こんにちは、しにち(@yurukashi_yrks)です!

ゆるくかしこく生きるための方法を随時発信しておりますが、今回はストレス解消をしても心がスッキリしない理由と対処法についてのお話。

ゆるく物事を捉えていく上で、ストレスとの付き合い方は大事です。

世の中には多くのストレス解消法があり、私たちも意識的にストレス解消を行っていますが、ストレス発散のために行動したものの、なんとなく心にしこりが残って、スッキリしない…なんてことはないでしょうか。

 

例えば、「ストレス解消だ!」と言って、友人と飲みに行ったり、カラオケに行ったり、マッサージに行くことなどは多いと思います。そのときは気持ちがいいけれど、終わった後にまたイライラや不安が戻ってきて、最初の状態に戻ってしまう。そんな感覚ですね。

ストレス解消をしても心がスッキリしない…、そんな事象ばかりが起きてしまうのなら、もしかするとストレス対策の基本がおろそかになっているかもしれませんよ!

 

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なぜストレス解消をしてもスッキリしないのか?

ストレス対策の基本は、自分のストレスを理解することだと言われています。そしてストレス解消に効果がないとき、多くの場合、自分のストレスを理解できていないことに原因があります。

「自分のストレスなんだから、理解できているに決まってる!」なんて思いそうですが、ここでいうストレスの理解はもっと詳細な部分を指しています。

 

例えば、上司に叱責されたときのストレスと恋人に振られたときのストレス、家に忘れ物をしたときのストレスは、すべて同じレベルのストレスでしょうか?

もちろん、そんなはずはないですよね。ストレスはその内容によって、種類やレベルが存在するわけです。

しかし、私たちはなぜかストレスに関しては一括りに考えてしまうのですよね。ストレス解消法についても「まぁパーッと飲みに行こう!」「旅行でもいってゆっくり休もう!」といった単純なものばかりです。

 

私たちがストレス解消法を行ってもスッキリしない理由は、自分のストレスをきちんと理解せず、かつストレスに対して適切な解消法を選択していないからです。

本来ストレスは1種類ではなく様々なものがあります。だからストレスの種類やレベルによって、実は効果的なストレス解消法は異なってくるのですよね。

ストレスを分類し、レベルを付けて理解する

ではどうしたらいいのか?というと、上で書いたようにストレスには種類とレベルがあります。

まずは自分の感じるストレスがどんなものか知っておく必要があるので、ストレスを感じるたびに、そのストレスの原因となった事象とレベルをチェックしておくとよいです。

例えば10段階でストレスをレベル分けする方法があります。家に忘れ物をしたときのレベルは2、上司に怒られたときは4、恋人に振られたときは7、といった具合に、レベル分けして覚えておくのです。

 

さらにそのときのストレスに名前をつけるのも効果的と言われています。「将来不安ストレス」「恥ずかしさストレス」「なさけないストレス」など、そのストレスはどんな感情によって引き起こされたのかでネーミングをするのです。

そうするとストレスを分類できることに加え、ネガティブな感情を客観的に認識できて、ネーミング自体がストレス軽減にも繋がります。(「脱フュージョン」というテクニックですね。)

 

私もこれらの方法は実践していて、仕事などでストレスを感じたときはアプリにメモしておいて、レベル分けやネーミングをするようにしています。

私の場合は、基本の状態を10段階中の5として、自分の気分がストレスによってどれだけ変動したかを入力したり(以前紹介したリズムケアを使っています)、MY日記にその日のストレスの原因を書いたりして、ストレスレベルを日々チェックしていますよ。

どうもです。ストレス解消シリーズ、今回は自分の気持ちを表現することでストレス解消につながるよ!というお話です。すぐに実践できる方法ですので、ぜひお試しあれ。...

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ストレスの種類に応じた解消法を武器としてたくさん持っておく

まずは自分のストレスに気づくことが最優先で、感じたストレスの種類を知識としてどんどん自分の中に蓄積していきましょう。そうすれば、次にストレスが発生したとき、その種類に応じて1番効果的なストレス解消法が選択できるようになります。

多くの人は、ストレス解消法というとお酒(コミュニケーション)、運動、旅行などを挙げますが、他にも呼吸法や物事の捉え方、食事法、瞑想、メンタルテクニックなど、ストレス解消法はまだまだたくさん存在します。

 

自分のストレスに気づいて理解することが先決ですが、それに対するストレス解消法はあればあるほど心強くなるので、少しずつ学んでいくとよいと思います。

私もこのブログで自分が実践していること、学んだことを随時お伝えしていきますね!

はい、どうもです!変わらず読書を続けておりまして、最近は心理学系の本にハマっています。心理の仕組みを知るメリットって、自分の気持ちに変化があったとき、冷静に...

まとめ

というわけで、ストレス解消をしてもスッキリしない理由とその対処法についてでした。

まずは自分のストレスを正しく理解するのが重要、ということですね。

ストレスの種類を意識してメモなどに蓄積することは、今日から実践できるし、自己理解も深まるのでおすすめです。

ストレス解消してもイライラや不安が消えないなぁ…という人は、ぜひまずは自分のストレスを理解するよう努めてみてくださいね。

ではまた!

 

 

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