どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
この数日、転職するにあたって月々の支出(固定費、変動費)について見直しております。
月の手取りはほとんど変わらないのですが、せっかくだしこれを機にもっと賢く支出をコントロールしよう!と思ったのですよね。
さて、支出管理をする上で固定費は計算しやすいのだけど、突発的に発生する変動費って、扱いが難しいですよね。
例えば医療費(治療、予防)や美容代をはじめ、エンタメ費、書籍代、衣服代なんかも当てはまると思っています。(急に映画を観たくなったり、服が必要になったりするので!)
支出を見積もるときって固定費以外はざっくり計算しがちなのですが、こうした突然発生する費用、つまり突発費用(ここではそう呼びますね)もあらかじめ見積もって予算をとっておくと、必要なときに困らなくて済むのでおすすめですよ!
そして突発費用については、年間で予算を想定するとわかりやすく管理しやすいかと!
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突発費用は年間で予算をとっておく
冒頭に述べたように、医療費(治療、予防)、美容代、エンタメ費、書籍代、衣服代などは、定期的ではないにせよ大抵発生するであろう突発費用にあたります。
ちなみにエンタメ費や書籍代、衣服代は削ろうと思えば削れますが、娯楽はあったほうが楽しいので、無理のない範囲で予算に設定すべきと考えています。
予算設定をいくらにすべきか?ですが、もし前年の家計簿をつけているようなら「各項目ごとに自分がどれだけ使っているか?」を調べた上で予算を設けると良いです。
もしまだ家計簿をつけていないということなら、ざっくり想像した金額の1.2倍くらいがいいと思います。(バッファがあるに越したことはないので!)
私はというと、以前紹介したおづまりこさんの本を参考にしながら、今年は下記のように設定しました!
【年間の突発費用予算】
・衣服代:年間72,000円(オシャレ着、必需品の両方)
・書籍代:年間36,000円(月に3000円)
・美容代:年間27,000円(約4000円が2ヶ月に1回ペースのため)
・医療費:年間15,000円(別途医療保険で月3,000円あり)
・エンタメ費:年間60,000円
…計210,000円
衣服代はこんなに使わないかなぁとも思ったのですが、季節の変わり目などで衣替えをするとき意外とまとめ買いしているので、この金額にしています。
医療費はあくまで健康なことをベースに今は設定していますね。ほとんど歯の定期検診や早めの診療代のための予算ですね。
エンタメ費は映画や漫画、曲のダウンロードなどの娯楽費です。去年の家計簿を見たら約5万円で意外と少なかったので、この金額に設定しています。
年はじめに予算分のお金を用意しておくと理想
さて、このように突発費用を予算に入れたら、年初めなどにその分を別口座へ移し、日々の支出とは別のところで管理できれば理想です。
自分を律することができればいいのですが、口座にあるとつい油断して使ってしまうリスクがあります。
全ての項目とまでいかなくても、急に必要になりそうな衣類代や医療費などは、予め別の口座に移して取っておいたほうが安心です。私も突発予算のお金は別口座に置いております。
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予算を設定することによるストレスフリー
出費を予想して予算を設け、その分のお金をとっておくことは、お金についてのストレスフリーに繋がります。
急な出費が生じたとき手元にお金がないと、既に予定していた友人との食事をキャンセルしたり、旅行の計画を見送らねばならなかったりと、自分の楽しみを削ることにもなりかねません。
私の実体験でもありますが、小さな買い物にまでケチケチしてしまったりすると、金銭的に余裕がないことがストレスになってくるのですよね。
また、人にはメンタルアカウンティングという心理があって、無意識に心の中でお財布を使い分けています。お金があっても事前に予定していないと「このお金はもっと違うことに使えたのに…」といった具合で、損したような気持ちを感じてしまうかもしれません。
こうした支出のストレスから解放してくれるのが、突発費用のための予算設定です。これから発生しうる費用を想定し、お金は既に取ってあるわけですから、直前になってうろたえたり、ストレスを感じることがなくなります。
「何かあっても金銭的な準備があるから大丈夫」という安心感は、想像以上に大きいものですよ。
まとめ
というわけで、突発的だけど定期的に発生する費用は、年間で予算を設けておくとよいお話でした。
私も予算を取るようになってから、お金のストレスはほとんどなくなりましたからね。
何事も備えが大事です。「突然の出費にいつも苦しむ!」なんて人は、よかったら参考にしてみてくださいね。
ではまたー!
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