どうもです。
ここ最近ネットや雑誌を見ていると、以前よりもさらに副業についての話題が多いように思います。
このサイトでも取り上げているように個人が稼げるプラットフォームが増えてきたので、それに手を出す人も増えてきたのかな。
とはいえ現実には副業をしている人ってごくわずかで、私の周りにも数人くらいしかいない状況です。
職場の同僚や先輩も「今のご時世どうなるかわからないから副業とかしたいよねー。」なんて話はしているけれど、具体的に動いている人はいないですからね。
ただここでは「副業するにはまず行動あるのみ!」みたいな話をするつもりはなくて、なぜみんな副業を始められないのか?という点についてお伝えしたいと思います。
副業する人は行動力がある一部の人だけだ!みたいに捉えられがちなのだけど、実は副業への行動ができない理由って今の働き方が原因である場合が多いのですよね。
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副業を始めたいけど始められない人
繰り返しになりますが、副業をしたいと考えている人自体はかなり多いですよね。
今の時代、会社に依存して働くことはリスクであるとみんなわかっているから、可能であれば副業をして収入の柱を増やしたいと考えているはずです。
しかしながら、めちゃくちゃ激務で土日も時間がないって人はひとまず例外としても、土日に時間を作れる人でも実際に副業をしている人は多くありませんよね。
・本業だけでは将来が不安
・個人が稼げるプラットフォームはどんどん増えている
つまり動機もあって手段もあるのに、なぜかなかなか行動に移せない。
その理由は単純で、仕事に疲れていて、副業について考え行動する気持ちの余裕がないからです。
毎日の仕事からくるストレスで疲れてしまうので、副業どころではなくなってしまうのです。
仕事に限らず、例えば家事や子育てなどに追われて精神的に消耗している場合でも、これまた副業どころじゃないという気持ちになって行動に移せないわけですね。
どうでしょう…副業したいけどできないという人は、心当たりがあるのではないかな。私も前職で仕事のことばかり考えていたときは、仕事以外のことに頭を回せなかったですからね。。
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新しいことが始められないのはストレスが原因
気持ちの余裕がないと新しいことを始められない、実はこれには脳科学的な根拠があります。
人間の脳にはワーキングメモリというスペースがあり、そこで情報を記憶したり整理したりしています。(作業記憶とも言うようです。)
新しいことをするときはこのワーキングメモリを活用する必要があるのですが、なんとワーキングメモリはストレスによって容量が減ってしまうことが研究でわかっているそうです。
つまり日常生活にストレスを残すような仕事をしていると、そのストレスが自分のワーキングメモリを圧迫し、新しいことができなくなってしまうのです。
仕事に疲れて休みの日に何もやる気しないという人は、身体の疲れだけでなくストレスによって脳のワーキングメモリが減っている可能性があるということです。
この話を初めて知ったとき、私もハッとしましたね。前職時代、休みの日でもなぜかやる気が出なかったのは、ストレスでワーキングメモリが少なくなっていたのか!と納得できました。
このように、行動できないのは必ずしも怠惰さによるものではないわけです。これを知るだけでもためになりますよね。
ストレスのない働き方をして副業のための余裕を作ろう
ここまで知ればやることは決まってきます。
副業を始めるための第一歩はストレスを減らしてワーキングメモリを増やすことです。
もしも今、常に仕事にとらわれて疲れてしまうのならば、まずはストレスを取り除くことが重要です。
今の職場でなんとか状況を改善したり、ストレスの少ない環境へ転職したりなどして気持ちに余裕を持つようにしましょう。
そうすることでワーキングメモリが増えて、新しいこと、つまり副業についてじっくりと考え行動ができるようになるはずです。
まとめ
副業がなかなか始められない理由は気持ちに余裕がないから。そして気持ちに余裕を生むためには、今感じているストレスを取り除くことが肝要ということです。
副業だけでなく、新しいチャレンジになかなか着手できないという人は、仕事のストレスを取り除くことで解決するかもしれませんよ。
よかったら参考にしてみてね!
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