こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!

半年ぶりの更新になってしまいました~。

が、昨年は年末の1記事しか書けなかったのでそれよりはマシですかねw

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?こちらは育児と仕事で相変わらずバタバタと過ごしております。

資産形成面では、ありがたいことにこの株高とドル高の甲斐もあって資産3000万円を突破、いわゆるアッパーマス層になることができました!

1つの目標にしていた数字だったので、達成は素直に嬉しかったですね。

資産形成面は順調なものの、仕事面…というか仕事における心理面ではちょっと転機を迎えてきたかな、、という状況です。

今回のタイトルの通りですが、3月に打診されていた今の会社の管理職試験について先日正式に辞退してきました!

今回はそのあたりをつらつらと書いてまいります。

 

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3月に管理職試験の打診を受けました

事の始まりは今年の3月で、当時の自分の上司が別チームの立ち上げのために異動することになりました。

そこでいわゆる課長補佐的な立場にいる自分に白羽の矢が立ち「管理職にならないか?」という打診を受けたのですよね。

ピーター on Twitter: "割引の刃で大爆笑した台詞。 (ムロ補正込み) https://t.co/td7dIlhcLB" / Twitter(言われたとき、この画像がめっちゃ脳裏に浮かびましたw)

当ブログの読者のみなさまは感じてくれてるかもですが、もともと自分は管理職なんて柄じゃなく、むしろ責任は少なめで自由に生きていきたいわ〜ってタイプの人間です。

ので、打診を受けても全然前向きじゃなかったですし、現実味も感じなかったのですよね。

それに昨年の2022年に今のポジションに就いたばかりで、これからまだやることもあると思っていたので「打診を受けるにしても早すぎる!」という感覚もありました。

なのでそのときは、どうにか断れないかなーとあれこれ思案しておりました。

一応前向きに検討はしていた

しかしながら、今の会社の環境は好きなのと、期待されていたことには嬉しさを感じていました。

また「しにちさんならできるよ」「こういうのもタイミングだからチャンスだよ」「一度なってみるのも経験だよ」といった声を周りからたくさんもらいましたし、管理職になると年収が200万くらい上がるので蓄財スピードも上がります。

そういった周りからの声や収入面のメリットもあり、「もしかして今の状況なら早期に管理職に上がるキャリアもありなのでは…?」なんてちょっと考え直してきたのです。

それに「1回やってみて判断する」というのは確かにありな気もしていたので、まずは管理職になる意思はある旨と、そのための半期の研修に参加する旨を上司に伝えました。

そして4月から7月までの4ヶ月間は管理職試験研修に参加し、マネジメント論やら戦略論やらミッションビジョンやらを学んでいたわけです。

研修では学友とも親しくなりましたし「一緒に頑張ろう!」という雰囲気も生まれて、研修自体はすごく有意義だったんですよね。

ここまで書くと結構いい感じに進んでいるように見えるんですが、この後に辞退の流れになってまいります…笑

辞退に至ったきっかけと自分の考え

辞退を考えたきっかけは、役員とのミーティングでした。

前提の話として、自分は人事部の中の1つのチーム(機能)を管理職として担当する予定でした。

しかしそのミーティングの場で「今の人事部の在り方に課題がある」と、そもそもの人事部の体制について役員から指摘が入ったのです。

自分は人事部の部長から「このチームを任せるね」と言われている状態です。しかし上位組織である人事部の在り方が問われるとなると、自分が担当予定のチーム方針も不透明になります。なんなら存続自体も危ういかもしれません。

自分が管理職になった途端に「方針が変わったので違うことやって欲しい」「ごめん、解体するから異動です」なんてことになるのは、キャリア上あまりにリスク大です。

加えてキャリアの話でいうと、一度管理職になって年収が上がってしまうと、他の部署への異動も困難になります。

年収が高い社員に未経験の業務をさせるのは会社からしたらコスパが悪いので、要は扱いづらい存在になってしまうのですよね。

とまぁそんな感じで、上位組織の状況が根本から変わったことと、キャリアチェンジがしづらいというデメリットを再認識したことで、「やっぱり管理職嫌だわ!少なくとも今じゃないわ!」と考え直したわけです。

その後、直属の上司や部長に今の気持ちを伝え、「今回の試験はパスしよう」ということで一旦管理職の話は辞退へと着地いたしました。

今後の展開は?

さて、じゃあこれからどうするか?なんですが、一旦はいまの立場のまま仕事を続けていきます。

しかし、このままいくとまた来年には管理職を打診されることは間違いありません。なので本格的に身の振り方を考える必要が出てきたと感じています。

具体的には、

①今の会社で人事としてキャリアチェンジを試みる(業務変更や異動を願い出る)
②キャリアチェンジ前提で転職を検討する

の二択かなぁと思っています。

しかし②については時期尚早かなと感じており、人間関係的にも今の会社は居心地がいいので可能性は低めなので、まずは①の方向で動こうかと思ってます。

とはいえ自分も今年36歳になったので、キャリアを考えるならモタモタしていられないんですよね。経験を積むなら20代30代がやっぱり華なので。

また今の会社は副業禁止という謎のルールがあり、将来的に自分で何かしたいと思ってる自分にとっては足かせだったりします。

なので、その観点からも遅かれ早かれ環境変えるのはありです。

現職に残るにせよ、転職するにせよ、今回の件はキャリアや仕事人生を見つめ直すきっかけになったので、結果的には良かったのかもしれません。

ここにきて資産の存在がありがたすぎる

冒頭で触れた資産の話に戻るのですが、このような仕事の岐路に立っている今、まとまった資産が手元にあることの心強さをひしひしと感じています。

今年に入って資産3000万円を超えたことで、「いざとなったら会社を辞めても生活はできるしな」「好きな仕事・ストレスのない仕事にいくらでもチェンジできるんだ」と思えるようになっています。

よくブログやYouTubeで「資産3000万円あれば人生変わる」的なコンテンツを見かけますが、それをリアルに実感している感じです。

仮に本当に仕事を辞めたとしても、単純計算で税引き後4%の配当金を得られれば、月10万円の不労所得が得られるわけですからね。

まぁ実際はそんなFIRE生活を今すぐにすることはないのですが「その気になれば実行できる」という感覚が、攻めの選択を後押ししてくれるように感じます。

本当運用しててよかったですわ…!

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まとめ

というわけで完全に自分のキャリア報告になってしまいましたが、仕事の状況はこんな感じです。

繰り返しにはなりますが、今後自分のキャリアをどうするかを真剣に考える局面に来ている気がしています。

ひとまず半年は現状維持で、来年管理職を打診されたタイミングで自分がどうするか、今のうちから考えておきたいと思ってます。

進捗や結果については、もちろんまた報告いたしますね。

それでは、また!

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