引き続き投資信託を毎月買い続けておりますよ。
このブログでも「みんな投資しよう!」と提案しているのですが、いざ投資信託を買おうと思ったとき、
もしも今後本格的に運用しようとするなら、
なので今回は、選び方や着目すべき点など、投資信託の基本についてまとめてみましたよ。
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Contents
世界全体に投資するように選ぶ(国際分散)
まずセオリーとしては、一つの国の商品だけを買うのではなく、
よく言われますが、「一つのかごに複数のたまごを盛るな」ということですね。
様々な国の商品を複数買っても良いですし、
日本を含め、どの国も時期によって景気・不景気があると思いますが、
なので、
余談ですが、時間をかけて投資する(
まとまったお金があったとして、
以前紹介しましたが、ドルコスト平均法を使って
ネット銀行を利用して、ノーロード投資信託を買おう
投資信託の購入には、基本的に何%かの販売手数料がかかります。そしてこの手数料は、大手銀行や大手証券会社ほど高い傾向があります。
しかし、同じ商品でもネット銀行やネット証券の方が格段に安く、またノーロード投資信託という購入手数料無料の投資信託がたくさんあるので、ネット銀行から購入した方が絶対に良いです。
例として、私が以前保有していたワールドリートオープンという銘柄の購入手数料を見てみます。
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このようにネット銀行(証券)だと手数料が0%となります。
アクティブファンドといって
大手銀行や大手証券は全国に多くの支店があり、社員数も多いです。一方のネット銀行やネット証券では、支店がなく人も少ないので、その分のコストを手数料に反映できるのですね。
長期で毎月購入して投資する場合、
そのため、長期投資をするにはネット銀行(証券)からノーロード投資信託を買うようにしましょう。
ネット銀行では「ノーロード投資信託」「手数料無料商品」といったカテゴリーがあるので、そこから選ぶといいと思います。
ベーシックは株と国債を50:50の割合で
一番ベーシックな投資先の割合(ポートフォリオ)は、
一般的にリスクの高さは、下記の通りです。
・株式>債券
・新興国>先進国
そのため、株式と国債を半々で持つことで、株式のリスクを債券で軽減し、バランスを取りながらリターンを得ることができます。
もっと安定的に運用したいという人は債券の割合を多くすれば良いし、もっとアクティブに運用したいということであれば、
自分のリスク許容度に応じてポートフォリオを設計してみてくださいね。
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利回りは3~5%を目指す
資産を築こうという目的で大事なお金を投資をするならば、
確実に増やしたいということであれば、3~5%
上記のように、比較的安全な株式と債券を半々で持っていても3~
しっかり安全に、確実な運用を目指していきましょう。
1~3年は保有しよう
投資信託も毎日値動きがあります。
「げ!下がった!」
そのため、1日2日の値動きで一喜一憂しないことが大事です。
ただ、数年経って価格の下落がとんでもないことになっている…!なんて状況であれば、手放すという判断をしてもいいと思います。
年に1回はリバランス(見直し)をしてみよう
一度買ったらしばらくは様子をみた方がいい投資信託ですが、
これは、
先ほどの例のように、
そんなときは、月々の購入金額を変えて、
本来は正確にやった方がいいですが、まずはざっくりの調整でも個人的にはいいと思っています。
私の買ってる投資信託
さて、ちなみにですが私が買っている銘柄をお伝えしますね。(2016年現在8月現在)
・ワールドリートオープン(毎月決算型)
・eMAXISバランス(8資産均等型)
この2つを今はメインに保有しています。
eMAXISバランス(8資産均等型)は、
8種類の内容ですが、先進国、新興国、国内の株式と債券、
ファンドマネージャーが自動的にリバランスもやってくれるので、
上で説明したように、世界に投資してくれているからバランスが取れているし、リバランスをしてくれるのも嬉しい。純資産も右肩上がりなので、初心者でもとりあえず買っておくには最適の商品なんじゃないかなと思ってます。
ワールドリートオープンは、
リートとは、マンションやオフィスビル、
ワールドリートオープンは毎月分配型なので長期投資には実は向いてないのですが、1万円だけですし、
以上、投資信託で資産運用をする上でのポイントをまとめてまいりました。
運用を続けていく中でわかってくることもあるので、最初から全て理解しようとせず、まずは少額から始めてみる、というのもアリだと思います。
基本を守りながら運用を行い、着々に資産を増やしていきたいですね。
ではでは!
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