どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

今年はずっと相場が好調ですね!

S&P500も史上初の4000ポイントに達し、今もなお更新し続けています。

コロナ回復による経済回復への期待、米国の追加金融政策、FRBの金融緩和継続…好材料がたくさんあって、いわゆるカネ余りの状態なんですかね。

私自身も恩恵を得ていますが、内心どこで調整が来るんだろうとソワソワしています。5月半ば頃に調整が来そうなんて予想も目にするので、そのときを虎視眈々と狙いたいと思います。

さて、とはいえ実はちょいちょい個別株を買い増しておりまして、今年に入ってABBVとIBMをそれぞれ10株ずつ購入しました!

今は明らかに相場が良すぎるので、調整が来たタイミングで拾うのがベストではあります。

とはいえ自分の中では配当利回り5%以上という購入目安があり、そのバーに上記2銘柄が合致したこと、そして買い場を待つのも重要な一方で買わないことによる機会損失も考えたこともあり、えいや!で買ってしまいました。

この先もっと安い買い時が来そうな気もしますが、そうなったらまた買い増せばいいか…なんてスタンスでもありますしね。

まぁ何はともあれ、これで自分のポートフォリオにヘルスケアセクター銘柄と情報技術セクターが加わりました!

 

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購入した銘柄①:ABBV(アッヴィ)

画像元:https://www.abbvie.com/

まずはABBV(アッヴィ)についてちょっとまとめますね。

アッヴィは米国のバイオ医薬品企業で、C型肝炎、神経学、免疫学、腫瘍学、慢性腎疾患、女性疾患など様々な分野の医薬品開発を行っているヘルスケア企業です。リウマチ薬の「ヒュミラ」などが主力製品です。

元々はアボット・ラボラトリーズ社(ABT)の新薬事業部門だったのですが、2013年度にアッヴィ社として独立した経緯があります。

高配当株としての信頼感がある銘柄で、過去の配当も着実に増配されてきていて利回りも高いことから、ヘルスケアセクターの高配当株を買うならアッヴィだなと前から決めていたのですよね。

購入した銘柄②:IBM(インターナショナル・ビジネス・マシーンズ)

画像元:https://www.sankeibiz.jp/business/news/201009/bsj2010090809001-n1.htm

次にIBMですが、もはや説明不要な超大手企業ですね!

ただIBMはアイ・ビー・エムと呼称されるので、「インターナショナル・ビジネス・マシーンズ」の略ということは意外と知らない人もいるかもしれませんね。(実は自分も最初知りませんでした!)

アイ・ビー・エムは1911年創業の100年を超える歴史あるIT企業です。何の会社かというと一言では難しくて「ITで色んなイノベーションを起こしてる会社」って感じなんですけど笑、1980年代前半は「PCといえばIBM」と言われるほどPC市場の主導権を握っていたほどでした。(その後PC事業はレノボに売却)

また、アイ・ビー・エムが作った技術としては、レーシック(手術)、RAM、ハードドライブ、ロケット誘導システム(月面着陸時に使用)、オンラインショッピングなどがあるので、これまでのITの歴史の多くをアイ・ビー・エムが牽引してきたと言っても過言ではないですね。

しかしここ10年ほどはクラウドの登場で売上収益ともに伸び悩んています。アイ・ビー・エムは企業向けにITソリューションやソフトウェアを開発し、その後の保守運用などで稼いでいくモデルなので、自社でのシステム開発が不要となるクラウドサービスに顧客を取られ続けてきたわけですね。

ビジネスモデルの転換に苦戦していましたが、昨年不採算部門をスピンオフすると発表し、今後はアイ・ビー・エムもクラウドとAIソフトウェアなどの成長分野に注力していくようです。

既にクラウドで大成功しているマイクロソフトやアップルに今から勝てるか?と言われるとかなり厳しいですが、そこまで行かなくとも着実に売上を回復させて株主還元してくれることに期待し、今後持ち続けていきたいなと思っています。

配当も直近では増配こそないものの、高利回りで推移を続けていますね。

 

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おわりに

というわけで、ヘルスケアセクターにはABBV、情報技術セクターにはIBMを仲間に加えることができました。(こう考えるとRPGっぽくて楽しいw)

まだそれぞれ10株ずつですので、買い場が来たらどんどん買い増しをしていきたいと思っています。

そして残りまだ持っていないセクターは公共事業セクターと不動産セクターのみです。これらについての購入も機を見つつ、信頼感のありそうな銘柄を選んできたいと思っています。またこの場で共有していきますね。

それでは、また!

 

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