はい、どうもです。

せっせと株や投信を持っている人にとって、もはや投資を行わない人生なんてありえない!と感じますよね。

私の心情としても、もし投資をしていなかった昔の自分に会えるなら「今のうちから少額でもいいからマジで運用しとけ!」と絶対アドバイスしますからね。笑

さて、「投資をしない人生なんてありえない!」と思っているけれど、世の中には投資も副業もせず仕事一筋で働く人の方が多いわけで、そういった人たちに「投資しないなんて損だよ!」と無理に勧める気はないのだよね。

ましてや、周りの人に自分のスタンス(いずれ経済的自由を得てサラリーマンから脱却する!という目標があります。)を押し付けることはしないようにしています。

「サラリーマンより資本家だよ」と吹聴して、投資に頼らず仕事を全力で頑張っている人の邪魔をしたり、足を引っ張ったりするのは違うよなぁと思っているわけでして。

 

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資本家は事業家・労働者に支えられている

当然のことですが、資本家・投資家自身は直接価値を作り出していません。世の中に価値を生み出しているのは、事業家やその会社で働く労働者です。

資本家は資本を投入することで事業家を支援し、事業家はその資本によって事業の拡大や労働者の雇用を行います。そうした結果稼いだ事業利益の一部を、資本家は配当という形で受け取っています。これが資本主義の構造ですね。

つまりお金を出しているのは資本家であるものの、実際に頭や手を動かしているのは事業家・労働者であるため、資本家は彼らによって支えられているとも言えるわけです。

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周りの人間の労働意欲を削いではいけない

もっというと、資本家だけいても経済は回らないわけですよね。

「お金出すぞー!」って人だけいても、「じゃあそれ使ってなんかやるわ!」って人間がいなければ意味がないわけなので。

だからこそ一生懸命に働く人というのは資本家にとっては非常に貴重な存在です。何度も言いますが、彼らがいるからこそ経済が回り、結果資本家は恩恵を得られるからです。

にもかかわらず、「仕事だけしてても無駄。」とか「ずっとサラリーマン続ける気?」みたいに、自分が投資しているからといって周りの人間を煽って士気を下げるようなことを言う人が一定数いたりします。(全員ではないけれど、FXとか株や仮想通貨の投機で儲けた人とかね。)

人の労働意欲を低下させることは、極端な話資本家としての自分の首を絞めることに繋がってしまいます。

自分なりの価値観を持つのは自由だけど、頑張って働いている人の足を引っ張るのはやめておこう!ってことですね。

まとめ

資本主義の原理として、みんなが投資を行うことは良いことです。資本が増えて事業家がチャレンジしやすくなり、新たな価値が生まれて国が豊かになっていきますからね。

投資を勧めるのは悪くないけれど、労働自体を否定したり、サラリーマンとして頑張って働いている人を卑下したりはやめましょう!ということです。

私自身サラリーマンからの脱却を目指している身ですが、資本家でもある以上、サラリーマン自体を否定してはいけないのだよね。(愚痴りたいときはもちろんあるけれどw)

事業家、労働者(サラリーマン)、資本家。それぞれが存在して成り立っているので、各人の足を引っ張り合うことなく自分のスタンスに合った生き方を目指していけばいいのだと思います。

ではまた!

 

 

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