(※2018年4月更新)
今の仕事が辛い。辞めたい。でも自分が何がしたいかわからないから辞められない。
そんな気持ちを抱いている人って、実は多くいるのではないかと思います。
私の周りにも、現にそう言って嫌々仕事を続けていたり、自分に合った仕事を見つけるため、転職を検討している友人や同僚はたくさんいますからね。
自分がやりたい仕事を見つけるには、やっぱり転職がいいのか?それとも無理な希望は抱かず、今の仕事を頑張っていたほうがいいのか?(これは辛すぎるけど。。)
ここでは、「今の仕事は何か違うと感じているけど、何がやりたいかはまだわからない」という人はどうしたらいいか?について、少し考えてみたいと思います。
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転職すればやりたい仕事を見つけられるか?
考えてもやりたいことが見つからない、今の仕事は自分には合っていない…
適職探しは頭で考えるよりも実際に経験した方が間違いなく有効なので、転職をすることで自分に合う仕事に就こうとすることは選択肢としてありです。
しかし、1回の転職で自分に合った仕事に出会える保証はありません。かくいう私も過去2回の転職をして、少しずつ自分の適性に合う仕事を探していきました。
私の場合は、幸い2回の転職で自分に合った仕事が見つけられたわけですが、人によっては「この仕事もやっぱり違ったな」と感じて、転職を繰り返すことにもなりかねません。転職をすることは適職探しに有効ではあるけれど、転職を繰り返すリスクも潜んでいるということですね。
個人的に転職は肯定派なのですが、いたずらに転職回数を増やしてしまうのは避けたいので、ただ転職すればいいというわけではないと言えます。
時間をかけて適職を見つけるという選択
繰り返しになりますが、経験のトライ&エラーを繰り返すことで、自分に合う仕事を見つけることはとても有効です。しかし、転職だとすぐには見つからない可能性もあるし、今の転職市場では無駄に転職回数を増やすことは得策ではありません。
そこで経験則として私が思うのは、まずはやりたいことを見つける時間が確保可能な環境に行き、時間を使ってゆっくり適職探しをしたらよいのではないか?ということです。
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定時に帰るor定時に帰れる仕事に就こう
「自分のやりたいことがわからない」という状況であれば、定時に帰って自分の興味があることや楽しいと思えることを経験してみてはどうだろう。
今の会社でそれが難しいようであれば、定時帰りができるような会社を選び、まずはそこに転職をする。一発で「やりたい仕事への転職」を狙わず、ワンクッションおいて、やりたい仕事探しができる会社へ移るという選択ですね。
定時に上がって、残った時間で趣味でもなんでも興味があることを片っ端からやっていくことで、自分の好きなことに巡り会える可能性が高まります。
時間を使って好きなことについてのセミナーやサロン、勉強会に参加し、自分の興味の幅を広げていくのも良いですね。
さらには学んだことを情報発信したり、ネットを使って商売を始めてみるなど、サイドビジネスに発展ができれば素晴らしいです。それ自体が適職かもしれないし、サイドビジネスで培った経験を活かして転職しても良いわけですからね。
まとめ
余談ですが、よく「やりたい仕事を見つけるために今の仕事をガムシャラにやってみる
今の仕事に違和感を感じているなら、
経験してはじめてわかることがあるので、楽しそうなこと、興味があることには、ぜひ色々と手を出してみてください。そしてそれを実行するために、定時帰りをして自分の時間を確保しましょう!
よければ参考までに、ではまた!
関連記事です。
・webライターのヨッピー氏も自らの著書で会社員時代から様々な経験をした方が良いと語っています。
・私自身も今は早く帰ることを心掛けて、やりたいことを色々と実践している最中です!
ではでは!
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