どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
人の気持ちは波があるもので、あるときはやる気に満ち溢れていても、違う場面では「なんかめんどくさいし、いいや…」とやる気が0になってしまったりしますよね。
特に疲れているときや、嫌なことがあったときなどは、気持ちが内側に向いて行動力が低下してしまいますし。
常にモチベーションを高く保てたり、自分の決めた行動や、したほうが良いことをやり続けられる人はすごいけれど、多くの人にとって行動し続けることは難しいと思います。
そこで今回は、気持ちの波やその日の調子に左右されずに行動を起こす方法をご紹介です。
if-thenプランニングというテクニックで、知っておいて損はないと思いますよ!
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やることを予め決めておくif-thenプランニング
if-thenプランニングというのは「もし◯◯が起きたら〜〜をする」と予め決めておく心理テクニックです。
・もしもトラブルが起きたらまずは家族に相談する
・もしも買い物に迷ったらその日は何も買わない
・もしも上司に怒られたらまずは深呼吸して落ち着きを取り戻す
といった具合に、起き得る事象に対して予めやることを決めておくわけです。
このif-thenプランニングは心理学、脳科学での多くの論文で効果が立証されていて、行動力を呼び起こす最強の方法とも言われています。
人間の脳神経は「XならばYを実行する」という命令に反応しやすいことがわかっており、この仕組みを利用したテクニックがif-thenプランニングなのですね。
冒頭にも書きましたが、人の気分や調子には波があるので、意志の力だけで行動しようと決めても、なかなかうまくいきません。
なので、予め「気分や調子が下がったときはこうしよう!」と決めておくと、意志の力を使うことなく自動的に行動に結びつくというわけです。
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「めんどくさいと思ったら10%だけやる!」と決めておく
さて、では気持ちの波に左右されないためには、どういったif-thenプランニングが良いのでしょうか?
ここでおすすめしたいのは、「めんどくさい、やる気がないと感じたら10%だけ着手する!」というif-thenプランニングです。
if-thenプランニングによって自動的に行動に移せるだけでなく、「10%だけ」と決めているので、行動のハードルが下がり着手しやすい気持ちを作れることが、このルールのメリットです。
また、人間の脳は中途半端な状態を作りたくないと考えるので、少しやり始められば何だかんだ最後まで行動してしまいますからね。
こうしたif-thenプランニングを活用することで、気分や調子が悪いときでも、行動を習慣化できると思います。
他にも習慣化のための方法はいくつもあるので、目標達成のために、ぜひ自分に合った方法を試してみてくださいね!
ではまた!
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