どうもです。

私もそうなんですが、人はみんな自分にとってのコンフォートゾーン(安心領域)を持っています。

気を遣わなくても良い空間、頭を使わなくてもできる作業、苦痛なくできる取り組みなど、要はいつもやっている自分に染みついていることがコンフォートゾーンにあたります。

コンフォートゾーンの中でずっと過ごしていくのも悪くはなさそうですが、より充実感を得たり自己成長を味わうためには、自分のできることや知っていることを増やし、コンフォートゾーンを拡大していくことが効果的です。

引き続き、本や動画を見て心理学の勉強を続けておりますが、今回は「自分や現状を変える方法」について、学んだことをご紹介しますね。もしも今、自分が理想とする生き...

 

新しいことをするのは脳に良く(老化を防ぐ)、幸福度が上がることがわかっていますからね。また、できることが広がったほうが人生の選択肢も増えるわけですし、メリットは多いですよ。

そんなわけで今回は自分のコンフォートゾーンを拡大する方法について書いていきますね。

 

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コンフォートゾーンを拡大するのは結構難しい

未知の体験は心理的に怖さを感じます。

そのため多くの人にとって、居心地の良いコンフォートゾーンを出てまで新しいことをするのは意外と難しいのですよね。

例えば友人から遊びに誘われたときでも、いつもやっていることなら即答でOKするのに、自分にとって新しいことだとちょっと渋ってしまうなんて場面、ありませんか。

これは「未知の体験はなるべく避けたい!コンフォートゾーンから出たくない!」という心理が働いているからです。

コンフォートゾーンにいたいのは人間の性質なので、「新しいチャレンジができない自分はダメだ」なんて思う必要はないわけですね。

コンフォートゾーンの恐怖は幻想である

しかしながら、安心領域外の恐怖というのは、実は自分だけが感じている幻想であったりします。

アメリカの実業家・投資家・ビジネス書作家であるティモシー・フェリス氏は、その著書「週4時間だけ働く」の中でコンフォートゾーンについて述べています。

彼はコンフォートゾーンを試すため、読者に「公園や電車などの公共の場で、いきなり横たわってみよ」というチャレンジをすすめています。

「そんな突拍子もないことはできるわけがない!」と感じると思いますが、実は不思議な行為をしたとしても、意外と周りは何も言ってこないのだと言います。

つまり、普段自分が怖くて無理と思っていることは、実は無理ではなく、自分で勝手にそう思い込んでいるだけだったりするわけです。

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私の例:会社での早帰り

実は私も、会社での早帰りキャラを作るために、周囲からの目というコンフォートゾーンを抜け出した経験があります。

もともとは上司や他の人が帰るタイミングで自分も退社していたのですが、自分の時間を作るために、思い切って早帰りをすることに決めました。

最初は「自分だけ帰ったらどう思われるだろう?」と少し怖がっていたのですが、「どう思われてもいいや!」と割り切って早帰りするようになってからは、むしり早帰りキャラが定着し、周りからも特に悪いようには思われなかったのですよね。

「早く帰ると非難されるかも」という恐怖がまさに幻想だったな、と今思えば感じますね。

先日職場にて定時帰りしようとしていたとき、後輩の子からこんな言葉を聞きまして。「いいなぁ、早帰り。私も早く帰りたいんですけど、うちのチームだとなかなか帰り辛...

人からの非難を受け入れる

コンフォートゾーンを出ることで、人によっては怒ったり文句を言ったりするかもしれません。

しかしコンフォートゾーンを拡げるためには、恐怖は幻想だと捉えると同時に、そんな人からの非難も受け入れる(気にしない)ようにすると良いです。

今の自分、今の状況を変えようとするときは、周りが「あいつ変わったな」という反応をするのはむしろ当然です。

そうであれば、「ある程度非難されるのは当たり前のことだ」と割り切ってしまえばいいのです。

人からの評価を気にしなくなると、自分の希望通りに行動できるようになりますよ!

最近アドラーの「嫌われる勇気」が話題ですね。 なにやらついにドラマもスタートしたとかなんとか。ここではドラマの批評を…と言いたいところですが、自分はそのドラマ...

まとめ

というわけで、できないことを克服するコンフォートゾーンの拡げ方についてでした。

・わからないことへの恐怖は幻想である
・人からの非難を受け入れる

この2つを意識することでチャレンジがしやすくなり、できること・知っていることが増えていくと思います。

停滞感を感じているとき、ぜひ実践してみてね。

ではまた!

 

 

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