どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
先日会社の同僚と、「自分が1番興味があることって何?」という話題で盛り上がりました。
歴史、健康、家族など、人それぞれの意見がある中、私は答えの1つに資産運用と答えたのだけど、「お金を増やして、何かやりたいことがあるんですか?」といった返答があってハッとしました。
私的には経済的自由を目的に資産運用に励んでいるわけですが、経済的自由の先に何を求めているのかをあらためて考えるきっかけとなったのですよね。
今回は資産運用の先に求めるものについて、つらつらと書いていきます。
スポンサードリンク
お金の勉強をはじめるなら!無料の「お金の教養講座」開催中です。
関連記事
人は何のために蓄財するのか?
お金がすべてでは決してないけれど、生きる上でお金は必要なもの。
そのため、多くの人が将来を見据えて蓄財している、もしくはしたいと考えているはずです。(これからの時代お金より信用が大事、という流れもありますが、ここでは割愛しますね。)
私の中でお金を貯める目的は 「人生の備えのため」と「自己実現のため」 の2種類があると思っています。
老後資金や子供の教育費、住宅ローン返済、有事のためなどは 「備えのための蓄財」であり、 開業資金、旅行資金、趣味のためなどは「自己実現のための蓄財」となります。
そして重要度としては「人生の備えのための蓄財>自己実現のための蓄財」ですよね。備えのための蓄財は人生のインフラを成り立たせるために必要なので、人生の備えがあってはじめて余裕が生まれ、自己実現に資金を費やせるものだと考えています。
自己実現のために資産運用する
さて、このブログでも多く語ってきたことですが、資産運用をしない場合、 人生の備えと自己実現という2種類の資金を貯めることは極めて難しいです。
複利効果を利用しない限り、資産を2倍3倍に増やすことは不可能。おそらく多くの人は人生の備えのための蓄財がやっと…という状況なのではないかな。。
だからこそ、せっかく資本主義社会を生きているのだから、その恩恵にあずからない手はないですよね。誰もが資産運用できる時代だからこそ、自分の人生をより豊かにすべく、運用によって自己実現分の資金を得たほうが良いと思っております。
Sponsored Link
経済的自由は他者からの束縛から逃れられる1つの方法
同僚との話のあとに考えていたのですが、私にとっての自己実現は「何かに縛られずに自由に生活できる状態を作ること」だと再認識しました。
これまでの人生を振り返ったとき、私は「自分の行動は自分で決めていきたい!何かに依存したくないし、強制されたくない!」と思って動くことが多かったように思います。おそらくコントロール欲求が人一倍強いのですよねw
経済的自由は労働をしなくても生きていける状態を指します。労働自体が嫌いなわけではないのだけど、会社という組織に所属していると、どうしても意に反した行動をせざるを得ないし、ときには会社の決定で人生設計に影響が出るリスクもあるわけで。(リストラも含めて)
将来的に経済的自由を得ることができれば、そんな他者からの一方的なアクションがあっても、ひるむことなくいられるはずです。なぜなら収入を依存しているわけではないので、他に自分に合う環境を探したり、別のやりたいことに着手すればいいだけの話ですからね。
私は常に、 ストレスマネジメントの観点からも「いつ辞めてたって大丈夫」という心持ちで仕事をしているのですが、その究極系が経済的自由を得た状態だと思います。
何にも依存せず、好きなときに好きな行動、意思決定ができる生活が実現できたら、今よりもさらに幸せを感じられるだろうなぁと夢想していますね!
まとめ
なんだか取り留めもない文章になってしまいましたが、私が資産運用の先に求めるものは経済的自由であり、それは自分のコントロール欲求を満たすための自己実現でもあるのだな、と再認識できたお話でした。
資産運用の目的は人それぞれですが、「何のために資産運用をしているのか」をちゃんと意識していれば、よりモチベーションも上がり、蓄財スピードも上がるのではないでしょうか。
目的達成のため、少しずつ資産を積み上げていきたいですね。
スポンサードリンク
関連記事