久保ミツロウ原作の漫画『モテキ』。
昔、何か面白い漫画はないかなーと本屋を徘徊していたときに、
その後ドラマ化が決まり、2011年には映画が公開されました。
さて、そんな映画「モテキ」を今更ながらおすすめしたい。
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あらすじ
「金なし夢なし彼女なし」
これまでの人生で彼女がいた経験はなく、 恋愛に対して臆病になっている30才の藤本幸世が主人公の物語。 ある日、そんな幸世のもとへ複数の女性から同時に連絡があり、 突如モテ期が訪れる。 昔大好きだった人、職場の同僚、高校の同級生…幸世はこのモテ期の波に乗ることができるのか!?
映画は原作でのモテ期後、
世界観が好き
Twitterや漫画、音楽フェスをこよなく愛する幸世が「サブカルクソ野郎」と呼ばれるシーンがありますが笑、
下北沢や三軒茶屋が舞台になっていたり、幸世の勤務先が音楽サイト制作会社であったり、
このような要素で若者の心をガッチリ掴んだことも、
リアルな登場人物とリアルなセリフ
この映画モテキでは、登場人物もセリフもすごいリアル。
「
例えば、主役の1人である松尾みゆき(長澤まさみ)。
また、枡元るみ子(麻生久美子)は真面目でいい子だけど、
なんとなく自分たちの周りにもいそうだな、と思いますよね。セリフについても、こちらが考えさせられるものがチラホラ。
「彼氏がいない女の子は世界中がライバル。でも彼氏がいる女の子は、彼氏だけがライバルなんだ。」
「遊べることの男性と女性の違いは子供を産むリミットなんですよね」
「弱ってるときのアイドルソングは麻薬です」
「幸世君と(の恋愛)じゃ成長できない」
※出典:映画「モテキ」
「なんだろう、確かにそうかも…」
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音楽のチョイスが秀逸
映画の主題歌や劇中で流れる音楽って、
一部を紹介すると、
・Perfume『Baby cruiseing Love』
・ももいろクローバーZ『走れ!』
・B’z『衝動』
・竹内まりや『カムフラージュ』
・大江千里『格好悪いふられ方』
・デスコ『女王蜂』
・くるり『東京』
etc.
時代もジャンルもごちゃまぜ…!でもなぜかそれらがうまくハマって、いい感じなんだよなぁ。ちなみに自分が好きな曲はこちら。
・岡村靖幸『カルアミルク』
・ACO『悦びに咲く花』
・星野源『ばらばら』
・スチャダラパー『今夜はブギーバック』
ちなみに、カルアミルクはミスチルの桜井さんがやってるBank Bandのアルバム「沿志奏逢」にもカバーで収録されてます。
そして今夜はブギーバックは超有名ですよね。
モテキで流れてた曲って一気に人気になったので、オムニバスCDが発売されました。全曲収録されてていちいち集めず済むので、モテキ的音楽を聴くならおすすめです。
まとめ
・30代モテない男のモテキ到来ストーリー
・リアルな人物やセリフにふと考えさせられる作品
・サブカルチャー満載のオシャレな作り
・独自の音楽チョイスが聴いていて楽しい
そんなわけで、今更の紹介記事でございました。
ちなみにドラマも映画もhuluで見れますので、そっちを活用するのも手です。既に観たことある人もこれからの人も、よかったら観てみてね。
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