どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

先日本屋にいったら「売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放」という本を発見しました。

 

タイトルが印象的だったので手にとって読んでみると、京都の「佰食屋(ひゃくしょくや)」というお店の社長が書いた本なのですね。

この会社は残業ゼロ、時短勤務、有給100%取得の超ホワイト企業のようで、昨年からちょっと話題の会社のようです!ネットで下調べしてみるか…ってことでググると、早速下記記事を発見。

出た答えは「売り上げを減らそう」京都の超ホワイト企業が業績至上主義に抱く違和感 | 未来を変えるプロジェクト by iX(アイエックス)
「売上増や多店舗展開は捨てている」と公言する株式会社minitts。同社が運営する国産牛ステーキ丼専門店の「佰食屋」は、「本当に美味しいものを1日限定100食」で提供。...

 

どうやら、売上増や多店舗展開を捨てて、小さく経営することで働き方を担保しているのだといいます。

普通、企業って売上利益を伸ばし続けて拡大を目指すものなのに、逆に売上を減らすなんてそんなのあり!?なんて感じますよね。

でも、この佰食屋の方針や働き方は個人店が知っておくべき理念かもしれないな!と感じたので、ここでちょっとご紹介します!

 

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拡大を目指さない超ホワイト企業、佰食屋とは?

佰食屋(ひゃくしょくや)は株式会社minittsが運営している国産牛ステーキ丼専門店です。

本当に美味しいものを1日100食限定で提供することを方針にしており、売り切ったら社員はそこで仕事終了なので、残業ゼロを実現しているのだといいます。

飲食店は普通、昼から夜にかけて営業しており、むしろ夜のほうが単価が高く稼ぎどきなので、遅くまで開いているお店のほうが多いですよね。

しかし佰食屋はむしろ夜は開店せず、ランチどきの100食に限定して販売しています。売上は限定されますが、その分従業員は早く帰れるし「早く売り切ればその分早く終わるから頑張ろう!」と思える仕組みになっているのです。

 

飲食店の従業員って、もともとはインセンティブ設計が難しいですよね。たくさんお客さんを接客してもその分その人の給与が上がることはないわけで、人によっては「閉店前に入って来ないでよ…。」なんて感じてもおかしくないですから。

佰食屋が今のスタイルになったのは、「自分たちが働きたいと思える会社にしよう」という社長の想いがあったからだそうです。

「100食売り切ったら早く帰れて、給料もしっかりもらえる。」

こんな就業環境なら従業員もやる気が出るし、働きたいと思ってくれるはず。そう考えていまの佰食屋のスタイルが出来上がったのだといいます。

普通なら売上最大化を狙うところを、あえて売上を減らして従業員の働き方を改善し満足度を上げる。一般的には邪道かもしれないけど、とても立派なモデルだと思いましたね…!

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個人商店は拡大をしなくてよい

さて、あえて売上を限定することで働きやすさを担保する佰食屋ですが、会社として売上や規模拡大を目指さないのって、やっぱりどうなの!?と感じてしまいますよね。

売上や規模を拡大するからこそライバルにも差がつけられるし、再投資によって事業基盤をより強固にできるわけですから。

しかしこの議論については、私の中でインベスターZにあった「個人商店が成長と拡大を目指すのは間違いである」というシーンが蘇りました…!

 

参照:インベスターZ(11)

 

確かに上場企業であれば株主の期待に応えるために売上増を目指さなければなりません。そうしないと株価が下がり、会社の価値が毀損してしまって経営にダメージを与えるからです。(株を持ってる経営陣も嫌だろうし。)

上場してない企業であってもライバルに差をつけるために(簡単に真似できないように)売上や規模拡大を図る経営者も多いかとは思いますが、売上や規模拡大をしようとすると、仕入れを増やしたり従業員をさらに雇ったり、スペースを確保する必要が出てきます。

大きくなった会社はその分管理も大変なので、経営の負担は増えて必然的に労働時間が増えたり、従業員との対立も生じ得ます。

要は身の丈に合った経営をしないと、個人店はどんどん忙しくなり、破綻するリスクもあるということですね。

 

参照:インベスターZ(11)

 

佰食屋は自然と身の丈にあった経営を理解しているため、1日限定100食という数を定めているのだと思います。ここからさらに200食、500食と増やしてしまうと、経営の負担が大きくなり、従業員の働き方も担保できなくなってしまいますからね。。

マーケット管理がしっかりできている

そしてこの限定100食という数も、顧客が魅力に感じる要因になっているのだなぁと感じます。100食に限定されているからこそレア感が出るわけで、毎日並ばないと手に入らないので飽きも来ません。

もしこれを欲張ってさらに多い数にしていたら、並ばずとも買えるからお客さんが満足してしまい、逆に客足が途絶えてしまうかもしれません。

100食分という数は、自分たちが満足できるくらいの金額が得られて、かつ常に顧客がいる状態(集客に余裕がある状態)を保てるベターなラインになっているわけです。

 

個人商店は地域のマーケット管理が大事とも言われていますが、佰食屋はまさにこのマーケット管理がうまくできているのでしょうね。

実はこの佰食屋は既に3店舗あって、今後フランチャイズ化をしていくらしいのですが、これまでお伝えしたように、無理な売上・規模の拡大はしない方針の会社です。きっと身の丈にあった規模で展開するのだと思いますね。

まとめ

というわけで以上、従業員の残業ゼロ、有給取得100%の超ホワイト企業、佰食屋についてでした。売上至上主義が一般的な中、とてもユニークな会社ですよね。

自分も今後もし事業を持つときは、佰食屋のようなミニマルな経営はぜひ参考にしたいなと感じました。

経営というと売上の最大化ばかり考えてしまいがちですが、自分(の会社)のキャパシティと売上のバランスが重要です。

やっぱり仕事は人生を彩る上での一要素だと思っているので、働き方は重視していきたいですね。

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それではまたー!

 

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