横文字ばかりのタイトルになってしまいましたが…。

会社で仕事をする中で「どう働くのが一番幸せなんだろう」なんて話題がたまに挙がります。

私の会社は仕事人間が多く、朝早くから夜遅くまで働いている社員が結構います。それが自分の適職で楽しんでいるならいいのだけど、中には「今の働き方は疲れるし辛い、将来どうなるのかも不安。」なんて愚痴をこぼしながら働いている人もチラホラ。

どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!この間仕事へのモチベーションについて興味深い話を知ったので、今回はその共有です。ほとんどの人は毎日働いているわけだけれ...

 

私はというと、自分の中で責任範囲と勤務時間を決め、必要以上の残業はしていません。そして帰宅してからはこのように記事を書いたり資産運用に時間を使う、といったライフスタイルを送っています。

そんな私が思うことは、特に今の仕事が自分に合っていない、ずっと続けられる気がしないって人にとっては「ワークライフバランス×パラレルキャリア」の組み合わせが、まずは一番いい働き方なんじゃないかな、ということ。

私も以前、激務で自分に合ってないと感じる働き方を経験しましたが、今のスタイルになってからだいぶ生活の幸福度が上がったなぁと感じていますからね。

今回はそんなワークライフバランスとパラレルキャリアの組み合わせについて語りますね。今の仕事に悩んでいる方がいたら、少しでもヒントになれば幸いです。

 

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嫌な仕事では自分の能力は発揮されない!

自分に合ってなくて好きでもないことに着手してるときと、興味が湧いて時間を忘れるくらい集中してしまうときを比較したら、言うまでもなく後者の方がパフォーマンスが発揮できる。そしてこの理屈はもちろん、仕事でも当てはまります。

自分に合ってないと感じながら嫌々仕事をしているときは、なんとなく手が止まってしまったり、能動的に動けないってことありますよね。

一方、面白い作業や得意な業務が回ってきて、いつもよりも夢中で取り組んだ!といった経験も、きっとあると思います。

本来そんな、夢中になれるもの、興味が持てるものを本業にできれば、能力が最も発揮されるはずです。

 

今の仕事に対して何か違う!と思っているなら、おそらくこの先も100%のパフォーマンスは発揮できないのではないかな。ある程度は我慢してこなせるかもですが、その仕事を適職としてやってる人間には絶対勝てないはず。だってその人は好きで楽しくてやっているわけだから。

そのため、残業したりして無理にパフォーマンスを上げようとせず(おそらくそれは辛いだけだし、努力に成果が見合わない…)、早めに仕事を切り上げて、その分の時間を有効に使うべきだと思ってます。

辛い仕事だからこそワークライフバランスを重視せよ!というね。

 

本業で生活を支えつつ、パラレルキャリアで自分の適性を見極める

さらに、残業せずに早く切り上げて得られる時間をパラレルキャリアのために使うと良いんじゃないかなと思っています。

パラレルキャリアとは、本業とは別に着手する、自分が好きで興味がある仕事のことを指します。

(※この記事は2018年8月に更新しております。)最近ニュースなどでパラレルキャリアというワードをよく目にしますが、ご存知でしょうか。パラレルキャリアというのは「...

 

余った時間を飲み会やら娯楽で楽しく過ごすのもアリだとは思うけれど、そればかりを繰り返してしまうと今の生活を変えることができません。ずーっと好きでもない仕事を続け、余暇を消費する生活になってしまいます。

自分に合った仕事を見つけるまでは、余暇の時間も適職探しに使うことは大事です。

興味がある分野の仕事(またはアルバイト)をやってみる、意見の発信としてブログを書いてみる、クラウドソーシングで仕事を受けてみるなど、何が自分に合っているのかを試す取り組みができると良いです。

幸い本業があるので、仮に失敗しても次のチャレンジができますからね。セーフティーネットを持った上で色々試せるのが、本業を持っているメリットだと感じます。

 

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適性がわかったら、本業を変えたって良い

パラレルキャリアを通じて自分の適性に合った仕事が見つかったら、本業を変えることも視野に入れられます。

例えばこれまで営業だったけど、パラレルキャリアの取り組みでモノを作る仕事の方が合っているな!なんて判断ができれば、制作や開発の仕事に就いたっていい。だって適職に就いた方が、パフォーマンス的にもストレス的にも効果的ですからね。

本業をどんな仕事にするべきかって判断のためにも、パラレルキャリアを築くのって大切なんです。

ちなみに私も本業はキャリアアドバイザーですが、副業としてやっているこのブログの執筆や、どうやったら有益な情報を提供できるかを考えるコンテンツマーケティングみたいな部分には、時間忘れるくらい集中して取り組めるんですよね。

ゆくゆくはこのあたりを本業にできたらな、なんて気づけたのは大きな収穫でした。

まとめ

本業に違和感を感じているけど、なんとなく(もしくは時間がなく)現状維持になってしまっている場合は、余暇の時間を作り、パラレルキャリアの取り組みをするといいんじゃないかなと思います。

単純に、本業以外で熱意を持って取り組めることがあると楽しいってのもあるしね!さらに目標ができたりすると、日常にハリが出てきますよ。

ワークライフバランス×パラレルキャリアというスタンス、よかったら実践してみてね!

それではまた!

 

 

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