どうもこんにちは。

心理的な法則シリーズ、今回は「希少性の法則」についてです。

今回は法則名からもイメージしやすいと思うけれど、希少性のあるものってみんな余計に欲しがったり、大事にしたりするよね。

それはこの希少性の法則が働いているからなのですが、具体的にどういう作用?ってことをここではお話ししたいなと思います。

 

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希少性の法則とは

希少性の法則とは「人は数の少ない希少なモノに対して、価値があると無条件に思い込んでしまう」というものです。

例えば絶滅危惧種について、私たちは「狩猟すべきではない!」と自然に思っています。(ちなみに絶滅危惧種を調べてみたら、オオワシ、ジュゴン、ラッコなどがいました。ラッコって絶滅危惧種なの!?w)

あとは身近な例でも、買い物中に「最後の1つ」とか「限定品」と聞かされると、つい買ってしまいたくなることはないでしょうか。

このあたりが、まさに希少性の法則です。どうでしょう。イメージしやすいですよね。

また、誰かに禁止されたり制限されたりしたものについても、価値が高まることがわかっていて、若者がお酒やタバコに興味を持つのは、その希少性(法律や周りによって禁止されていること)が一つの原因とも言われています。だからといって合法化しろというわけではないけれど。

なにが問題なのか?

しかしながら、別に絶滅危惧種を大事に思うことや、限定品が欲しいと思うことについて、特に問題意識は感じなくないですか。

だって絶滅危惧種は保護しないと世界からいなくなってしまうし、限定品をゲットしないと、もう二度と手に入らないかもしれない。だったら価値があると思って当たり前じゃないか!そんな風に一見思うのではなかろうか。

 

実はここで問題なのは「数が少ない=価値がある」という発想そのものなんですね。

既に絶滅してしまった日本トキ(鳥のことね)ですが、絶滅寸前まで保護活動が進んでいました。しかし、明治時代の中頃までは日本の各地に普通に存在していて、むしろ農作物を荒らす悪い鳥として、嫌われていたほどだったそうです。つまり、本来は人に迷惑をかける存在であったにも関わらず、少なくなったからといってイメージアップされ、大事にされていったというわけですね。

ポイントは「希少なもの」だからといって、本当に自分たちにメリットのあるものとは限らないということです。

限定品についても、希少ではあるかもしれませんが、本当にそれが自分にとって必要かどうかは別の話。限定品ではないもので代用できるかもしれませんしね。

実生活での生かし方

では、恒例の実生活での生かし方を考えてみます。

人は希少性の高いものに無条件で価値を感じてしまうもの。であれば、人の興味を引きたいものについて、シンプルに数を減らせばいいわけです。

上記例の通りですが、セールスにおいてあえて少ない数で商品を販売することも心理的には有効です。 また、友人や会社の会合などに毎回参加するのではなく、あえてたまに参加することで、自分の希少性が高まり、手厚い待遇を受けられるかもしれません。(これはあくまで可能性ですがw)

 

また、セルフコントロールとしても有効です。

限定品だけど、これは本当にいるのか?希少性の法則が働いているだけでは?と考えることで、希少性と自分へのメリットを区別でき、無駄な出費を抑えられると思います。

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まとめ

・希少性の法則とは、人は希少性の高いものに対して無条件に価値があると感じてしまう法則
・希少であることと自分へのメリットは別である
・法則を利用して、相手からの興味を惹きつけたり、セルフコントロールに役立てることができる

 

無意識に行動していることって本当に多いですね。 自分も「今日だけ半額!」とか「冬季限定」なんて表示に目を惹かれたときは、「いかん、希少性の法則が働いている!」と考えて一旦冷静になるようにしています。

そして考えた結果、やっぱり自分にメリットがあるものなら買うようにしてますね。

よかったら参考にどうぞ!

 

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