どうもです。

またもや雑記になるのだけど、自分の判断基準ってどうやって生まれたのだろう…なんてことをふと思います。

世の中には、楽しそうに人生を謳歌している人とそうでない人、両方とも存在するけれど、これってやっぱり、物事の捉え方や行動の結果によってもたらされた違いですよね。

1つの情報があったとき、人それぞれ感じ方や捉え方は異なるし、だからこそ次のアクションも違ってくる。そもそも行動するかどうかだって判断基準次第なわけです。

人間の1日の決断数は9,000回なんて言われるので、そういった決断の積み重ねで人生が決まってくると考えると、自分の持つ価値観や判断基準ってすごく大事ですよね。

だったら最初から楽しく幸福な人生を歩めるような価値観を学べればいいのに!と感じるのだけど、なかなかそうもいかないのは、私たちの周りには、幼少期から価値観に余計な影響を与えるものが多いからでは?とも思うのですよ。

 

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身の回りにある価値観形成に影響を与えるもの

価値観に影響を与えるものとして思いつくのは、

・家族(特に親)
・周りの友達や知人(先生)
・職場の人
・テレビや雑誌などのマスメディア
・音楽

このあたりになるかな。

特に上記のものは、受動的に影響を受けやすい情報だと思います。こういう情報って、「これまでの当り前」や「消費行動」を正しいとされる傾向にあると感じるのだよね。

例えば当たり前の価値観で言うと、「ちゃんとした学校を出て良い会社に行くのが当たり前」「みんなと同じことをすべき」「先生のいう事はちゃんと聞け」などがそうだし、消費行動での価値観で言うと「おしゃれにお金を使うべき」「大人になったら家を買う」「新しいものは手に入れるべき」とかですかね。あとは、音楽の歌詞なんかも結構危険な気がする…。

昔、お笑い芸人の小藪さんが「アホみたいなアーティストが『夢は必ず叶う』なんて歌っとるから若者は勘違いするんや!」って話してましたが、この意見には結構共感したのを覚えています。(夢が叶うことを否定するわけじゃないけどねw)

自分の好きな歌詞フレーズってみんなあるだろうけど、それに影響されすぎると、良くない価値観が形成されるリスクもありそうだなぁなんて思うのだよね。

何を信じていいのか、最初はわからない

周りの人やメディア、音楽を真に受けて「物事ってこうなんだ」と思うようになった経験は自分にもあります。でもそのあと、そうじゃなかったんだと気づくことができて良かったと思う価値観は多いです。

どうもこんにちは。今回は雑記で、価値観についてのお話です。私はひねくれものなのか、いわゆる固定観念が好きではありません。笑 「組織人たるもの、こうあるべきだ...

 

今となっては違うとわかる意見をなぜ真に受けてしまったかというと、当時は何を信じていいかわからなかったからだと思います。

思い返せば、「親の言うことだから」「みんなやっていることだから」「テレビで見てかっこよかったから」「売れている曲だから」みたいな感じで、根拠もなくその意見を信じてしまっていました。

理想としては、もしも幼少期に親や周りの大人が「生きる上での大事な本質」みたいな部分を教えてあげられれば、それが一番いいんだろうね。

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大多数の人やマスメディアでなく、本や「楽しく生きている大人」から学びを得るべき

じゃあそもそも良い価値観ってなんなのだろう。

このあたりは議論すると永遠に終わらないのだけど笑、私の意見では「楽しく人生を生きるための価値観」だと捉えています。

大多数の人の意見は「昔の常識」であったり、今の時代に合っていないことも多い。そしてマスメディアの情報は私たちにお金を使わせる価値観を根付かせてくる。

だからこそ、「何を大事にすれば良いか」という価値観は、実際に楽しく有意義に生きている人や、本(自分が興味のある分野の本や、尊敬する人の本)から学んだ方がいいと思います。

餅は餅屋といった具合に、実際に楽しんでいる大人は楽しむための価値観を自分の中に持ってます。メンターともいえると思うけど、そういう人から直接学ぶほうが、良い価値観を得るにはもっとも効果的だと言えそうだよね。

まとめ

受動的な情報で価値観が作られると、経験上多くの場合、迷い流されやすくなるし、前向きで楽しい人生から遠ざかってしまう可能性があると思います。

悩んでいたり、周りに流されてばかりという人は、受動的な情報から価値観を学ぶのではなく、尊敬する人を見つけてその人から考え方を学んだり、気になる分野の本を何冊も読んでみると、新たな価値観が作られて、悩みが解消するんじゃないかな。

というわけで、思ったことをつらつらと書いてしまいました。

ではまた!

 

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