どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
先日noteを始めまして、読んでくれた方はありがとうございました。
noteのほうにはノウハウ系の記事をメインにアップしていく予定なので、このブログではちょっと日常的なことの割合も増やしていこうかなと思っています。
さて、9月から新たな職場で採用担当として働いておりますが、まぁ転職エージェントと事業会社ではたくさんのギャップがあるのですよね。
今のところは良いギャップばかりで、ありがたい限り…!
転職エージェントからIT系企業の採用担当になって思うこと。
・スキルセットはまんま活かせる
・Officeやアプリを使う機会が増える
・数値分析や予算管理、企画も求められるのでスキルアップになる
・マジで紙の資料ない
・事業会社のほうが落ち着いてるつまり、キャリアパスとしてはかなりアリ!
— しにち@運用好きの採用担当 (@yurukashi_yrks) September 6, 2019
金曜日、この時間にデフォルトで帰れる喜び…。#転職してよかった #働き方改革
— しにち@運用好きの採用担当 (@yurukashi_yrks) September 6, 2019
前職とその前の職場はガッツリ営業会社だったので、今の環境は落ち着いていて居心地が良いです。経験も積めそうだし、移ってよかったなと感じております。
そしてこれまでとの違いで1番嬉しいのは、私服勤務OKというところ!
スーツだと夏は暑いし、冬は寒い、そしてやっぱり窮屈じゃないですか…。
スーツ自体が嫌いなわけではないですが、毎日スーツというのも嫌だと思いつつ我慢してたのも事実。私服で会社に行くようになると、もうスーツは着たくないなと思いますよね。
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Contents
なぜスーツで仕事をするのだろう?
私は金融業界から人材業界とキャリアを歩んできたので、社会人になってからずーっとスーツ文化でした。
現在はクラウドを提供する事業会社に移ったので、人生初のIT企業勤務です。社内は業界の文化もあって、営業職以外はみんな私服なのですよね。
営業の人もオフィスカジュアルというか、「白シャツ!黒スーツ!」みたいなスタイルではないですね。もう少しオシャレが許されているイメージです。
ずっと思っていたことですけど、なぜみんなスーツじゃないといけないのでしょうね。
上でも書きましたが、スーツは夏めちゃめちゃ暑いし、満員電車なんかに乗ったら地獄じゃないですか。
しかも何着も持ってるわけじゃないから毎日洗えなくて不衛生だし、クリーニングにお金かかるし、靴も磨かなくちゃいけないし、金銭的にも時間的にもコストがかかる。(いいまくりw)
「それが社会人にとって当然だから」ってよく聞きますけど、なんだかそこで思考停止されているような気がしますよね。
ビジネスの場でも私服で良いのではないか?
それでもこれまでは、「とはいえスーツは大人の戦闘服で、着ると気合が入る!」と自分に言い聞かせていました。
でも実際、私服勤務を経験してみて、全っっく問題ないし、なんなら朝から自由に着るもの選べるからコントロール欲求も満たせるし、スーツを着ることで感じる「これから会社かぁ…感」とか「鎖で繋がれてる感」もなくなるし、いいことだらけな気がしています。
私服だと選ぶのめんどくさいって人もいるけれど、それは月~金であらかじめコーディネート決めちゃえばいいだけですから、簡単に解決します。
「スーツじゃないと失礼である」ってのは前時代的な思い込みというか、みんなが「スーツじゃなくてもいいよね」って価値観を持てば、無理してスーツを着る風習はなくなるのになぁと思います。
取引先にいくのも私服でOKって空気になったら、すごい楽ですよね。
スーツの使用を特別な時にすればいいのに
じゃあスーツはなくなっていいのか?っていうと、そういうことでもなくて、スーツの使用を特別なときに限定すればいいんじゃないかなと。
冠婚葬祭とか、エグゼクティブクラスを対応するときとかに限定するのです。
スーツの話以外でもいえることだけど、今って普通とされることの基準が高いというか、厳しすぎるのですよね。
普通の仕事のときは私服を当たり前にして、何かのイベントとかパーティーのときはスーツで来てね、くらいにしたっていいのではないかな。もちろんスーツが好きな人は日常的に着てもOKにして。
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時代の流れとしてスーツ離れが進んでいくかも
スーツ反対という意見は、おそらくほとんどの人が持っていると思います。でも日本全体の空気ってなかなか変わらなくて、特に日本人は同調圧力があるから、変化が起きづらいのですよね。
でもここ最近は大手企業でも私服OKを認め始めているようです。
三井住友銀行がTシャツ、ジーパン勤務を認めるというニュースもありましたし、こういった動きがどんどん波及していけば、時代の流れとしてスーツ文化はなくなっていくかもしれませんね。
とはいえ、スーツが当たり前の会社がまだほとんどで、私の前職もドレスコードは厳しかったですから、スーツ文化からの脱却にはもう少し時間がかかりそうです。
企業の経営者、人事のみなさんには、可能な限り私服OKの文化を推奨していって欲しいなと思いますね。
まとめ
まさか私服勤務がこんなに楽だとは思いませんでした。自由度が上がった分、心なしか生産性が上がっているように感じますからね。
実際、GoogleなどのIT大手がオフィスや環境、個人の裁量にこだわるのは、自由さが生産性向上に繋がるからなので、スーツ文化をなくすことが社員の満足度に繋がり、自社のメリットにもなるのではないかと思います。
ということで、私服は良い!というお話でした。
ではまたー!
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