最近バーチャルYouTuberなるものをよく耳にします。
つい先日も、TVにバーチャルYouTuberのキズナアイが出演していて「マジか、ついに時代はここまで来たのか…!」なんて驚きましたからね!
要は人間に代わってバーチャルな存在がコンテンツを提供しているわけですが、このバーチャルYouTuberの人気がどんどん上がっているというのだから、おもしろい。
近い将来、動画コンテンツもバーチャルな存在によって埋め尽くされたりして…?
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バーチャルYouTuberとは?
そもそもバーチャルYouTuberってなんなの!?という部分ですが、バーチャルYouTuberとは文字通り仮想的なYouTuberで、動画に出演する仮想キャラクターのことを指します。
主にYouTube上で動画等の配信活動を行う架空のキャラクター群を指すのに用いられる呼称である。「VTuber」などと表記されることもある。
また、そのほかのライブ配信サービスを利用する場合などにYouTubeという特定のサービス名を使用することを避けるため「バーチャルライバー」などと呼称することもある。
※出典:ニコニコ大百科 バーチャルYouTuberとは
ちなみに冒頭で紹介したキズナアイというYouTuberはAI(人工知能)の設定ですが、実際にはAIではありません。
最初見たとき、本当に何から何までAIが話しているのかと思ってびっくりしてました。笑 (AIではないものの、人間っぽい動きを記憶させるモーションキャプチャーの技術はすごいらしい!)
調べてみるとキズナアイが一番人気で、他にも「かぐやるな」とか「ミライアカリ」とか色々いるみたいですね!
バーチャルYouTuberの動画では「〇〇してみた」とか「歌ってみた」といった、人間のYouTuberがするような動画が発信されているようです。
バーチャルYouTuberは今後増えていく?
自分はあまりYouTuberには詳しくないのですが、トップYouTuberのヒカキン氏のことはもちろん知っています。
そのヒカキン氏が運営するヒカキンTVの登録者を見てみると約638万人(2018年8月現在)で、そしてバーチャルYouTuberのキズナアイのチャンネル登録者数は約206万人(2018年8月現在)です。
まだまだヒカキン氏の方が多いとはいえ、バーチャルYouTuberがトップYouTuberの3分の1にまで登録者数を増やしていることはすごいと感じます。
視聴者はコンテンツとしておもしろいものを求めているわけであって、必ずしも人間が行う動画だけが人気になるわけじゃないんでしょうね。
小学生の人気職業にYouTuberが入っているようですが、YouTuberとして生きていくには人間に加えてバーチャルYouTuberもライバルになるわけなので、相当ハードルが高くなりそうです…!
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動画発信による副業について思うこと
副業の1つとしてYoutubeを始めとした動画サービスも話題になっていますよね。
しかしこのように、動画ビジネスは人とバーチャルの双方にプレイヤーいるため、かなり競争率が高いフィールドな気がしています。
さらに加えて、YouTubeに関しては2018年から収益化の条件が厳しくなっていて、
・チャンネルの過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間
・チャンネル登録者が 1,000 人
を満たさないことには、収益化プログラムに参加するための審査を受けられません。
競争の激化+収益化の難しさがあるため、個人がこれから動画で収益を上げるのは、かなりハードルがあると思います。
「よし、これから動画で副収入を得ていくぞ!」と張り切ると心が折れる可能性があるので、動画配信をするなら趣味レベルから長期スパンを前提に取り組んだり、まずは自分の活動を知ってもらうツールとして活用するほうが賢いかもしれませんね。
まとめ
以上、バーチャルYouTuberについてと、動画ビジネスに参入することへの雑記でした。
それにしてもバーチャルYouTuber、おもしろいですよね。
今はまだアイドル的なキャラクターばかりかもしれませんが、そのうちバーチャルYouTuberの中でも俳優やお笑い芸人、アーティスト、評論家なんかが現れて、現実と変わらないバーチャル芸能界が出来上がるかもしれませんね。
これからどうなっていくのか楽しみです。
ではまた!
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