お金は使った量じゃない。育てた量よ。

 

どうも、かっぴーファンの私です。
先日、web漫画「左ききのエレン」とその作者であるかっぴー先生についての記事を書きました。

最近Twitterでもちょいちょいつぶやいてるので、もしかしたら既にチェック済の人もいるかもしれませんが、漫画『左ききのエレン』にハマってしまっております。 この漫...

 

見ていただいた人には魅力が伝わったと信じておりますが、そんなかっぴーはどんどん新作を出しているのです。読者からするとマジでありがたい限り。

 

今回紹介するのは「金子金子(かねこきんこ)の家計簿」。

お金に厳しい女の子、金子金子ちゃんがマネーリテラシーの低い人たちを例のごとくバッサリし、更正させていく物語です。

賢く生活するための情報を発信している当サイトとしては、是非取り上げなければ。というわけで、どうぞお試しあれ!

 

スポンサードリンク

 

関連記事



 

まずは読もう、そして語ろう

人気マンガ家・かっぴー氏による、お金にきびしい主人公・金子金子(かねこきんこ)ちゃんのマンガ連載。

 

このシリーズはSMBC日興証券株式会社とのタイアップのようです。今回は年収1,000万円もらっていてもお金が貯まらないエンゲル係数ガバガバ太郎のお話w

作中には別のかっぴー漫画主人公であるおしゃ家ソムリエおしゃ子おしゃれキングビートが地味に出てきて、テンションあがりましたね。

漫画家かっぴーさんの『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』は、 おしゃれな家に住む男性としか付き合えない“おしゃ家ソムリエ”であるおしゃ子が、彼氏候補の男性宅を訪問して...

 

ネットで話題沸騰中の漫画家、「かっぴー」の連載が本日よりCHOKi CHOKiでスタート! ストーリー形式で、毎週木曜に1話ずつ配信!

 

 

かっぴーの漫画を読んだことのある人なら分かるとおり、あるあるネタとその絶妙な例えツッコミに今回も楽しませてもらいました。

そして今回のターゲット(?)である広告代理店の男、最初左ききのエレンの光一にしか見えなかったw

お金の使い方を意識していない人は危険

この金子金子は、「あーおもしろかった!」で終わらすには勿体ない内容ですよ。

かっぴー漫画の素晴らしいところは、あるあるネタで笑いをかっさらいながらも、きちんとメッセージを与えているというところ。

今回であれば、大事なのはお金を使うことではなく、増やすことだという点ですね。このサイトでも度々お伝えしていることです。

今の自分のお金の使い方を当たり前に思ってはいないでしょうか。この漫画で言うと、初デートに18,000円のディナーを選んだり、高校生のときに登録した着メロの月額をずっと払い続けていたり(これは笑った)…。

 

自分の支出に自覚がないと、「あれ?なんか知らないけどお金がなくなってるな。」という状況になるわけです。これ、貯められない人の多くが当てはまるパターンですよ。

 

「下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目。」

某バスケ漫画の監督も話している通りで(わかってくれたら嬉しい)、お金とうまく付き合っていくには、まず今の自分がどこにどれだけお金を使っているのかを意識することが重要ってことですね。

Sponsored Link




ちゃんとポイントまで貯めてる金子に学ぶ

世界有数の大財閥の令嬢にも関わらず、Tカードでしっかりポイントを貯める金子。さすがです。

お金持ちなんだからポイント貯めるなんてせこいことすんなよ、なんて思った人は要注意。

よくお金持ちはケチだという話があるけど、それは順序が逆で、ケチだからこそお金持ちになれたということなんだよね。

というか正確にはお金持ちはケチなわけじゃなく、必要なものや欲しいもの以外には徹底してお金を使わないというスタンスを持っているというだけ。

 

マネーリテラシーが低いと、特にお金のことを意識せずなんとなく付き合いで飲みに行ったり、特に欲しくもないものを買ってしまいがち。

お金持ち体質になるためにも、いらないものには例え少額でも無駄使いしない、本当に必要なもの、欲しいものにだけお金を使うという習慣を身につけたいですね。自分も気をつけているところです。

まとめ

・「金子金子の家計簿」はかっぴー作のお金をテーマした漫画
・浪費を抑えるにはお金の使い方を意識することがまず第一
・お金持ち体質になるために、必要なものや欲しいもの以外はお金を使わない習慣をつけるべき

 

こんな感じで気づきを得られるとは、ギャグ漫画とて侮ることなかれですね。

漫画の下部にリンクが貼られているので、既にチェック済みかもしれないけど、他の話も載せておきます。是非みてみてね。

お金のことを語るのは、なんとなくカッコ悪いかも?という世の中の風向きを、ケロッと変えていく投資情報メディア「FROGGY(フロッギー)」。

 

ではでは!

 

スポンサードリンク

 

関連記事