どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
先日久しぶりに雑誌ダイアモンド・ザイを購入しました。定期的に情報収集欲が湧くので、そんなときによくザイは買っちゃうのですよね。
そいえば今回のは是非読みたいと思って、さっきダイヤモンド・ザイ買ってきました😊 pic.twitter.com/jQhWGlJixf
— しにち@配当再投資戦略で雪だるまづくり (@yurukashi_yrks) August 26, 2020
今回の内容は「最強日本株」がテーマということで、コロナ禍でも安定して成長している企業や、今後値上がりしそうな銘柄がたくさん特集されていました。
ざっくり言うと、やはりIT企業やその関連の株などは強く、本誌でもだいぶ取り上げられていましたね。
具体的にはIT、通信、ハイテク関連(電子部品)、医療・ヘルスケア、EC、生活必需品(スーパー、ドラッグストア)などが、コロナ禍でも強い事業として紹介されていました。確かにコロナ禍でもすべて利用するものばかりです。
さて、コロナでも強い株についての情報も参考になりましたが、個人的にありがたかったのはおすすめ優待株の情報です。
現在コアな運用は米国株で行っているものの、サテライト的に一部の日本株は保有しており(オリックス、JT)、利回りや優待次第では今後も日本株の購入を検討しています。
また先日オリックスの優待が届いたことで優待の素晴らしさを実感したところだったので、他の優待情報は知りたかったのですよね。初見の企業も多く勉強になりました。
そんなわけで今回は、仕入れた情報の中でも私が今気になっている良さげな優待株について書いていきますね。
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ジャパンインベストメントアドバイザー
まずは株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーです。
マザーズに上場していて、航空機や海上輸送用コンテナオペレーティングリースなどの事業がメイン、他にも太陽光発電リースや保険事業手を掛けています。
配当利回りが3%以上と見込まれていることに加えて、優待としては①クオカードと②日本証券新聞デジタル版購読券の2つがあります。
日本証券新聞というのは知らなかったのですが、調べてみると日本で最も歴史のある金融総合誌のようで、普通に契約すると電子版で月3000円するそうです。
…まぁ個人的には特にいらないんですが笑、これを優待利回りに含むとするとかなりお得になります。
クオカード1000円分は100株保有からもらえるのがいいですね!株価が現在約1000円ほどなので、10万円程度から持てる銘柄です。
グッドコムアセット
株式会社グッドコムアセットは投資用のマンションの企画、開発、分譲などを事業としている不動産関連会社です。
ここは配当利回りが3%台でありつつ、優待としてグッドコムアセット・プレミアム優待クラブポイントがついています。
グッドコムアセット・プレミアム優待倶楽部はいわゆるカタログギフトであり、ネット経由で好きな商品を2000点の中から選ぶことができます。しかも100株持っていれば2000ポイント×年2回もらえるのです!
ざっと調べたところ、ギフトにはお米やお肉、お酒、アイス、冷凍食品などがありました。(オリックスと似ていますね!)
1株1800~1900円(2020年8月時点)なので、18~19万円ほどで保有可能です。もう少し利回りが上がったら、余剰資金で100株だけ買ってみようかなと思っています!
ファーストブラザーズ
ファーストブラザーズは主に不動産が投資対象の私募ファンド(プライベートファンド)を運営している会社です。
このファーストブラザーズの優待はクオカード。100株保有で1000円分、1年以上かつ200株以上保有すれば4000円分のクオカードがもらえます。
最近では800円台後半で推移しているので、9万円ほどあれば100株保有が可能です。10万円以内というのが手を出しやすくていいですね!
ヒロセ通商
ヒロセ通商はFX(外国為替証拠金)取引を提供している会社です。(名前的に商社かと思ったら金融の会社でしたw)
ヒロセ通商の優待はカレーやラーメンなどのレトルト商品10000円相当がもらえるという内容です。
FXの会社なのになんで食品がプレゼントされるのか、というのは私も謎なのですが、FX界隈では「食べ物企画といえばヒロセ!」と言われるくらい、食品に力を入れている会社らしいです…!
自社製品ということで写真を見ても知らないパッケージであり、正直味は全くの不明!笑 ですが1万円分以上も商品がもらえるというのはお得感があります。
現時点では約160000円ほどで単元株が買えるので、試しに買ってみてもいいかなと思っています。
ちなみにHPに桐谷さんと社長の対談ページがありましたw 桐谷さんここの株主なんだなぁ。
日本商業開発
日本商業開発は不動産賃貸・売却事業を営んでおり、土地を買う・貸す・売るという「JINUSHIビジネス」を展開している会社です。
ここの優待は300株保有で3000円分のクオカードが年2回もらえるというものです。
300株からなので最初の資金で約50万円ほど必要です。金額的にややハードルが高いですが、年に2回も優待がもらえるというのはアツいと思ってちょっと気になっています。
ちなみに同社のリクナビ掲載ページを見てみたのですが「はじめまして。超難関企業です。」なんて記載があり、面白い企業だなと感じましたw 社内は結構とがった環境なのかもしれませんね…!
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まとめ
以上、いま気になっている優待銘柄でした。こう見るとクオカードや日用品の優待株ばかりですが、やっぱりもらって嬉しいのはそのあたりですからね。
それと不動産関連の企業が多いなとも感じました。商品だと差別化が難しいから、優待を手厚くしてるのかな?
調べればまだまだ良い優待株はありそうですね。基本は米国株運用なのでたくさんは買いませんが、会社として好きなところ、明らかに優待がお得なところについては、ちょっとずつ買っていこうと思います。
ではまた!
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