ちくしょう、転職だ!
…的な広告をよく見ますがw、「会社なんてクソだ!」といった広告が流行るのは、私たちが会社嫌いだからなのかもしれません。
毎日朝早く通勤し、8時間以上拘束され、周りへの気遣いが必要とされるのが会社という組織。「うちの会社にだけ隕石が落ちて、明日休みになればいいのに」とか、絶対1回は思ったことありますよね。笑
一般的に私たち(特に会社員や就活生)は、自分の会社を含め、あまり企業を好きじゃないよなぁと感じています。まぁ私もどっちかと言えばそうですし。
しかし!投資を始めたことによって、そういった企業についても感謝ができるようになってきました。
だって、企業が利益を出してくれるからこそ、我々投資家の資産が増えるわけだからね…!?
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企業が頑張ってくれるからこそ経済は発展する
投資において経済成長とは何かというと、日々ニュースで流れている日経平均株価やTOPIXといった指標の伸びを指します。それらは日本の景気を示すものであり、言わずもがな企業の株価が上がることで、指標も伸びていきます。
そして株価が上がるのは、もちろん企業が頑張って利益を高めてくれるおかげです。
企業の努力によって生産性は上がり、そのおかげで業績が向上して利益が確保される。そして好業績の企業が多くなれば、経済は発展し、日本全体はもっと豊かになっていく。
こうやって、企業の頑張りが結果として経済の発展に繋がるのですね。
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投資家になると企業への見る目が変わる
では、そんな経済成長で大きな恩恵を受けるのは誰か。それは投資家です。
企業の株を持つ人はもちろん、投資信託で日本に投資している人などは、日本が豊かになればなるほど、資産の増加というかたちで恩恵が得られます。言い換えれば、投資家である私たちに、企業が一生懸命お金を運んできてくれるのですよ。
私だってしがない一個人投資家ですが、それでも毎年数%、額にすると数万~数十万の利益を企業の働きによって得られていますからね。
どうだろう。こう考えれば、企業に感謝できるようになってきませんか。
投資される側から、投資する側に回ろう
このように、私たちが頑張って働いた分のお金は投資家に分配されています。企業に所属し、あくせく働くだけでは、投資家のような恩恵は得られずに、これまで通り「会社なんて嫌いだー!」と叫ぶだけで終わりです。
企業からお金を運んでもらうため、従業員という「投資される側」だけでなく、「投資する側」になるべきなんですよね。
そうなれば、これまで感じていた会社へのイライラも、「自分にお金を運んでくれてありがとう」という感謝に変わるかもしれませんよ。
ではまた!
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