どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
国民の大半が好きであろう偉大なる世紀のバンドMr.Children。
もれることなく私もファンでして、小さい頃から何度も聴いて育ってきました。
ミスチルというと、「Tomorrow never knows」や「終わりなき旅」、「365日」などの曲が代表として挙げられますが、アルバム収録曲の中には隠れた名曲がまぁ多いわけです。そしてその良さはメロディーだけでなく、歌詞にもあります。
「こんな世の中って基本ダメで生きづらいけど、それならその中で少しでも自分らしく楽しく幸せにやっていこうぜ」的なメッセージが魅力なのだよね。個人的に共感するものが多々です。
悩んでいたり、なんだかモヤモヤしているときには、気づきを得られたりして、かなり助けられたなぁなんて思い出があります。
挙げだしたらきりがないくらい名曲はあるのだけど、今回はその中でも「何かに悩んでいるときに聴きたい」曲の歌詞を8つ、厳選して紹介いたします。
いやほんと、厳選に時間を費やした…。
(※上記画像は公式サイトから引用しています。)
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Contents
未完
暴れたり叫んだりして 噛みついてみるのはどう?
満ち足りた顔して見えても 実際みんな退屈そうだから
アルバム「Reflection」に収録。
周りに合わせるために自分の行動を制限したり、消極的になってしまうことってあると思います。もしくは一般的な常識とか「こうあるべき」という空気に萎縮しているときとか。
でもそれに抑えつけられてやりたいことできないなんてもったいない、いっそ暴れてみたら!? なんて勇気づけられる歌詞。仕事辛いときに聴いて、上司に反発したなぁ。笑
満ち足りたように見えても実はみんな退屈している…確かにそうかもしれないですね。
Starting Over
いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
探してた 望んでた ものがぼやけていく「何かが生まれまた何かが死んでいくんだ」
そうきっとそこからは逃げられはしないだろう
同じくアルバム「Reflection」に収録。
映画「バケモノの子」の主題歌だったので知ってる人も多いはず。
今の時代は選択肢が多くて迷ってしまい、やりたいことや欲しかったことが見えなくなりがち。でもそこから逃れられないなら、とりあえず色々やってみるか!と前向きになれる気がして好きなんですよね。
この曲はメロディーラインも良くて、かなりリピートしております。
Prelude
憧れを連れ回して 今日もその列車は走ってる
汽笛を轟かせて 躯体を震わせて 光の差す方へ悩んでたことなんて今はとりあえず棚の上
要らないぜ荷物なんて 何も持たないで飛び回れ!
アルバム「SENSE」に収録。
アップテンポで、何かを始めようというときに最適の曲。ウダウダ考えずにとりあえず悩みはしまって、手ぶらでチャレンジしよう!という直球メッセージです。
なんだかんだ、始めてみると悩んでたのがバカみたいになりますもんね。ちなみにコレ、私は転職活動のときに聴いていました。
蘇生
叶いもしない夢を見るのはもう止めにすることにしたんだから
今度はこの冴えない現実を夢みたいに塗り替えればいいさ
アルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」に収録。
言わずと知れた名曲ですね。この曲、冒頭に伝えたミスチルのスタンス(ダメな世の中でもダメなりに楽しもうスタンス)がそのまま現れているような気がして好きなんですよ。
現実を楽しくするのは自分次第。当たり前だけど大事なことですね。
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one two three
高らかな望みはのっけから持ってない
でもだからといって将来を諦める気もないぬるま湯の冥利と分別を知った者特有の
もろく鈍く持て余すほろ苦い悲しみ
アルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」に収録。
これ、歌詞すごくないですか。「ぬるま湯の冥利と分別を知った者特有の、もろく鈍く持て余すほろ苦い悲しみ」って、どっからそんな言葉出てくんの!?っていうw 最初衝撃でしたね。
夢を持つべきだ!とか、目標を持たないやつはダメだ!という世間だけど、そんな人ばっかりじゃなく、むしろそうでない人の方が多い気がする。
望みはないけど将来諦めてるわけでもない、そういう苦しみあるよねって歌詞は秀逸で、これには共感する人多そう。どっちかと言うと自分もそうだし。
終末のコンフィデンスソング
立ち止まることでその先にある危険から
のがれる手段もあるだろうが
アルバム「SUPERMARKET FANTASY」収録。
立ち止まることでその先にある危険から逃れることもある。ミスチルのこういう考え方が好きです。
一般的には「少しでも前に進むんだ!立ち止まるな!」みたいな風潮があるけど、「ちょっと待って、それだけじゃないよ」っていう視点を持てるってすごいことだと思う。
ずっと伝えてるけど、「誰が決めたんだよ!」っていう一般通念や固定観念がとっても嫌いな人間なので、余計に共感してしまった歌詞です。笑
雨のち晴れ
もういいや もういいや 疲れ果てちまった
そう言って そう言って ここまできたじゃないか
今日は雨降りでも いつの日にか
アルバム「Atomic Heart」収録。
この曲も有名かも。人生は雨のち晴れって考えておくと、色々乗り越えられる気がしますね。最後に良いことがあると思うと、人間は頑張れるんだそうです。
疲れたー!無理ー!ってときありますが、振り返ってみるとなんだかんだでここまで生きてきてるわけです。なので、そんな自分を誉めつつ、なんとかなるさ精神でいればいいと思う。(持論)
天頂バス
「明日こそきっと」って戯れ事ぬかして
自分を変えてくれるエピソードをただ待ってる木偶の坊そうしてれば時間だけ無駄に過ぎるよ
もうすぐそば 待ってろブルーバード今つかまえにいくぞ
アルバム「シフクノオト」収録。
これは逆に、目標に向かって頑張りたいときに聴いてる曲。
「~だったらなぁ」なんて妄想に耽りながら何にもしない自分に喝を入れたいときに良いんですよね。
自分変えてくれるエピソードをただ待ってる木偶の坊にならないために、やるべきことはやらなきゃ!って気になってきます。もちろん、常に頑張らないといけない訳ではないんだけどもね。
まとめ
というわけで、自分が共感した曲たちのご紹介でした。比較的新しい曲だったので、知ってるのも多いかもですね。
これを機会に良かったら聴いてみてくださいませ。そしてミスチルファンの方、一緒に語ってくれる方募集中です!
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