どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

今後も株安なタイミングで個別株を買っていこうと思いますが、現在保有の銘柄は限られていて、まだセクター分散ができていないのですよね。

生活必需品(KO)、資本財(MMM)、エネルギー(XOM)、コミュニケーションサービス (T)、一般消費財(JT)、金融(オリックス)は保有しているのですが、ヘルスケア 、公益事業、情報技術 、素材、不動産セクターの個別株はまだ持っていないのです!

メインはETFなのであまり気にしてないのが正直なところだったのですが、これからも個別株は買い続けていくので、バランスがとれているに越したことはないとも思っています。

なので今後個別株を購入する際は、まだ保有していないセクター株について積極的に選んでいく予定です。

というわけで今の心境としてどの銘柄を狙っているか、ここに記しておきますね。基本はやっぱり大手高配当企業です!

 

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欲しい銘柄:ヘルスケアセクター

アッヴィ(ABBV)

まずはヘルスケアセクターで気になっている銘柄が、医薬品メーカーであるアッヴィです。

アッヴィ社はアボットラボラトリーズが分社化してできた会社で、設立は2002年、社員数は30,000人、事業としては主に先進医療や特殊治療が必要な医薬品の研究開発を行っています。

実は前職で医療業界に携わったことがあり、元から名前を知っていた会社なので勝手に親近感のある銘柄なのですよね。

配当利回りは2020年4月現在で5%を超えていて、今のうちに買いたいなと思っている銘柄となります!

カーディナルヘルス(CAH)

カーディナルヘルスは医薬品、医療機器を扱うグローバル企業で、心臓・血管内治療のリーディングカンパニーです。

1979年設立、社員数は約50,000人で、医薬製品だけでなくヘルスケア製品の製造・販売・コンサルティングサービス、薬剤送達システムの開発、医薬品包装、自動調剤システムの製造、薬小売チェーンのフランチャイズなど、関連サービスまで幅広く手掛けている点が特徴です。

2020年4月現在で配当利回りは3~4%の水準で推移しています。

ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)

ジョンソンエンドジョンソン社は世界60カ国に250以上のグループ企業を持ち、1887年創業、総従業員数約127,000名の世界最大級のヘルスケアカンパニーです。

「消費者向け製品」「医療機器」「医薬品」という3つの事業を世界的に展開しています。

コンタクトレンズのアキュビュー、リステリン、バンドエイド、ジョンソンベビーなど、一般消費財でも有名ブランドが多いので、知らない人のほうが少ない企業ですね。

連続増配株としても有名なジョンソンエンドジョンソンもいつか買いたいところですが、配当利回りは現在2.6%前後のため、もう少し利回りが上がった局面で買いたいなぁと思っております。

欲しい銘柄:公益事業セクター

サザン(SO)

続いて公益事業セクターで欲しいのはサザンですね。

サザンは米国の公益事業持株会社で、1945年設立、社員数は約28,000人、子会社を通じてアラバマ、ジョージア、フロリダ、ミシシッピ州で電力事業を展開しています。

他にも発電所事業、電力卸売事業、アメリカ南東部でのデジタル無線通信サービス・光ファイバー回線の卸売事業など、インフラ事業を幅広く手掛けています。

サザンはS&P500銘柄でもあり、公益セクターにおいて「配当狙いならサザン」と以前から認識しているのでこちらも欲しい銘柄となります。

利回りは現在4%強なので、もう買ってもいいかもしれません…!

