はい、どうもです。
先日、会社で部署全体の飲み会が開かれました。上半期の締めということもあり、飲み会の場は結構な盛り上がりを見せたようです。
「ようです」の表記からわかる通り、例によって私は参加しておりません。私は会社の飲み会に行かないキャラなので、締め会だとしても嫌なものは基本的に断っているのだよね!(ドヤ)
しかしながら今回は部長にかなり嫌な顔をされました。
幹事に断りの連絡を入れたあと、色んな人を通じて飲み会に参加するよう謎に諭されました。終いには「締め会はよっぽどのことがない限り参加だからね?」などと指摘してくる始末。
「すみません、家族の予定があるので^^」と笑顔で返し、もちろん参加は拒否しましたが、未だに飲み会を強要してくるのってなんなんだろうと、不快な気持ちになってしまいましたね。。
嫌な飲み会に行くことって、会社と個人の双方にとって不利益しかないと思うのにな。
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貴重なお金と時間を失う
これはもう言わずもがなって感じですが、まず自分の大事なお金と時間が奪われることが1番のデメリットですよね。
1回の参加で大体3,000~4,000円かかると思うけど、それだけあったら自分なら好きな本を何冊か買いたし、単純にその分を貯蓄するだけでも結構な金額になりますよね。
拘束時間だって2~3時間は余裕でかかるから、その分自分のための時間を失っていることになります。飲み会の場って気も遣うからリラックスできないし、なぜお金と時間を失ってまで疲れに行かなければいけないのか!という感じですね。(書きながらイライラの感情が溢れてきていますw)
次からも飲み会に呼ばれるようになる
2つ目のデメリットは、会社の飲み会に参加していると「飲み会にいくキャラ」になってしまう点です。
会社の飲み会だから今回だけは仕方ないと思って一度参加すると「あいつは声をかけたら来てくれるやつだ」というレッテルを貼られ、毎回呼ばれてしまう。これはまさに負の連鎖です。
さすがに毎回は行かない!と思っていても、人間断ることにも気まずさや心苦しさを感じてしまうもの。断ったけれど「今回だけは頼むよ!」なんてプッシュされ、なんだかんだ参加してしまったという経験、ある人も多いんじゃないかな。
だからこそ変に気を遣わず、基本は行かないと周りに主張しておくと便利です。最初から「こいつは飲み会来ないよな」と思われていた方が、そもそも声がかからない(もしくは頻度が減る)ので、気持ち的にも楽ですよ。
悪い意味で周りとの距離が縮まってしまう
そして3つ目のデメリットが、飲み会で打ち解けると悪い意味で周りと距離が縮まってしまう点です。
よく「飲み会は仕事の潤滑油だ」と話す人っていますよね。確かに飲み会って行ってみると意外に楽しかったり、周りの人の知らない面が知れたりで、その後の人間関係が良好になることは少なくありません。
会社の上司やリーダーもそれを狙って積極的に飲み会を開こうとしているわけです。(単に飲むのが好きな人もいるけどね。)
しかし、中途半端に周りと親しくすることはデメリットにもなりえます。
例えば「一度話したことがあるから」という理由で仕事を任されやすくなったりとか、一度飲み会で話しているので会社で会ってもスルーできないとか(エレベーターで気まずくなったりねw)、中途半端な関係が逆に面倒な事態を招くケースってあるのですよ。
まぁこのあたりは人によって考えは異なるだろうけど、私としては普段よく仕事をする人間とのみ良好な関係を築ければいいと思っています。他の人とはある程度ビジネスライクに接した方が、無駄な仕事も増えないし面倒な場面も減るからね。
まとめ
会社の飲み会は行くことが当たり前って雰囲気はいまだ根強いですよね。
会社の人間から好かれることは良いことだし仕事のしやすさや出世に繋がる、という意見は多そうですが、無理して得た評判を維持するためには、また無理を続けなければいけないわけです。
個人的にはその無理が苦痛だと感じるので、だったら最初から無理をせず、自分に合ったやり方で勝負すればいいよなと考えています。
飲み会には必ず参加しろ!というのも、考えてみれば固定観念に近いと思います。冷静にデメリットを考え、明確に飲み会に参加しないと決めて行動すると、会社でのキャラが変わって時間やお金を自分のために使えるようになります。
本当は嫌だけど周りに流されて飲み会に参加しているという人は、1つの参考にしてみてね。
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