書かれている事実ですし、私自身もそう思います。
しかしその友人に限っては問題ないような気がしています。古い付き合いなのですが、合理的で割り切れる性格ですし、世の中の仕組みも理解している人間です。そのときの自分たちに合った最適な選択をしそう、という信頼感があるのですよね。
また、そもそも市場価値が高いので年収を下げるようなキャリアにはしなさそう、というのもあります。奥さんもそんな感じで、子供も予定はないようなので、本当のパワーカップルです。
むしろさらに世帯年収を上げ、もっといい部屋に引っ越しそうで、ある意味期待しています。笑
まとめ
というわけで、今回は家賃20万の家に住むおパワーカップルの友人のお話でした。納得した上で高支出のライフスタイルを選択するのも1つの価値観だなと感じましたね。
怖いのは無自覚で支出が増えてしまい、結果その水準を下げられなくて将来苦労する…といったケースです。知らないうちにお金に振り回される生活になってしまうのは、やはり避けるべきです。
特に何か目的があるわけではないのなら、無駄な支出は控えて貯蓄や運用をしておくといいのではと思いますね。
備えがあれば、何かやりたいことができたときにきっと役立ちますからね。
ではまた!
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