心さえ乾いてなければ、どんな景色も宝石に変わる。
Mr.Childrenの「エソラ」にある一節です。
この歌詞が示す通り、自分次第で日常が楽しくなるっていうのは本当ですよね。
先日「つまらないと感じるときに試してほしいこと」という記事を書きましたが、自分が普段やっていることについて、自分なりのこだわりを持つようになると、人生に彩りがでてきます。今回はそんなお話。
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日々の生活でたまに感じる虚無感
普段の生活を繰り返していると、「いつもこんなことしているなぁ」「なんだかむなしい」といった虚無感に苛まれることってないでしょうか。
目新しさを欲するというか、時間がもったいない!といった不思議な焦燥感というか。。言葉にするのが難しいのだけど、私も「むなしさ」や「焦り」のような感情に包まれるときが、たまにあるのだよね。
まぁこういうときって大抵疲れているか、嫌なことがあったときで、本来は普通に生活できている段階でありがたい話なんだけど、定期的なサイクルでちょっとブルーな気持ちになることって、きっとみんな経験があると思う…!
こだわりを持つと生活に充実感が芽生える
そういう鬱屈した気持ちのときは、運動したり趣味に没頭したりすると効果的なんだけれど、「生活に自分のこだわりを加えてみる」という方法があります。いつもルーティンでこなしていることに、ちょっとした工夫を入れてみるのだよね。
例えば、毎日飲む水を健康のために硬水やミネラル水にしてみるとか、コーヒーの銘柄をいくつか調べて飲み比べてみるとか、入浴剤を複数取りそろえてみるとか、ですね。
私はちょうど最近、健康面にもっと気を配ろう!と思い立ち、筋トレとその後のプロテイン摂取を生活に取り入れました。プロテイン用のシェイカーを選んだり、筋トレ中にどの音楽を聴こうかと考えたり、自分なりにこだわって取り組んでおります。
また、サウナもマイブームで、休日はサウナに行って、自分なりに考えた水風呂とのセットメニュー(8分サウナ→1分水風呂を3セット!)をこなすようにしています。(ちなみに友人からは「おっさんか!」と突っ込まれましたが、今やその友人もサウナ仲間ですw)
こんな風にこだわりを持つと、そのジャンルについて自分の色が出てきて興味が湧いてきます。興味が湧くとさらに主体的になり、楽しいという感情が芽生え、むなしい気持ちが薄れてくるというわけです。私自身が経験済みですからね!
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創造性を発揮すると幸福度が高まる
実際、ニュージーランドのオタゴ大学の研究によると、クリエイティビティは人間の幸福度を高めることがわかっています。具体的には、創造的になることで喜びや主体性、やる気といった点でプラスの効果があるのだそうです。
毎日の生活を特に何も考えずに過ごしてしまうと、創造性は発揮されません。しかし、上記の例のように、何かにこだわりを持って自分で工夫を加えてみると、「今度は新しい方法を試してみよう!」といった創造性が発揮され、幸福度、つまりは充実感に繋がってくるのですね。
自分で考えて創造するって意味では、やっぱり趣味が最強だよね。だからこそ、趣味があることは精神的に良いと言われているのだろう。生活の中でこだわりを持つことで、それが本格的な趣味になる!っていうケースも出てきそうですね。
まとめ
毎日がなんだかブルーという人は、自分がいつもしていることについて、こだわりを取り入れてみると良いですよ。
私の周りを見渡してみても、何かにこだわっていたり、趣味を持っている人の方が、クヨクヨと思い悩まず人生を楽しんでいる印象があります。
私もこれまで無趣味な方だったのですが、生活にこだわりを入れ、趣味を増やしたり、クリエイティビティを養っていきたいと思います。
それでは!
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