どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
トランプ大統領になってからの値動きがやばいですねー。
いまいまはS&P500が最高値を更新するなど好調になっていますが、関税の行方次第でまだどうなるかわかりませんよね。いやはやどうなるのか、、
さて、そんな中で私の話ですが、ここ最近はアセットアロケーションについて考えることが多くなりました。
相場が不安定というのもあるのですが、やはりこの規模の資産になってくると値動きの額がかなり大きくなってくるので、より安定的に運用したほうがいいのでは?と思い始めてきたのですよね。
資産が5000万円になってからアセットアロケーションについて考えることが増えたし、債券やキャッシュも取り入れるようになったから、やっぱり一つの節目なんだろうなと思う!そういう心境や行動の変化についてもまとめたいな。どっかで書こ。
— しにち@FI(経済的自由)を目指す会社員投資家 (@yurukashi_yrks) July 12, 2025
よく「資産5000万円からは投資方針を変えるべき」と聞きますが、その意味が少しずつわかってきた気がします。
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Contents
これまでの運用スタイル

私が資産運用を開始したのは2015年からで、その頃は米国株ブームがにわかに起こっていた頃でしょうか。
当時は種銭もなかったので、とにかく給与やボーナスからの入金を頑張っていました。
まずは種銭を、と思っていたので、キャッシュがあればとにかく株や投資信託に入れており、貯金でいうと50万円もなかったような気がします(やばw)
その頃からフルベットスタイルが染み付いてて、昨年くらいまでずっと、資産の95%くらいをマーケットに置いておりました。
ちなみに昨年引っ越しをしたのですが、そのときも最初はキャッシュがなかったため、株を一部売却して資金を捻出しました。(今思えば、相場が最高に良かったのが功を奏しましたね、、)
そんな具合で、本当に長い間、キャッシュは100万円も持ってなかったのですよね。
まぁそのおかげもあって、30代のうちにここまで資産を築けたわけなので、良い判断だったなと思ってはいます!
運用方針を再考し始めた理由

そして現在、そのスタンスを考え直すようになりました。理由としては2つあります。
①リスク許容度の問題
1つはやはり金額に対してのリスク許容度の問題です。
資産が大きくなってきたことにより、シンプルにこれまでよりも値動きのインパクトが強くなってきた(気になるようになってきた)わけです。
人間心理は面白いもので、やはり「資産額5000万円」「準富裕層」という大台に1回乗ってしまうと、そこから降りたくない心理になるのですよね。
(まぁそういう心理を利用することで蓄財ができるっていうメリットもあるのだけど)
また、人によるかもしれませんが、資産5000万円あれば「もうこれ以上無理して増やさなくていいんじゃないか」「今の資産規模をできるだけ維持すべきでは」と思ってきたこともあります。
というのも、今後の教育費や老後資金は、極論この5000万円でカバー可能です(浪費しなければ)。
そう考えると、これまで通りのリスクを背負うよりも、少しマイルドに運用していったほうが精神安定的にも良さそうと考えた感じですね。
②今後のライフステージへの備え
先ほど書いた必要資金のうち、直近で発生するのは教育費です。
うちの子はまだ年長ですが、今後習い事が増えたり、受験をするとしたら、この先の10年はかなり支出が増えそうな見込みです。
さすがに10年以内に使う資金をマーケットに置いておくのは不安なので、一定キャッシュや債券で置いておこうというわけです。
また、自分も今のペースで仕事を続けるか悩んでいるので、ダウンサイズして働くのであればキャッシュが手元にあったほうが安心ですしね!
現在のアセットアロケーション

そんな理由から、これまでよりも少しだけディフェンシブなアロケーションにしようと思い立ったのです。
先日投資信託の一部を解約し、キャッシュが400万、債券が200万を手元に置いています。
個人的にはこれで超安心なのですが、それでも株比率はまだ85%くらいあり、一般的には全然ディフェンシブではありません。笑
おそらく自分は人よりリスク許容度が高めなんだと思いますが、そんな自分でも値動きが気になるくらいには、資産5000万って大きい金額なんですね、きっと。
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まとめ
相場だけじゃなく、自分のライフステージもこれから結構変化が出てくる気がしています。
変化の際にはこれまで培ってきた資産がきっと役に立つと思うので、今後アセットアロケーションは考え続けていきたいと思いますね。(というか、もっと支出に回していくような気がする)
それでは、また!
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