どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
ここ数年、話題になっているAI(人工知能)。
「AIによって今後10~20年で47%の仕事が機械に取って代わられる」というオックスフォード大学の研究もあるくらいですし、その流れは確実に起きてくると思います。
企業の話を聞いても、各社それぞれ独自のAIプラットフォームを開発しており、予測、分析、解析、マッチングなどの方向でどんどん進化しています。
これからの時代、既存の仕事をAIが担うことで、きっと人間の仕事の価値が相対的に低くなり、人間がやることの意味がなくなっていくのでしょうね。
自分のやってる仕事がなくなるって意味ではAIやロボットは驚異に感じるかもしれない。
今は自分たちしかできないからお金が生じるわけで、それをAIやロボットができてしまったら自分たちの仕事に特異性がなくって、報酬が下がる。
確かにAIやロボットのせいで職にあぶれる可能性はありそう。続く→
— しにち@ゆるかし! (@yurukashi_yrks) 2019年2月12日
そんなAI時代が到来するわけですが、今回は私がAI時代にむけて心掛けていることを記してみましたよ。
キャリアコンサルタントの仕事をしているからこそ、AI進化の現実を目にしているので、「今のうちから準備しよう!」と感じているのですよね…!
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複業(副収入)の構築
AI時代で仕事が淘汰されるのは必然です。
今自分が従事する仕事が数年後になくなる可能性も大いにあります。「そんなすぐにはありえない」と思っていても、まだ公になっていないだけで、水面下ではもう代替ビジネスが出来上がりつつあるかもしれません。
そのため、1つの会社やビジネスに依存しないよう、複数の仕事を持っておきくべきです。
無理なくできる仕事を組み合わせて生活することはAI時代のリスクヘッジに加え、「脱会社依存」というストレスマネジメントの観点からも効果的ですからね。
今の私の状況としては、複業としてブログ運営をしており、また資産運用によっても副収入を得ています。他にもチャンスがあれば複業・副収入を増やしたいと考えていますよ。
ちなみに実は今後、1つ副業を始めるかもしれません。まだ不確定なのですが、動きがあればまたご報告しますね!
ファンの獲得
これは本業のキャリアコンサルタントの話なのだけど、ビズリーチ、Indeedなど、テクノロジーによるマッチングがすでに猛威を振るっています。
これらはAIなどのシステムが自動的に企業と転職者をマッチングするサービスで、実際かなり高い精度でのマッチングが行われています。
人の手がほとんどいらないのでコストカットにもなり、今後他社もAIによるマッチングを導入していくはずです。
またLinkedIn(ビジネスマンのためのSNS)も普及したことにより、企業が直接個人にアプローチして採用活動するダイレクトリクルーティングも流行しています。
このようなAIやプラットフォームと差別化するには、人が介入する意味を感じさせなくてはならず、今後は自分自身にファンがいるキャリアコンサルタントが強いと言われています。
そのため、個人的にも上記のLinkedInを活用し、会社を通してではなく個人で色んな人と繋がるよう意識していますね。(正直今後もキャリアコンサルタントを続けるかは全然決めていないのだけどね、、笑)
ちなみにこの論理はキャリアコンサルタントだけでなく、営業職やサービス職全般にも当てはまることですよ。
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柔軟性を持った生活設計
これは仕事とは違った観点ですが、生活設計についても重要だと考えています。
AI時代の10年は昔とスピードが違うため、10年後世の中がどうなっているかは正直想像がつきません。
そのため「今の生活がずっと続く」と考えることは1つのリスクかなぁと感じていて、逆に「何が起きても大丈夫」と思えるような気持ちや生活設計をしておきたいのですよね。
具体的には長い間ローンを抱える家は購入せず、ある程度の貯蓄は蓄えておく。また生活水準は無駄に上げず、少ない収入でも楽しめるような術を身につける、といった取り組みを行っています。
まとめ
というわけで、キャリアコンサルタントの私がAI時代にむけて心掛けていることでした。
リスクヘッジ的な取り組みばかりでしたが、正直AI時代には希望も多いと思ってるのだよね。
効率的に生産ができるようになって生活必需品が低コストになったり、はたまたべーシックインカムなんてものが本当にできて国民の負担が減れば、仮に仕事がなくなっても生活が向上することも考えられるわけで。
仕事が奪われるって観点でAIやロボットを捉えがちだけど、恩恵こそ多いわけで。
今だって、昔では考えられなかった音楽や動画の無料化が実現しているし、「食料の余り物マッチングサービス」とか始まったら食費が無料や激安になるかも。
仮に仕事が奪われても生活が向上するならそれはそれであり説。
— しにち@ゆるかし! (@yurukashi_yrks) 2019年2月12日
あまり恐れすぎず、AI時代に今から備えられることを少しずつ行いながら、うまく適応していきたいですね。
それでは、また!
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