こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!

今回は転職回数についての内容です。

20代だと転職経験ありの人は3割くらいと言われていますが、30代以降になるともっと増えてきます。2、3社経験しているなんて人も多くいるのではないかな。

ちなみに私は29歳ですが、過去2回ほど転職をしております。

私のように20代で3社目とかになると「多いな」という反応になるほうが普通なんじゃないかなと思いますが、個人的には、転職回数なんて気にする必要ないという価値観を持ってます。

20代で4社、5社経験してたとしても、今の時代全然いいんじゃないかと思っていますしね。

というわけで、今回はそんな「転職回数についての考え方」について、つらつら書いていきますね。

 

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転職はあまり良くないという世間のイメージは確かにある

 さて、そもそものところからですが、「転職=あまり良いことではない」というイメージってありますよね。

特に若いときや、就業時期が短い場合。それは何故かというと、

・転職するなんて忍耐がない
・普通は一つの会社に長く勤めるものなのに

 

という印象があるからだと思っています。

 

また一度転職をすると、いわゆる大手企業や優良企業にはいけないというイメージが先行し、「転職しちゃったのか、しなきゃ良かったものを…」なんていう印象も持つ人もいるかもしれません。

まだまだ日本では、転職についてネガティブなイメージのほうがどうしても強いです。そんなイメージがあって、何度も転職することって、やっぱりためらいがあるのですよね。

こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!キャリアについて、よくこんなことを言われますよね。・最低3年は務めなければ ・せっかく入社したんだから3年は働かない...

 

2回目以降の転職は自己嫌悪を感じてしまいがち

 転職自体を悩んで悩んで、やっと決断して新しい会社に入ったのに、「やっぱりここも自分に合いそうにない」と、早期に転職を検討したくなるケースもあると思います。

しかし、転職回数が多い人に対して「忍耐力がない」「転職癖がついている」「どこにいってもうまく行かないのでは?」といった印象を抱く人間がいることも事実。

そんな印象から、自分自身でも「こんなに短期間に転職を繰り返すなんて、ダメな人間なんじゃないか」と自己嫌悪に陥ってしまう人もいるのではないでしょうか。

安心してください、そういった悩みなんて持つ必要はありませんよ!

世間体より自分の価値観(目的)を重視すべし

私がお伝えしたいのは、考えた結果やっぱり自分に合わないと思うのであれば、転職回数なんて気にせずさっさと転職すべきということです。

「でもまた同じことが起きたら…」

「周りからの目が気になる…」

「キャリアに傷がついてこれから先、転職先が激減するのでは…」

色々と悩みが浮かんでくるかと思いますが、個人的にはそんなこと気にする必要はないと思ってます。

その理由について、書いていきますね。

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転職癖は回避できる

「転職を繰り返すと、次の会社もまたすぐに嫌になり、また辞めてしまうようになる」

このことを転職癖と言ったり、ジョブホッパーと言ったりします。

短期間に転職するときに、この転職癖がつくことを恐れる人がいるのですが、転職理由をきちんと把握し、次の環境のリサーチができていれば問題ありません。

転職理由が曖昧なまま、かつ次の会社の下調べもよくしないままに転職をするから、前の会社と同じようなことが起きやすくなり、転職癖がついてしまうのです。

そのため、「何か違う」と思って転職をするなら、その「何か違う」という悩みが改善できそうな環境をちゃんと見極めて移る必要があります

「今の環境は何が自分の価値観と異なるのか」

「どんな環境であれば自分の価値観に合いそうか」

というところをしっかり考えて次の場所をチョイスすれば、転職癖は防げるはずです。

周りからの目は気にしても意味がない

周りからの目が気になって転職ができないという声をたまに聞くのですが、それに関しては、シンプルに気にしないことに尽きます。

自分のための決断をするために、他人に言い訳をしても仕方ありませんからね。

自分でちゃんと考えた決断なら胸を張っていいと思うし、本当の理解者ならわかってくれると思います。納得感を持っているのであれば、堂々としていればいいのです。

キャリアに傷がつくのでは

社数を増やすことで履歴書が傷つき、今後将来の転職活動に支障をきたすのでは?と悩む方もいると思います。

確かに現実問題、社数が多いことで選考に不利になるケースはあります。

例えばこれからキャリアアップして大手企業にいきたいというのであれば、何年か我慢して実績を積む必要が出てきます。

ただ、自分の納得する環境、特性を活かせる環境、働きやすい環境に移りたいと考えるのであれば、社数云々の前に、シンプルにその目的に沿って動いた方が良いと思います。

大事なのはキャリアにおける目的です。

新しい職場であっても「やはり違う!」と思うなら、それは当初の目的に沿って、やはり再度納得できる場所を探すべきです。

大丈夫、社数が多くても転職先は多くあります。

※ただし、焦ってブラック企業に入ったりしてはダメですよ…!

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転職を繰り返して成功した人たち

 上記のように、転職を繰り返すとなると色々考えてしまうと思うのですが、かなりの転職を繰り返して、現在成功していたり、充実した生活を送っている人は実際たくさんいます。

例えば、経済評論家の山崎元さん

現在は評論家として、また著者としてご活躍されていますが、過去には12回も転職をされているという猛者です。

彼いわく「早い段階で合わないと思ったら、さっさと移った方が良い」と語っています。

 

また、現在大手企業で事業部長をされている方や、マネージャークラスの方でも、20代のうちに半年や3ヶ月で会社を辞め、3~5社経験しているなんて人は結構多いのですよね。

このように活躍している人も、若いうちに色々と模索して、現在の輝けるフィールドを見つけることができたんだな、と考えると自分の決断に希望を持てたりしますよね。

まとめ

悩んでいるときは視野が狭くなりがちです。

しかし、もっと広く色んなこと、色んな人を見てみると、実際に転職を繰り返した結果、うまく自分の生きる道を見つけ出したという例は多いものです。

周りの目や固定観念にとらわれず、自分の目的に沿ってアクティブに行動していくことが大事だと思います。

ただ、上にも書いた通りブラック企業に入るなど、失敗の転職には気をつけましょうね。

 

ではでは!

 

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