UGIコーポレーション(UGI)

UGIコーポレーションは米国のエネルギー関連持株会社です。

1882年創業で社員は約13,000名、エネルギー販売(プロパンとブタンの小売)や規制天然ガス・電力供給と発電事業、冷暖房空調サービスなどの関連事業を提供している企業です。

SOと比較すると事業規模は劣りますが、UGIも米国だけでなくフランス、オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリー、デンマーク、中国などでも事業展開するグローバル企業のため、強固な事業基盤を有しています。

利回りは現在4.5%ほどですね。

ナショナル・フューエル・ガス(NFG)

ナショナル・フューエル・ガスは総合天然ガス会社です。

設立は1902年、天然ガスにおける関連事業全般(パイプライン・貯蔵、探査・生産、販売)を営む歴史ある会社です。

社員数は約2,100名と少なめですが、時価総額は約36億ドルと大きく、配当利回りも現在約4.6%と高いです。

天然ガスの需要は今後も伸びると言われているので、長期保有にもいいのではないかと思っています。

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欲しい銘柄:情報技術セクター

オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)

情報技術セクターはアマゾンやマイクロソフトなどを筆頭に高値銘柄ばかりなのですが、今欲しいと思っているのはオートマチック・データ・プロセシングです。

ADP社は業務委託事業(アウトソーシング事業)を営むグローバルカンパニーであり、世界において人事、給与処理、税金申告、複利厚生管理などの受託サービスを提供しています。

1961年設立、社員数は約58,000人の巨大企業です。利回りは2.6%とそこまで高くはないのですが、長年株価成長し、増配も続けている優良企業なので、情報技術セクターから選ぶならADPは外せないと感じています。

欲しい銘柄:素材セクター

ニューコア(NUE)

素材セクターではまずニューコアを狙っています。

ニューコア社は1958年設立、社員数は約27,000名の企業で、米国最大級の鉄鋼メーカーです。

ちなみに日本の大和工業と、1987年にニューコア・ヤマト・スチールカンパニーという会社を合弁で設立している企業でもあります。

米国の鉄鋼メーカーには他にもUSスチールが挙げられますが、生産量は世界13位となりUSスチールを上回っています。(2015年データ参照

利回りも現在4%を超えているので、お買い得のタイミングかもしれません。

ソノコ・プロダクツ(SON)

ソノコ・プロダクツは1899年創立の梱包材メーカーで、業務用・一般消費者用の包装製品の製造、販売、関連サービスを展開しています。社員数は約23,000人です。

ソノコ・プロダクツは増配銘柄としても有名なので、素材セクターで選ぶとしたら候補の1つと考えています。現在の利回りは3.4%ほどですね。

ステファン(SCL)

ステファンは1932年創業の化学品メーカーです。

社員数は約2300人で、製造業者(洗剤、塗料、化粧品、 食品、飲料メーカーなど)向けに特殊化学品や中間化学品を製造している会社です。

ステファンは連続増配年数50年以上の銘柄であり、いわゆる配当王ですね!(ちなみに25年以上増配を続けている企業は「配当貴族」なんて呼ばれる。)

それもあって配当利回りは1%台なのですが、、なんたって配当王ですから、今後の増配を期待していつか保有したいところです。

買うタイミングはもう少し資産ができてからですかね。

欲しい銘柄:不動産セクター

フェデラル・リアルティー・インベストメント・トラスト(FRT)

最後に、不動産セクターではフェデラル・リアルティー・インベストメント・トラストを挙げたいと思います。

フェデラル・リアルティー・インベストメント・トラスト社は1962年創業の米国の不動産投資信託会社です。

社員数は約300人強と少人数ながらも、小売・複合施設の所有、管理、開発、再開発を手掛け、自社管理型の不動産投資信託を扱っている会社です。

FRTも50年以上増配を続ける配当王銘柄で、現在の利回りも約5.5%と高水準です。

まだしっかりした分析はできていないのですが、不動産セクターであれば次に買うのはこのFRTかなと思っております。

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まとめ

以上、まだ自分が保有していないセクターの今欲しい銘柄についてでした!

調べれば調べるほど個別銘柄は奥が深いですね!

欲しい銘柄を探す際は、まず配当利回りから銘柄を知り、その銘柄をGoogleで検索して企業や業界について調べ、他の投資家の意見を参考に決めていく…といったステップを踏んでおります。

とはいえ一気に深く知ろうとするより、軽く調べて少額を買い、そこからゆっくり調べるスタンスでも良いと思っているので、今後も気になる銘柄があれば早い段階でお伝えしてまいりますよ。

それではまた!

 

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