どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!

我が家では最近、ちょくちょく家の話題が挙がるのですが、いつも話している通りで、ローンを組んで家を買う選択肢は今のところありません。

というのも、失業リスクへの備えもそうですし、生活スタイルに変化があったとき、賃貸のほうが自由度が利くからという理由です。(もちろんこの問いに絶対的な解はありません)

とはいえ、もうすぐ1歳の子どもが大きくなる頃には、さすがに今の2DKの部屋では手狭になると予想されます。

そうなったとき家賃を上げざるを得ないのか、はたまたもっと都心から離れた物件を探すのか…というところで議論が止まっているのですよね。

個人的には蓄財するためにも、極力家賃は上げたくないのが本音。けれど、家族の意向も優先したい…と悩んでいたのですが、ふと「いざとなったら配当金を住居費に充てればいいのかも」と思ったのですよね。

 

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将来の配当収入を皮算用してみる

今現在、保有する配当株の取得原価は660万円ほどで、年間約20万円の税引き後配当収入がある状況です。配当利回りだけで計算すると約3%ですね(ちなみに高配当株が軒並み値上がりしてくれているので、トータルリターンでいくと今は10%を超えています)。

そして今後も毎年、少なくとも約220万円は配当株を買っていく予定(毎月10万円×12か月+賞与約100万円)なので、予定通りに行けば5年後には1100万円が上乗せされることになります。

すると5年後の配当収入は、現資産からの配当収入20万円と、これから増やす資産からの配当収入33万円(1100万円×3%)で、計53万円になることが期待できます。

また、その間配当再投資を続けるので、厳密に言うと合計約1940万円の配当株資産ができることになり、そこからの3%ですと配当収入は58.2万円です。

もう少し資産を買い増して(もしくは保有中の一部の投資信託を配当株にスイッチして)、配当収入を60万円にすることができれば、12で割ると月5万円の副収入となります。

今よりも月5万円分家賃を増やせるとなると、選択肢をかなり広げることができるのですよね!

配当収入というキャッシュフローの汎用性

元々、インデックス投資メインだった自分が高配当投資に切り替えたのは、老後「まで」の不安に備えるためだったので、もし本当に配当金を家賃に充てることになるなら、切り替えが功を奏すことになります。

ライフステージの中でキャッシュが必要になったとき、配当収入を必要経費に充てることができる、この状況があるかないかで、個人的には安心感がだいぶ違います

配当金というキャッシュだからこそ、再投資するのか、他の用途に使うのかを選べるので、その汎用性はありがたいなとあらためて実感しています。

まぁ本音を言うと、大きな資産を形成するまで配当収入は全額再投資したいところではあるのですが、将来を見据えるあまり目先のことを疎かにし過ぎるのも良くないですからね。

まだどうするかは全くの未定ですが、「いざとなったら配当金がある!」という心積もりで、住居については前向きに方法を模索していきたいと思っています。

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まとめ

将来の住まいを検討する中で、あらためて配当金というキャッシュフローのありがたさに気づけて良かったです。

配当金の使い道については人それぞれですが、固定費に充てて生活の一助にするという選択も悪くないのだと思います。

それでは、また!

 

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