今回は転職についてテクニック的な記事でも書いてみたいなと思います。
転職活動において必要になってくるのが、職務経歴書。
学生の頃はエントリーシートでしたが、社会人はこの職務経歴書に、これまでの経験や実績、自己PRを書くことになります。
「PR文なんて学生ぶりで、うまく書けないよ!」
なんて声も聞こえてきそうなので、ここでは自分が人事やら採用担当者に聞いてきたことや、彼らが抱く実際の印象を踏まえて、知っていることをポイントとしてお伝えしますね。
今回もまた、お付き合いくださいませ。
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Contents
経歴は新しい順で
基本的なところですが、これまでの職務経験を書くとき、
履歴書は大学から今の会社までを順番に書くので、
というのも、
普通に考えても、
そのため、
写真はジャケット着用のものを添付する
写真は正装での写真を使います。
ただ、正装ならなんでもいいかというと、クールビズでノーネクタイだったり、ブラウスのみといったものはNGです。
しっかりとジャケットを着用したものを使用しましょう。
特に日系の会社は写真で判断するところも多いです。
また、インスタント写真を使う方もいるのですが、できればきちんとしたところで撮ってもらう方がベターです。
(そもそも写真添付なしで提出する方もいますが、できる限り添付することをおすすめします。)
自己PRは能力がわかるエピソードを。状況、課題、取組、 結果の構成で、再現性を伝えよう
自己PR…、、何をどう書けばいいかって迷いますよね。まず内容としては、自分の能力がアピールできる成果を題材にしましょう。
そして構成としては、
■成果を得る前の状況
↓
■そのときの課題
↓
■自分の行った取り組み
↓
■その成果
という構成にすると良いです。
例えば、
■状況:
■課題:
他支店と商品売上の比較分析すると、
■取り組み:
販売ターゲットを相続後の40~50代に絞り、
■結果:
全国の支店の中で3位という順位を獲得することができた。
どうでしょうか。
この内容から、『この人は状況把握と課題設定ができて、
この『状況→課題→取組→
また、この例で言うと『キャンペーンの指揮がとれるリーダーシップや、
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前提を説明して具体的に文章を書くこと
上に書いたような構成の中で、少し注意して欲しいところは、
例えば、下の2つの例を見てみてください。
A:
私は現職にて5年間、自動車の営業を担当しております。
B:
私は現職にて5年間、自動車のリテール営業を担当しております。
弊社には表彰制度があり、
顧客との会話の中で、心がけていることが2点有ります。一つは、
顧客への十分な情報提供を行い、
さて、どちらがいいかは一目瞭然ですよね。
同じ仕事内容と実績の話だけでも、
・何の営業なのか?
・どんな実績なのか?
・実績の何がすごいのか?
・要因はなんなのか?
・再現性はあるのか?
このような、相手が知りたい情報を具体的に書くことで、
人事的には、
読み手にイメージをつけさせることを意識しましょう。また、
ベテランの方でも、結構ざっくり書いてる人が多いので、
枚数はA4ワード3枚以内が目安
前提を記載したり、成果を事細かに書こうとすると、
でも、人事や採用者(現場のマネージャーや役員など)
そのため、A4ワード3枚くらいが良いと言われています。
書類の最後に、これまでの実績をずらーっと記載している人もいるん
例えば、金融の会社に応募しようとしているのに、
色んな種類の資格や経験があることで、逆に『
まとめ
①経歴は新しい順で書く
②写真はジャケット着用のものを使用する
③自己PRは能力がわかるエピソードを!状況、課題、取組、
④前提を説明して具体的に文章を書くこと!
⑤枚数はA4ワード3枚以内が目安!
この5点を心がけて書くだけで、見栄えも相手への伝わり方もだいぶ良くなりますよ。良い転職のため、是非参考にしてくださいね。
ではでは!
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