好景気、続いてますね。
私の資産としても基準価額は上がり続けていて、ありがたいことにメインで運用している銘柄はすべてプラスの実績です。
しかしながら、景気の波は必ずやってきます。悲しいことに好景気ばかり続くことはないのですよね。
だからこそ、今のうちに株価暴落に備えておきたいところ。
先日、米国株投資で有名なたぱぞうさん(@tapazou29 )の記事にて「2017年後半、株価が大暴落する!?」といった内容を見て、さらに危機意識が高まりました。
そんなわけで、来る株価暴落に向けた気持ちの整理と備えについて、今回はまとめております。
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Contents
資産額が減少しても見ない・気にしない
まずは意識の部分。
株価暴落時は資産の減少は極力見ないように、気にしないようにすべきです。
景気には波があるので、一時的な暴落は確実に起きますが、不況の先には必ず好景気がやってくる。
景気は回復すると理解して、平常心で変わらず積立投資を続けていくことが大切です。
ここで一番やってはいけはいけないのが、資産減少でパニックになり、損切りで株や投信を売却してしまうこと。
不況時に耐えて積立を継続するからこそ、後に富を増やすことができるんです。
リーマンショック後に資産を劇的に増やしたのは、みんな不況にうろたえず、積立投資を継続していた人たちですからね。
正しくポートフォリオを組んでいれば長期的に必ず相場が上がるはず。何も怖がることはないのです。(と、言い聞かせ続ける。笑)
株価暴落は投資家にとってのバーゲンセール
株価暴落と聞くと、投資家にとっては悲劇のように聞こえますが、同時にチャンスでもあります。
株価が下がれば安く買える。つまり株価暴落は、投資界のバーゲンセールという見方もできます。
例えば東証一部の銘柄である、任天堂やファーストリテイリング。これらは単元株(100株)で見ると、2017年9月時点では300万円を超えています。
それが暴落により、3分の2まで下がったとしたら、今の3割引の価格で買えるわけですよ。(それでも高いは高いけどね。笑)
まぁこんなに高い銘柄じゃなくても、普段は高くて購入をためらっていた優良株を安く買えるのは、かなりのメリットですよ。
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好況時には不況に備えた現金を蓄えておく
株や投信のバーゲンセールで爆買いするため、好景気のときにまとまった現金を蓄えておくと良いです。
不況というバーゲン時期は普通に積立投資するだけでも効果大なのですが、せっかくなら景気回復時にもっと恩恵を受けたいですからね。どかっと買い増すためにキャッシュを用意しておくわけです。
通常の貯蓄でそんな余剰資金がないという場合は、臨時収入などを取っておくなどして、ぜひ対応しましょう。
うちも不況に備えて、少しですが現金を準備しております。
株価が下落しても一気に買わずにゆっくり買おう
株価が下がったから一気に買うぞ!と、はやる気持ちはちょっとストップ。
購入する際に心がけたいのは、まとまって買うよりもゆっくり分散して買うことです。
なぜなら、景気が悪くなっているときは、どこまで相場が下がるかは読みにくい。値下がりしたと思ってドカッと購入したあと、底値はまだまだ下だった、なんてこともあるかもしれません。
それでもいいとは思うのですが、ここでもドルコスト平均法を使って、購入価格を平準化しておいた方がリスクヘッジになります。
毎月の購入額に上乗せして、何ヶ月かに分けて購入していくべきだと思いますね。
まとめ
以上、私が心がけたい株価暴落への準備でした。
私が投資を始めたのが2年前なので、まだリーマンショックのような不況を経験したことがないのですよね。。
今は好景気なので、「このままどんどん資産が増えるな」なんて楽観視してしまいがち。
だからこそ客観的になって、来るべき株価暴落に備えたいと思います。
一番不安なのは精神的ダメージですがね。笑 この記事で自分が書いたように、不況になったらできるだけ気にせず、平常心で積立投資を続けていく予定ですよ。
それではー!
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