ゆるくかしこく生活するために、お金の知識は不可欠。
ということで、変わらず投資は続けております。最近資産のリバランスをして、インデックス積立の額を増やしました。
あらためて思いましたが、インデックス積立って本当に素晴らしいのですよ。
以前も少し触れましたが、複利の力で資産を膨らませてくれる投資です。所得に関係なく、資産を増やしていきたいならすべての人が行うべきだと感じております。
そんなわけで、今回はインデックス投信についてお伝えしますね。
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Contents
インデックス投信とは
インデックス投信とは、指標(インデックス)に連動し、市場平均の利益を目指す投資信託のこと。
日経平均株価やTOPIX、ダウ平均株価といった代表的な指標の値動きに連動して動くように、バランスよく株や債券が組み入れられて商品が設計されています。
例えばテレビで「日経平均が上がった」と報道があれば、 それに連動したインデックス投信の価格も上がっているというわけ。シンプルでわかりやすいですね。
インデックス投信のメリット
インデックス投信の魅力は、シンプルでわかりやすいというだけでなく、多くのメリットがあります。
手数料が無料
ほとんどのインデックス投信は手数料が無料のノーロード投信です。
一般的には0~3%の手数料ですが、長期で積立をする場合、意外と高くついてしまいます。長い目で見たとき、購入が無料というのは大きなメリットです。
信託報酬が安い
投資信託はファンドが運用を行い、そこで得た利益を投資家に配分するという商品です。なのでファンドが管理・運用する費用として、信託報酬というものか設定されています。
0.5%~5%まで、ものによって幅のあるこの信託報酬ですが、インデックスファンドの多くは1%以下です。
その理由はインデックス投信は指標に合わせて、ある程度自動的に設計、運用されるため、人件費を削減できるからです。
例えば100万預けている場合、5000円~50000円まで費用が異なってくるとなると、大きな違いですよね。
ローリスクである
インデックスの投資リターンは市場平均の水準になります。
そのため、期待できる年間リターンは数%~15%程度であり、株式やFXのような大幅なリターンがあるわけではありません。
そのため、期待できる年間リターンは数%~15%程度であり、株式やFXのような大幅なリターンがあるわけではありません。
しかし反対に、暴落して投資資金が大幅に減るというリスクは低いのです。
長期で運用する資産が、大幅に増えたり減ったりするのはリスキーですよね。。アクティブファンドと比べて利益が少ないとしても、ローリスクであるというメリットはとても大切なのです。
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現金預金と比べるとかなりのハイリターン
インデックス投信の特徴・メリットは理解していただけたでしょうか。
ここでお伝えしたいのは、インデックス投信はローリスクローリターンと言われますが、普通にお金を貯めることに比べると、とんでもなくハイリターンな投資だと言うことです。
以前の記事で複利のすごさをお伝えしましたが、それを実現できるのがこのインデックス投信積立です。
市場平均の利益を目指すというと、投資としてリターンが薄く、大して変わらないじゃないか、という印象を抱きがちです。しかし、上記のように市場平均の利益は数%~15%程度もあるのです。
しかもその利益をローリスクで得られる。
ちゃんと考えると、とてつもなく優秀な投資商品だと言えると思います。
普通の人でもインデックス投信で毎月数万円を積み立てていけば、長期と複利の恩恵を受けて、30年後以降は数千万~億の資産を築くことができますからね。
おすすめはバランス型のインデックス投信
個人的なおすすめは、バランス型といわれるインデックス投信です。
インデックス投信にも、株式、公社債、不動産など種類があり、さらに日本、他の先進国、新興国と選択肢があります。
投資はリスク分散が基本です。
それぞれの銘柄を保有しても良いのですが、バランス型のインデックス投信であれば、文字通りバランスよく色々なインデックスを組み入れているので、1つでリスク分散ができてしまいます。
自分でたくさん銘柄を持つと定期的な見直しが大変ですが、その手間もだいぶ省けるので、その点もおすすめの理由ですよ。
まとめ
というわけで、インデックス投信の魅力は伝わりましたでしょうか。
当たり前のことですが、早く始める分だけ効果が大きいので、若いうちからのインデックス投信積立をおすすめします。自分も働き初めてすぐスタートすればよかった…。
将来の不安をなくして経済的な豊さを実現するために、インデックス投信積立は最適な投資だと思います。自分も今後ずっと継続していきますよ。
お金に働いてもらう楽しさを是非味わってくださいね。
ではでは!