現在、メインの運用を投資信託で行っておりますが、投資信託って最初の銘柄選びが終わるとあとはコツコツ積み立てるだけなので、実は意外とすることがなかったりします。

むしろ細かく値動きを見ると、精神的に疲れてしまうから放っておくくらいがちょうどいいのかもしれない。

株価や投信の値動きはあまりこまめにチェックしない方がよいという話
先日、明治大学の行動経済学の先生にお話を伺う機会があり、そこで投資における不合理な行動について聞いてきました。その中の1つに、毎日の値動きチェックによって引き...

 

そんな状況のため、さらに投資を知る、経済を知る目的も兼ねて、少額ながら個別株を先日から始めております。ここ最近の景気の良さもあって、今のところ利回りは7%を超えていてありがたい限り。

 

今は値上がり中なので買い増しませんが、落ち着いたら別の銘柄を買ってみようかなと画策中です。前回は「とりあえずやってみるか!」という感じでいきなり株を買ってしまったのですが、今回は業界選びからしてみようかと思ってます。

そのために色々調べていたところ、市場規模マップなるものを発見しました。

これ、国内の産業規模が一目で直感的にわかるというサイトで、結構便利です!というわけで、今回はこの市場規模マップを紹介しますよ。

 

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規模が一目でわかる市場規模マップ

市場規模マップとはどんなものなのか。言葉で伝えるより見た方がわかりやすいですね。


画像元:visualizing.info

 

と、こんな感じになっております。

マスが大きいほど規模も大きい業界ということですね。カーソルをマスに合わせると数値の詳細やデータの出どころが表示され、クリックするとデータ元に飛べるという、とっても便利なマップです。

>国内市場規模マップ

 

visualizing.infoというサイトが不定期で更新しているようで、上記のMAPは2016年に作成されたものです。

こうして視覚化されると業界ごとに比較ができて全体感を把握しやすいですよね。一応市場規模順にまとめてみると、下記のようになります。

順位業界市場規模
1位自動車製造62.5兆円
2位建設51兆円
3位医療40.8兆円
4位不動産39.4兆円
5位生命保険39兆円
6位外食産業25.2兆円
7位物流19.7兆円
8位電力19.4兆円
9位銀行15.9兆円
10位EC(電子商取引)13.8兆円
11位電気通信13.7兆円
12位スーパー13.2兆円
13位医療用医薬品10.8兆円
14位コンビニ10.2兆円
15位アパレル9.4兆円
16位介護8.9兆円
17位農業8.4兆円
17位損害保険8.4兆円
19位中食(総菜等)7.1兆円
20位家電小売7.1兆円
21位鉄道6.8兆円
22位通販6.5兆円
22位住宅リフォーム6.5兆円
24位百貨店6.2兆円
24位広告6.2兆円
26位ドラッグストア6.1兆円
26位旅行6.1兆円
28位風俗産業5.7兆円
29位自動車整備5.5兆円
30位印刷5.4兆円

 

自動車や医療、住宅などのインフラはやっぱり大きいですね。そして思ったのは、生命保険業界ってこんなに大きな市場なんだ!?というところ。銀行業界の売上よりも高いっていうね。私は医療保険にしか入っていないけど、確かに自分の親世代含む多くの人はみんな加入してますもんね。(個人的には貯蓄型の生保とかなら自分で投資した方が絶対マシ、くらいに思っているが )

あとは、私たちが毎日乗っている鉄道業界なんかも6.8兆円と以外に少ないんだなぁと感じました。考えてみたら地方だと電車よりも車だしね。

こんな風に、全体を見てみるといろんな気づきが得られておもしろいですよ。

市場規模は大きければいいというものでもない

さて、この市場規模マップを使う目的は投資をする業界を調べるためでもあります。

どんな規模の業界を選ぶかは投資の方向性によると思うけど、安定性を重視するなら規模が大きい業界を選択するのはアリだと思います。その業界自体がなくなることは考えずらいですからね。

ただ逆に、大きいということは既に成熟してるってことでもあるから、大きな成長は見込めないかもしれないという側面もあるけれど。

リターン重視であればまだ規模が小さい産業への投資は有効ですが、小規模の産業でもこれから伸びが期待できるものでないと意味がない。(規模が小さくても成熟しきっている産業もある)そのため、どんな産業がこれから伸びそうかという目利きは必要になってきますね。

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私の活用方法

私の場合、個別株ではバリュー投資というスタンスでやってみようと思っています。これは株の成長を期待するのではなく、割安な銘柄を買って値上がりしたときに売却するという手法です。

そういう意味では大小どちらの規模でも可能なわけだけど、市場自体が衰退する可能性を減らしたいので、ある程度成熟した産業(というかインフラ産業)で割安な株を買う方が多いかもしれません。

もちろん成熟産業でも衰退リスクはあるし、成長産業でも今後インフラになってきそうな産業(ECとかweb広告とかね)もあるので、そのあたりの判断はしたいと思っています。

今回紹介した市場規模マップでは、どんな産業がどれくらいの規模なのかがわかります。過去のデータ推移なんかも見つつ、これからもその産業が成長しそうかどうかを判断したりとか、先に企業をピックアップして、その企業の持つ事業の市場規模はどれくらいか、なんてところを確認していこうかな。

まとめ

こうやって各業界の市場規模を見るのって楽しいですよね。普段自分が慣れ親しんでいる商品は、これくらい大きい規模の市場だったのか!なんて知れたりして、単純に見るだけでもおもしろいツールだなと感じました。是非一度、見てみてくださいな。

ちなみに次の投資先としては、金融業界や不動産あたりがいいかなぁと漠然と考えています。投資先の選定では単純に市場規模だけで見るのではなく、ある程度自分が詳しかったり興味がある市場が良いと言われるので、自分が興味のある金融や不動産がいいかなぁと。

でも今後新しい働き方が推進されてくって点では、クラウドソーシング業界とかも面白そうだなぁ。(ブレブレ笑)

株については本当これからなので、色々試して楽しみながらやっていきたいと思いますよ。新たに個別株を買ったら、またご報告できればと思います。

ではまた!

 

 

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