どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

遅ればせながらですが、今年10月に発売されたミスチルのアルバム、「重力と呼吸」を堪能しています。

 

毎回アルバムが出るたびに神曲が追加されていくわけですが、今回もいい感じですね…!

01. Your Song
02. 海にて、心は裸になりたがる
03. SINGLES
04. here comes my love
05. 箱庭
06. addiction
07. day by day(愛犬クルの物語)
08. 秋がくれた切符
09. himawari
10. 皮膚呼吸

出典:重力と呼吸

 

ミスチルのアルバムって、最初からメロディ的に「これいい!」と思う曲と、歌詞や深みから徐々にハマっていくいわゆる「スルメ曲」の2種類があるので、長い間楽しめるのだよね。

そんなわけで、この「重力と呼吸」で、いま私が特に好きな曲をピックアップいたしました。

 

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himawari

映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌なので知っている方も多いと思いますが、この「himawari」は良い曲ですね。

歌詞はパートナーを失う内容で、失恋ソングにあたります。

いつも透き通るほど真っすぐに 明日へ漕ぎ出す君がいる
眩しくて綺麗で苦しくなる
暗がりで咲いてるひまわり 嵐が去った後の陽だまり
そんな君に僕は恋してた

出典:重力と呼吸

 

歌詞ももちろん良いのだけど、個人的にはメロディがとても好きな曲。「切なさ+かっこよさ」が備わったようなメロディにとても感動するのですよね。

ライブ映像もかっこいいので、ぜひ観てほしい!

 

SINGLES

この「SINGLES」は、テレビ朝日系ドラマの「ハゲタカ」の主題歌にもなった曲です。

歌詞をよく見るとこれも失恋ソングなんですね。よく考えたら「SINGLES」ってのも「1人」の意味だしねw

悲しいのは今だけ何度もそう言い聞かせ
いつもと同じ感じの日常を過ごしている
それぞれが思う幸せ僕が僕であるため

oh I have to go
oh I have to go

出典:重力と呼吸

 

この曲はとにかくかっこいいなと感じます。サビのメロディはミスチルらしさ全開です。

歌詞についても、最後の部分の「楽しいのは今だけ自分にそう言い聞かせ 少し冷めた感じで 生きる知恵もついたよ」というところが好き。感情のコントロールも、色々ミスチルから学んでいる気がしますね。

そしてドラマの「ハゲタカ」は私も観ていたので、聞くたびに鷲津が頭に浮かびますw

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箱庭

こちらが、個人的に今回のアルバムのスルメ曲「箱庭」

メロディはポップで和やかな雰囲気なので、一周目はノーマークでしたが、歌詞を見ていくとかなり深い。

ヒリヒリと流れる傷口から染み出る
赤い血の色の悲しみが胸にこぼれる
ジリジリ寂しさは現実味帯びてくる
気づかぬふりはできない でも認めたくはない

きっと僕が考えていた以上に
小さな箱庭で僕は生きてる

出典:重力と呼吸

 

思い出の中に生きている人を歌っている内容なのですが、恋愛に限らずに考えさせられる歌詞でした。

わかっていても認められない、本当は間違っているけど合っていると思い込んでいる。

私たちはきっと、そんな自分の気持ちで固められた箱庭に生きているんですよね。深い…。

皮膚呼吸

この「皮膚呼吸」はアルバム最後の曲として収録されている曲です。この曲はメロディ・歌詞ともに良い。ミスチル特有の大人の心を揺さぶる系ですね…!

深呼吸して空を見上げて 風に吹かれていつからか
砂に埋めた感情を まだ生乾きの後悔を噛み締める
I’m only dreamin’ but I’m only believin’
I can’t stop dreamin’
このまま

変わっちまう事など 怖がらずに
まだ夢見ていたいのに…

出典:重力と呼吸

 

「砂に埋めた感情」は、きっとみんな持っているのではないかなと。「変わりたいなら変わってもいいんだよ」というメッセージが感じられて、癒されるし希望が持てる曲です。

「切なさに息が詰まったときがそれを試すとき」という部分が一番好きですね。我慢して無理してる人に聴いてほしい一曲!

まとめ

というわけで、「重力と呼吸」の中で特に好きな曲のご紹介でした。こうやってまとめてみると、失恋ソングばっかりでしたねw

このアルバムは最近ずっと聴いているので、他の収録曲もどんどん好きになっていく気がします。

ミスチルの歌詞は昔から好きで、以前歌詞についてまとめた記事があるので、よかったら覗いてみてくださいね。

どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!国民の大半が好きであろう偉大なる世紀のバンドMr.Children。もれることなく私もファンでして、小さい頃から何度も聴いて育っ...

 

それでは!

 

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