どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
このあいだ、いつも通り本屋で雑誌を読んでいたら、「節約レシピ」がゆるいタッチの漫画で紹介されていたページに目が留まりました。
前に紹介した「凪のお暇」のように、ゆるいタッチで癒される漫画、そして節約系の内容は好きなので、「この作者は何者だ…!?」と、すぐさま検索。
すると、その作者はおづまりこさんといって、「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」という本の著者であることがわかりました。
そして、この本の概要を見てみると、なんともおもしろそうで。
今ある年収で、私らしく。
上京して10年、年収約200万円の派遣OLとして暮らしてきたおづさん。
お金があればあるだけ使ってしまう女子でしたが、「月の予算を12万円に決めた」ことで身のたけに合ったやりくりができるようになりました。
お気に入りの花瓶に花を活けたり、コーヒー豆を挽いてゆったり朝時間をすごしたり、くつしたでおしゃれを楽しんだり。
そんな自分らしく満たされた「ゆる節約生活」のヒントを描くコミックエッセイです!
「この人の本は買いだな…。」と直感したので、さっそく1冊購入!今回はその内容を少しご紹介しますね!
おづまりこさん(@mariskosan)の「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」が最近好き。
「月○円あれば生きていけるってわかってるから、とりあえずなんとかなる気がする」って感覚はとっても大切だと思う(・∀・)
楽しみながら、ゆる節約していきたいよねぇ。 pic.twitter.com/MajRImPIbL
— しにち@ゆるかし! (@yurukashi_yrks) 2019年3月6日
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おづまりこさんとは?
作者のおづまりこ(@mariskosan)さんは、兵庫県出身で現在東京在住の漫画家さんです。ささやかな自炊生活をつづったマンガブログ「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」で人気になり、出版となったようですね。
おづまりこさんの書く日常は癒されるし、「今あるものの中で自分らしく生きることは楽しい」と思わせてくれます。こういう内容の作品好きなんだよねぇ。
年収200万円でもゆたかに暮らせる
さて、本書のテーマでもある「ゆたかな200万生活」ですが、おづまりこさんが上京して派遣社員だったときの10年間がもとになっています。
現在はフリーになっているようですが、生活スタイルは変わらず、今も収入200万円の範囲内で生活しているのだとか。(生活レベルを上げないことは、資産を築く上でも重要ですからね!)
漫画ではそんな年収200万円での生活が書かれていて、「ゆたかさは多くのお金がなくても感じられる」ことや、「メリハリのある支出管理をすれば、高い買い物もできて、生活にこだわりが持てる」ことが示されています。
また、自分で生活をコントロールすること自体もゆたかさにつながるので、実践したいことが盛りだくさんの内容です。
自分にとって「いくらあれば生きていけるのか?」を知ることは大事ですよね。
正直、身の丈に合わない高支出な人はたくさんいると感じるので(昔の私もそうでした…)、そういった人はまず、自分が何にいくら使っているのかを把握し、浪費体質を改善するのが第一歩です。
その上で、収入の範囲内でうまく工夫して楽しめるようになれば、ゆたかな生活に近づけるのではないかと思いますよ。
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「ゆる節約」のハウツーがためになる
さて、「ゆたかな年収200万生活」を実現するには節約が必須なわけですが、おづまりこさんの方法の良いところは、無理な節約をしない点です。
節約というと、なんでもかんでもケチになるイメージを抱きがちですが、そうではなく、自分の無理のない範囲でルールを決め、予算を超えてしまっても自分を責めることなく、ときにはしっかりお金を使う・贅沢するのが長続きのコツです。
そういったコツを取り入れているのが、おづまりこさんが勧める「ゆる節約」なのです。
私も日々「無駄づかいをしない」ことには気を付けています。「安いから買おう!」でなく「必要だから買う!」って感性は、ここ数年でだいぶ育ってきましたね。(昔は安いからという理由で、無駄なものをバンバン買ってたなぁ…。)
また、「使うところにはお金を使う」ってのもすごく大事なポイントですよね。節約のためにすべての支出を渋っていたら、生活がつまらなくなってしまうし。。
ある程度のお金を自分のために自由に使うことは、ゆたかさを感じるために絶対必要なのですよね。
まとめ
以上、おづまりこさんの「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」のご紹介でした!
おづまりこさんの考え方、節約方法、そしてゆるいタッチにすっかり虜になってしまったので、ほかの本もこれから読んでいきたいと思います。
ゆたかさは年収じゃない、ということが知れるので、よかったらぜひ手に取ってみてくださいね!
ではまた!
※ちなみに2巻目も発売していて、その紹介も記事にしています。
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