どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
事業会社で採用担当をしてる私ですが、先日こんなことがありました。
錯覚資産って観点からも、容姿がいいって色々強いなと実感した。
今日面接した女性がめっちゃ容姿端麗で、スキル的には人並みなんだけど秒で面接官がokだしてたからねww
不公平と思うかもだけど、容姿がいいってこの世の中でめっちゃ得だわ…
— しにち@運用好きの採用担当 (@yurukashi_yrks) November 8, 2019
はい、これマジです。笑
いつもはスキルに厳しい面接官なのに、今回はアッサリ合格になってびっくりしました…!
しかもこの例だけでなく、感覚値ですが容姿が良かった人については、これまでもみんな高評価で面接通過をしている気がします。(エージェント時代の経験も含めて)
容姿がいいってそれだけで得なんですよね…!
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「人は見た目じゃない」じゃない?
「人は見た目じゃない、中身だ!」と話す人もいますが、正直見た目の印象が与える影響って相当大きいです。
当然中身(性格や人柄)は重要なのですが、この世の中見た目による判断がなされているのは事実ですし、きっとみんな何かしらの場面で「見た目を意識したこと」について、身に覚えがあるはずです。
特に初対面の場においては、ほとんど見た目によって印象が決まるといっても過言ではない気がします。
というのも、見た目がちゃんとしてるだけでそれが錯覚資産となり「この人、きっと中身もちゃんとしてそうだな」「信頼できそうな人だな」といったイメージに繋がるためです。
見た目がいいことは、それが他の要素についても底上げして、見た目以上の好印象を相手に与えているのですよね。
※錯覚資産とは、「自分にとって都合が良いように周囲の思考を錯覚させる要素」のことです。
賢い人は見た目が与える効果を理解している
ちなみに、これまで転職エージェントとして、そして採用担当として色んな人を見てきた印象で言うと、優秀な人こそ、見た目もしっかり整えているのですよね。
ここで言う見た目というのは「かっこいい」「かわいい」ってことではなく、身なりがしっかりしていて相手に不快感や不信感を与えないことを意味しています。
おそらくですが、こういった優秀な人は「見た目がいいと相手に与える印象が格段に良くなる」ということを理解しているのだと思います。
「見た目だけ意識しても仕方ないw」なんて揶揄されたりもしますが、見た目が悪いよりも良い方がプラスに働くに決まっています。戦略的に考えても、身なりを整え見た目を良くしておくことに損はないのです。
見た目がいい人は、そのことを理解している優秀な人の可能性が高い。そうだとしたら、見た目がいいことで採用の合格率を上げるという面接官の選択は、あながち悪い手ではないかもしれませんね!(面接官が意識しているかどうかにかかわらずw)
見た目を気にしない人も、ここぞというときは見た目を意識した方が得!
自分の見た目を良くすることは、思っている以上に効果が大きいです。
「俺(私)は見た目なんて気にしないわー!」という人も、TPOによって見た目を意識することで、これまで得られなかった思わぬメリットが享受できるのではないかな。
人間は五感から情報を得ていますが、視覚器官からは全体の87%ほどの情報を得ていると言われています。
さらに心理学でいう初頭効果(最初の印象がしばらくキープされる)もあるので、少なくとも初対面の場では、見た目を意識するだけで相手との関係性が劇的に向上することは間違いないと言えます。
化粧や髪型を整える、きれい目でサイズ感の合った服を着る、姿勢を正すなど、ちょっとしたことを意識するだけでも、与える印象は相当変えられますからね!
「人は見た目が100%!」って言葉は言い過ぎかなと思っていたけど、こと初対面においては真理な気がします。
そんなことを、採用面接の場で実感したお話でした!
それでは、また!
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