どうもです。
先日の記事で仕事が辛いと話していた後輩なのだけど、ついに休職することになってしまいました。無理のしすぎが祟ったのかもな。。
そうなるとやっぱり社内で話題に上がるのだよね。「なんとかならなかったのかなぁ」とか「言われてみればかなり辛そうだった」とか。
別に今の仕事にこだわる必要はないから、早く元気になることを祈るばかりですね。。
さて、このことで私としては、仕事についてあんまり思いつめてはいけないなとあらためて思ったのだよね。
むしろ「どうなってもいいわ!」くらいに考えた方がストレスも溜まらず、結果うまくいったりするものだと、経験上感じています。
スポンサードリンク
自分の強みや特性がわかるグッドポイント診断。18種類の中から強みを5つ診断してくれる無料のツールです。
関連記事
Contents
仕事で病んでしまうとき
今回の後輩の子は、仕事についてだいぶ悩んでいました。
・仕事がうまくできない
・やることなすこと上司に怒られる
・仕事ができない私は会社にとっていらない存在だ
・私は何をやってもうまくいかない
・自分なんかダメだ
こんな風に思っていたようです。
仕事で病んでしまう原因は業務(内容や成績)だけでなく人間関係の問題もあります。後輩の場合も仕事がうまく回せていなかったことに加え、上司との関係も良くなかったようですね。
そんな状況がずっと続き、しかも解決の糸口を見つけられなかったのだから相当メンタルをやられていたのだと思います。
ストレスでメンタルがやられると行動を起こしにくくなる
上で書いたように、うまくいかないときって人は自分自身を否定しがちです。
仕事ができない私なんてダメだという風に、自分を全否定してしまうのですよね。
さらに「こんな私はどこに行っても何をやってもダメ」的な思考に陥り、本来は解決策があるにもかかわらず(上司に喰ってかかったり、転職活動したりとかね)塞ぎ込んでしまうわけです。
メンタルがやられると視野が狭まり、そして行動できなくなるというのが1番の問題だと感じます。
どうでもいいと思ってみる
このストレス社会では、組織人は大なり小なり仕事のストレスに直面するものです。例え今は平気でも、今後人事異動や組織変更などで今の平穏が乱される可能性は誰しもありますからね。
そんなストレス社会で生きていくコツとして、「別にどうなってもいい」と思ってみると良いです。
どうなってもいい・どうでもいいと思うことは自分の気持ちを楽にしてくれます。塞ぎこまなくて済むので行動できるようになり、結果としてうまく回り出すってことは意外とあるのですよ。
実際に私は「どうでもいい、どうにでもなる」と思っているので、仕事で過度なストレスを感じることはそこまで多くありません。(ちょっとしたのは多々あるけどねw)
悩んだ時期もあったけれど、仕事の成果や周りの目に執着しなくなってから、不思議とうまくいったりしていますからね。
Sponsored Link
自分にできることをやれば良い
いやいや、責任があるし、生活や世間体のためにも仕事をどうでもいいなんて思えないよ!
なんて、もっともな意見があるかと思います。
もちろん責任を放棄しろと言っているわけではなく、「自分のできることを自分なりにやった結果、ダメなら仕方ない」と捉えるべきだということです。
例えば会議や商談、発表の前などに過剰な心配をしている人がいますが、直前に心配したって結果は変わらないのだから、心配するだけ無駄だったりします。
それと同じように、普段の業務でも自分ができることをやるだけだと捉えれば、考えすぎることは無用なわけです。それでダメだとしたら、それは自分に合ってないか、今はまだできないってだけの話です。
仕事も私生活も実際なんとかなるもの
とはいえ、仕事がうまくいかないとクビになったり給与が減ったりして、日常生活に支障をきたすのでは?といった恐れがあるかもしれません。
しかし、仕事も私生活もなんだかんだでなんとかなるものです。
仕事をクビになったらまた探せばいいし(必ず職はある)、自分でビジネスにチャレンジしても良い。お金の問題だって、生活水準を下げても楽しく生きる方法はいくらでもあります。
人間がもっとも恐怖に感じるのは「未知なこと」についてと言われています。
なので一度、最悪のケースを想定してみてください。すると、別に死ぬわけじゃないし意外になんとかなるな?ということがわかるはずです。(それに実際は、思い描く最悪のケースってほとんど起きないしね!)
まとめ
仕事がうまくいかないくらいで人生全てダメになるわけじゃないし、何度でもチャレンジできるわけです。
仕事で思い悩むことが多い人は「仕事なんてどうでもいい、どうなっても問題ない!」と考えてみることをおすすめしたいですね。
よかったら参考までに!
スポンサードリンク
関連記事