学校を卒業したら、多くの人は会社勤めが当たり前…!

 

総務省の統計によると、労働人口の約8割が被雇用者(給与をもらって働いている人)だそうです。

このように、私たちの多くは会社員として仕事をしていますが、会社員だってもちろんやりがいを得たいし、自己実現がしたい。

そう思うのは自然ですよね。

 

けれど、会社勤めをしている人の口からは「毎日楽しくて、やりがいある仕事だよ!」なんて意見、なかなか聞きません。

私のまわりにいる会社員の友人も「仕事は楽しくはないけど…、まぁなんとかやってるよ」なんて人の方が多い気がします。(私については、幸いなことに今は比較的自由に仕事ができているのだけど、組織にいる以上は今後はどうなるかわかりません…。)

では、会社員でもやりがいある仕事をしたり、自己実現を続けることは可能なのだろうか?

それを知るため、自分でも考えたり調べたりしてきましたが、どうやら会社員はその構造上、個人のやりがいや自己実現が得にくい立場のようです…。

今回はそのあたりを語りますよ。

 

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自分だからできる裁量のある仕事を持つべき

そもそも、やりがいや自己実現を得るにはどうすればいいのか?

そのためには「自分だからこそできる仕事を持つこと」だと考えています。

誰でもできる仕事をこなしたとしても、そこに達成感は生まれないのは想像できますよね。

例えばだけど、毎日同じような電話を取り続ける仕事や、ひたすら発注を受け付けて処理する仕事、取引先に行っていつもと変わらないやりとりをする仕事なんかを想像してみて欲しい。

もちろんやりがいが0とは言わないけれど、これがずっと続くと考えたらどうだろうか。

「なんか、楽しくないな…」なんてふと感じてしまうと思います。

 

心理学でも語られるのですが、人は誰でもできる仕事や変化のない仕事には魅力を感じづらく、自分で考えて実行できる仕事や変化を起こせる仕事にやりがいを感じるのだそうです。

そのため、やりがいや自己実現を得るためには自分で創意工夫ができる(裁量のある)仕事に就くことが求められます。

組織での理想は「標準化」と「再現性」

しかしながら、会社員の属する組織では、この「創意工夫」を排除する論理が働きます。

なぜなら組織が求めるのは「標準化」と「再現性」だからです。

仕事の成果を社員1人の能力に依存してしまった場合、もしもその人がいなくなったらアウトです。(というか、そうならないために組織として人が集まっているわけだけど。) 組織では、万が一誰かが抜けても、別の人がカバーできるようにしなければいけないのですね。

よって社員の仕事は「標準化(マニュアル化)」されるし、他の誰でもできるような「再現性」が求められる。誰でもできる仕事が量産されるのは、これが理由です。

この論理が存在することから、「組織が求めるものは個人のやりがいと最も対極にある」なんて言われることもあるのだよね…。

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やりがいや自己実現を得るためには

では、個人がやりがいや自己実現を得るのはどうしたらいいのだろう。

シンプルに道は2つで、

裁量が得られる組織で働くか

②組織外で自分でやりがいを見つけるか

だと思っています。

 

組織では個人が裁量を持つことを良しとしないと語ってきましたが、中には自由に仕事を任せてもらえる会社も存在します。

それはベンチャー企業をはじめ、少人数で運営されている組織や、プロフェッショナルで組成される組織(生保とか、成果主義の会社とかね)などです。

比較的大きな企業では、上記のとおり社員を歯車化した方が効率がいいので、個人裁量が大きいところってそんなにありません。

しかし、小さい会社であればまだ制度が出来ていなかったり、一人で色々やる必要が出てくるので、その分裁量が大きくなってきます。

 

ただ、小さい企業もいずれ大きくなるし、そもそも組織に所属している以上は、異動命令や組織変更などで、今の仕事がずっとできるという保証はありません…。

だからこそ、もう1つの方法である社外でやりがいを得られる仕事(取り組み)を持っておくべき、と個人的には思っています。

まとめ

組織にいる限り、やりがいや自己実現を得ることは難しい。

極論だけど、確かにその通りだなぁと感じています。

もちろんすべての会社員がやりがいなく働いているわけではないのですが、その仕事や環境がずっと続くかというと、残念ながらそうはいかなそう。

そのため、少しずつでも組織の外で、やりがいが得られる仕事や取組みを、今のうちから見つけておくといいと思いますよ。

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ではまた!

 

 

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