(※この記事は2018年8月に更新しております。)

最近ニュースなどでパラレルキャリアというワードをよく目にしますが、ご存知でしょうか。

パラレルキャリアというのは「キャリアを複数持つワークスタイル」のことで、簡単にいうと、サラリーマンなどの本業を続けながら、別の取り組みを行うことです。

もともとは経営学者のピーター・ドラッガーが提唱した働き方ですが、ここ最近、現代に合った新しい働き方としてニュースで特集されたり、雑誌に取り上げられているのですよね。

副業やダブルワークと何が違うかというと、副業やダブルワークはあくまでお金を得る手段であるのに対し、パラレルキャリアは必ずしも収益を目的とせず、自分の好きなことや興味のあることへの取り組みとして定義づけられています。

このパラレルキャリアの話を初めて知ったとき、まさに自分が理想としていた働き方では!?と感じました。というのも、毎度このブログで話している通り、会社に依存しない生き方を実践していくべきと考えているから。

キャリアコンサルタントとしてもこの働き方には賛成なので、今回はそんなパラレルキャリアについて、ぜひおすすめしたく記事にしましたよ。

 

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パラレルキャリアの例

サラリーマンの傍ら、他の肩書きを持っている人はたくさんいます。

例えば、サラリーマン兼フォトグラファーやサラリーマン兼webデザイナーなど。サラリーマン兼イベンター(企画屋)なんて人もいますね。

自分の周りでは、週末起業という形式で個人向けのコンサルタントをしている友人や、会社に勤めながらビルのオーナーを務める友人もいたりします。 

また、ボランティアなどの取り組みもパラレルキャリアと言えますね。

本業以外で別の取り組みをしている人は結構いるのです。

なぜ今パラレルキャリアなのか

さて、なぜ今パラレルキャリアが必要なのか。ここでは自分なりの意見を述べてみたいと思います。

よく言われるように、現代は終身雇用が崩壊し、一つの会社で一生働くという選択肢を取ることが不可能に近くなっています。もちろん勤め上げられる人はいるだろうけど、今後減っていくと思われるし、今の段階ではいつリストラの憂き目に合うかわからないよね…。

またそれに伴い、年々昇給する年功序列制度もなくなってきています。私は日々様々な会社の人事や経営者にお会いしますが、人事制度が実力主義にシフトされている流れを実際よく目にします。

つまり、年収が上がっていくことや、そもそも収入自体の保証はなくなっており、いわゆるサラリーマン安泰説はもう存在しない状況なわけです。

ちなみに「うちの会社は関係ないや」と思っている人は要注意。東芝やシャープを見てわかるとおり、変化はいきなりやってきます。というか、裏ではそんな制度変更や買収話などが動いてたりするんです。現に私、よく仕事で人事内部の人から聞いていますからね…。

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さて、そんな状況にもかかわらず、我々の平均寿命は依然高いままで、医療技術の向上で数十年後にはきっともっと長生きすることになります。そうであれば、一生働き続けることを前提にライフプランを考える必要があると言えます。

会社に依存はできないこと、そして一生働く必要があることを前提としたとき、今の会社だけで仕事をすることはとてもリスキー。

これまでは仕事が嫌でも耐えれば昇給はあるし、60歳になれば退職金をもらえて悠々自適な老後生活が待っていたかもしれません。しかし、既述した通り収入が上がる保証もなければ、成果を出さないと会社を去らねばならない可能性だってある。であれば、収入の柱を給料以外にも持つことは重要なことだと言えます。

加えて、やりたいことをやって、周りとかかわることは幸福度を高める効果があります。嫌々やる仕事より、前向きに仕事したほうが楽しいのは、想像できますよね。情報社会でストレスを感じやすくなっている現代、自分が「楽しい!」と思える取り組みをしておくことが精神衛生上も有効なのです。

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パラレルキャリアを持つメリット

あらためてパラレルキャリアを持つことによって、どんなメリットがあるか、ちょっとまとめてみました。

やりたいことができる

普段の仕事では、なかなかやりたいことを100%実施するってできないと思います。しがらみの中で仕事している人がほとんどだと思うので、ストレスが伴うケースが多いんじゃないかな。

でもパラレルキャリアとしての取り組みは、自分が心からやりたいと思うことです。やりたいことをやるって、間違いなく楽しいですよね。本業では味わえない充実感や達成感を得ることができるわけです。

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交友関係が広がる

社会人になってからの交友関係は、職場の人か昔からの友人がほとんどだったりしませんか。それもそのはずで、職場と家の往復になると、いわゆる「人との出会い」が限られるんですよね。

パラレルキャリアを持てば、その取り組みの中で新しい人との結びつきが生まれてきます。そこでの繋がりで新たな世界を知ることができたり、成長することができるのは大きなメリットだと感じます。何より自分の好きなことを共有できる仲間ができれば、生活を豊かにしてくれるはずです。

私もこのブログを通じて多くの知り合いができておりますよ。

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収益の柱を増やせる

パラレルキャリアは別に収入を伴う必要はないのだけど、パラレルキャリアから収入を得ることができれば、収入の柱が増えることになります。

既に伝えたように、不安定な現在だからこそリスクヘッジは大切。別の収入があることで、将来の不安を和らげることができますよね。

また、もしうまくいけば、嫌々続けている仕事からパラレルキャリアへ本業をシフトさせてもいいわけですから。

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さあ、パラレルキャリアを築こう!

そんなわけで、これからの時代、パラレルキャリアを持ったほうがきっといいですよ!というお話でした。

「理屈はわかるけど、面倒だな…。」と思うかもしれませんが、まずは小さくでもいいので、自分が好きな分野、興味ある分野で何かはじめてみるのが大事。きっと生活が楽しくなりますよ。

私にとってはこのブログ運営が1つのパラレルキャリアになっていて、ブログを通じて知り合った方との交流や、ブログ収入など、多くの面でプラスの効果を得られています。ブログは特にコストもかからないので、パラレルキャリアとしては始めやすいのではないかな。

それでは!

 

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