どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

2020年の取り組みとして、国内投信の積立額を減らしてETFで積立を行っていくことについて検討していました。

理由は以前書いた通りで、老後資金だけじゃなく、老後までの生活を支えるためのインカムゲインも作っていきたいと思ったからです。

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年明けは株価が上がったこともあり、何となく現状維持バイアスが働いて身動きが取れずにいたものの、どうせやるからには早いほうがいいよなーということで、先日からETFの積み立てにシフトすべく動き始めました。

さて、最初はシンプルにSBIの米国株式・ETF定期買付サービスを使って、今まで同様自動で円決済すればよさそうと思っていたのですが、調べてみると円貨決済だと為替手数料が高くて損なのですよね…!

なのでドルを外貨積立で購入し、配当利回りを見つつETFを購入するという方法にまずは落ち着きそうです。

 

★お金の心配をなくす方法の一覧はこちら。

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円貨決済は手数料が高くて損

これまでは国内投信を積み立てで買っていたので、為替手数料なども気にすることはありませんでしたが、これから私が増やしていきたいのは海外ETFなので、外貨(ドル)で決済する必要があります。

とはいえ各証券会社では円貨決済という方法があり、これを使えばそのときに外貨を持っていなくても証券会社側で勝手に外貨に換えてくれるので、円でそのまま海外株や海外ETFの購入が可能となります。

これまで同様レートなど気にしなくていいから便利だな!と一瞬思ったのですが、調べると円貨決済は手数料が高いのですよね…!

私が使っているSBI証券では円貨決済だと1通貨あたり25銭の手数料がかかります。住信SBIネット銀行で普通に外貨を購入する場合は4銭ですから、6倍以上も無駄にコストを支払うことになります。

 

★円貨決済

 

★通常の外貨購入

 

この違いを仮に1万ドルで考えると、25銭の手数料は2500円、4銭は400円ということですね。

…まぁこれくらいであれば、円からドルに換えるのが面倒という人は許容コストかもしれませんが、円→ドルはそこまで大きな手間でもないですし、額がもっと大きくなればその分損が増えてしまうので、私としてはやっぱり無視できないと思いました。

株の値動きがコントロールできない分、手数料は最小化するのが投資の鉄則なので、無駄な手数料を支払ってはいけませんよね。

SBIの場合外貨積立の手数料が1番安い!

調べたところ一番良いのは、住信SBIネット銀行にて外貨積立で円をドルに換え、外貨即時決済サービス(無料)でそのドルをSBI証券のほうに移すというやり方です。

住信SBIネット銀行の外貨積立であれば、為替手数料は2銭なので通常購入の半額です。円貨決済と比較すると12倍以上の開きが出てきます。

 

積立購入のタイミングは毎日、毎週、毎月と選べるので、私は毎日5000円で設定して月10万円分のドルを買えるよう設定しました。(土日含まないので、5000円×20日の計算です。)

ETFの購入は一旦手動にしてみる

外貨積立によって円→ドルの設定をしたわけですが、この先のETF購入については実はまだ悩んでおります。

SBIには米国株式・ETF定期買付サービスがあり、これなら好きなタイミングで好きな株数or金額(金額指定最低単位以上)で買えるので非常に便利です。

最終的にはこの定期買付サービスに行き着く気がしていますが、今はまだどの銘柄にどれだけ設定しようか検討中であり、また配当利回りが一定水準を超えたら買うという戦略も採ってみたいので、一旦は自分のタイミングで買おうと思っています。

ちなみに銘柄としてはSPYDVYMHDVといった高配当銘柄を買っていく予定です。まぁ王道ですね…!(VYMについては既に55株ほど保有しています。)

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まとめ

というわけで、今後ETFを買っていくために外貨積立をスタートいたしました。

今は全体的に株高と言われてますけど、このまま上昇するのか調整が入るのか…読めませんね。

とりあえず配当利回りを1つを指標に、自分のモチベーションが下がらないようなKPI(保有数や累計配当額など)を設定しつつ、長い目で続けていきたいと思います。

それでは、また!

 

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