どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です。

先日購入した本ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方 を早速読了いたしました。

 

 

個人的に「ゆるさ」を大事にしているので、「がんばらない」という表記に惹かれてつい即買いしてしまった本書。笑

読んでみると、良い意味でゆるい内容ではなく「がんばるのではなく効率よく働こう」というメッセージが込められておりました。

仕事を頑張っているのにいっこうに成果が出ない、残業続きで疲労困憊だ、という人は参考になる部分が多いと思いましたよ!

というわけで、ここで簡単に内容と感想をお伝えしますね。

 

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日本人は「頑張り」すぎている

グーグルで働き、今は法人代表として活躍する筆者は「日本人は頑張りすぎている」のだと語っています。

 

日本企業の方と仕事をしていると毎日のように聞く「がんばる」。しかしこれは日本特有のものです。

(中略)本当はそこで「どんなプロセスでやれば成果が出せるか」といった会話がしたいのですが、「がんばります」と言われるとどうも方向が違ってしまうのです。

日本の職場ではなぜこれほど「がんばります」が飛び交うのでしょう?背景にあるのは、おそらく日本企業に根強く残っているピラミッド型の組織でしょう。上から下へと命令が降りてくる。

「これやっといて」と命じられると「がんばります」以外の答えは許されない。異論や反論をできる空気ではないわけです。

出典:ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方

 

確かに私も仕事で上司に「頑張れ」と言われる場面は多いし、こちらからも「なんとか頑張ってみます」といった返事をすることって結構あるなぁと感じます。

でもよく考えると、「頑張る」はすごく抽象的だし、指示や報告にもなっていないわけで。

本来は頑張るとかそういう問題ではなく、「何を達成するために具体的に何をするのか」を考えて行動すべきなのですよね。頑張る方向が間違っていたら、いかに労力や時間をかけても無駄になってしまうし。

理想としては最小限の努力で最大限の結果を手にしたいところ。笑

無駄に頑張らずにいらないものを捨てる

日本人は「がんばる」という言葉を盾に、非効率なことをしている傾向にありそうです。(もちろん私も含め)

非効率なことを多くしていては、時間も体力も足りず疲弊していくばかり。そのため、「がんばらない働き方」を実現するためには、いらないもの、無駄なものはスパッと捨てるべきなのですよね。

 

to doリストを作り、その日にやるべきことを整理することがいけないこととは言いません。しかし同時に「そのタスクは本当に必要か」、疑ってみるべきです。

(中略)to doリストを減らすということは、イコール「やらないこと」を増やすことでもあります。インパクトのある仕事をしたいなら、to doリストより「not to doリスト」のほうが重要なのです。

出典:ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方

 

私の所属する会社もそうなのですが、「昔から行われているから」という理由だけで横行している無駄なミーティングや習慣はかなり多いです。to doリストに「会議のための資料作り」とかを追加するたび、「これ本当にいる…?」と自問自答しております。。

本書の通り、不要だと思うものはどんどん排除して、生産的だと思われるもののみ残していったら、企業の体質はだいぶ改善されるはずです。

 

ただ実際問題として組織のトップが前時代的な人だと、なかなか変えられないのも事実。

まずはマネジメント層こそが「無駄なもの、いらないものはなくしていこう!」という考えを持つ。生産的で活発な組織になるには、それが1つの近道になる気がしています。

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完成品よりプロトタイプで時短を

いらないものをなくす方法の1つとして、報告や相談はプロトタイプの段階で発信することが挙げられていました。

上司に相談や報告にいくとき、資料などをある程度綺麗なかたちまで仕上げて持っていく人は多いと思うし、そうであるべきと教えられてきたのではないかな。

でもそれって上司の印象だけを意識した行為であって、報告・相談後に修正を加える可能性が高いことを考えると無駄な時間ですよね。

本来社内での報告相談用の資料は、試作品段階であるプロトタイプで十分こと足りるのです。

 

僕は、「部下のすぐやります」を避けるために、仕事を任せるときは「プロトタイプを持ってきてほしい」というふうにお願いしています。

(中略)講演でこの話をすると、多くの方が「今まで、完璧に仕上げてから上司に提出して高評価をもらおうとがんばってしまっていたが、本当にムダが多かった」とお話しになります。

出典:ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方

 

本当におっしゃる通りで、完璧に仕上げる必要なんてないですよね。

「全然プロトタイプでいいよ!」って言ってくれる上司は素晴らしいです。いいなぁかっこいいなぁ。笑

「~しなきゃ」から自分を解放すること

今まで見てきたように、生産的な取り組み以外はすべて捨てて建設的に仕事を進めるべきであり、それ以外の習慣は不要です。

よって、仕事の進め方における昭和的なお作法や礼儀、慣習に囚われて「~しなきゃ…」と思ってはいけません。

 

新しい時代に生きる私たちに求められているのは、アウトプット。ただそれだけです。

優れたアウトプットが出せればどのような環境で働いていても問題はありません。家にいてもいい、街に出ていてもいい、海外にいてもいい。

むしろ、優れたアウトプットが出せるよう、職場環境も仕事の進め方も自分にとってベストを作り上げる責任が、私たちにはあります。

「~でないと仕事ではない」というバイアスは、その妨げになります。

出典:ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方

 

「アウトプットを重視する」と聞くと、外資的でドライな考えだと捉われそうですが、自由に効率的に仕事を進めるにはそれが1番いいと私も思っています。

仕事環境としても「アウトプットさえしてくれれば他は自由だよ。」と言ってくれたほうが、スタイルや場所含めて自分の思い通りに設計でき、ノーストレスで仕事ができますからね。

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反対に、意味もなく「それが昔からのルールだからやらないと…」と思ってしまうと、当然無駄な時間を割くことになるし、個人としても窮屈に感じてしまいます。

会社側の意識が変わるのには時間を要しますが、自分の意識だけでもアウトプット重視にできれば、自由に仕事ができて生き苦しさが減り、生産性も上がるはずです。

思い込みや縛りから自分を解放させることが、今後がんばらない働き方を実現する上で不可欠なのですね。

 

余談ですが、私も仕事では無駄だと思うことはほとんど排除してます。

形骸的な会議は多いものの、それは意味がないとわかっているので、その時間を情報整理の時間に充てたり、無心になって脳をリラックスさせる時間にしたり(笑)など、違うことで有効活用していますよ。

まとめ

以上、「がんばらない働き方」の一部紹介と感想についてでした。

おそらくだけど日本企業の現状として、総労働時間の数十%は非生産的なことに使われているのだと思います。昭和的、前時代的な考え方を抜け出すには、きっと多くの人が意識を変えないといけないのだろうね。

私も無駄を省くことは個人的に重視しているものの、少しずつ周りに伝えて考え方を浸透させていくことに意味があるのかも、なんて思いました。

組織全体がアウトプット重視になれば、みんなが無駄なミーティングや慣習を排除するようになって、「がんばらずに」仕事できますもんね!

これからの時代の「がんばらない働き方」。

実現できれば、仕事に使う時間や体力を圧縮できて、プライベートやその他の自己実現に繋がるのだと感じます。

仕事に追われているのなら一度立ち止まって、がんばらない方法を模索してみるといいかもしれませんよ。

ではまた!

 

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