どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

このあいだ友人とお酒を飲んでいたときのお話。

その友人は女性なのですが、旦那さんが昨年仕事を辞めて、1馬力の家計で約1年過ごしていました。そして今月、やっと新しい仕事が見つかったとのことで、一同で祝福してきたのですよね。

そこでお金の話になりまして、これまで1馬力だったので、まぁ貯金は出来ていなかったと。

それでこれからは貯めなきゃと思っているものの、夫婦で話したりはしておらず、相手(旦那さん)としては「手取りで20万くらいあれば生活できるよね?」といった具合で、あまり将来のマネープランなどは考えていないらしいのです。

うちは一応マネープランを持っていて、利回り3%で仮定すると老後と言われる65歳時点で7,000万円程度は確保できる試算です。

とはいえ、どちらともずっと働ける保証などないし、未来はどうなるかわかりません。だからこそ月々の積み立てに加えて増資したり、米国株メインの運用にして利回りアップも狙っているわけです。

そんな私の価値観からすると、大まかにでもやっぱりマネープランは持っておいたほうがいいと思っています。

収入の大小にかかわらず、「備えあれば憂いなし」ということで、何かあったときに冷静に対処できるようになりますからね。

 

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友人の抱えるお金の不安

友人が赤裸々に語ってくれたのですが、現在は月に夫婦2人で約25万の支出で、これまでは旦那さんが求職中だったので収支はプラスマイナス0で、貯金はできていないとのことでした。

そこから今後は旦那さん分の給与が入ってくるので、おそらく手取りで20~25万は収入にオンされるはずです。

そう考えれば貯金もできるし問題なさそうですが、当人としては「将来どれくらい必要か?」だったり「子供ができたらどうなる?」といったところの知識がなく、お金についての話は宙ぶらりんになっているようです。

また、その旦那さんの新しい仕事も業務委託という形態のようなので、今後また仕事が変わるかもしれないとのこと。手に職があるのでそこまで心配はいらないと思いますが、妻という立場からすると、やはり心配な部分はあると話していました。

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将来の悲観シナリオを想定しておく重要さ

そのときは飲みの場だったのであまり細かいことは言わなかったのですが、将来が不安であれば、その不安が現実になったときの悲観シナリオを想定しておくのが大事と考えています。

例えば40歳でリストラされるリスクを恐れるのなら、40歳で仕事がなくなると想定してマネープランを考えてみるのです。

そうすれば自ずと今のうちから蓄財しなければいけないと思うはずだし、少なくともお金に関してのマインドセットが変わるはずです。

その友人には、「これからどんなライフイベントを迎えたいか、そしてそれにいくらかかるか(かけたいか)を一旦可視化するといいよね」と話しました。

いくらかかるかを具体的にイメージするだけで、いまの行動がきっと変わりますからね。

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まとめ

悩んでいるかはともかく、みんなお金についてはモヤモヤを抱えているのだな、と実感しました。

お金を心配しすぎてもダメですが、不安ならやっぱり可視化するのが1番ですよね。可視化したあとに、そのままでいいとするのか、ライフスタイルを見直すのか、投資するのかは人ぞれぞれ決めればいいわけですから。

私も他人事ではありませんから、もちろん資産運用に一定額を回すべきだと思っています。引き続き、コツコツ貯めていきます…!

 

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